蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

皐月3

2014年05月18日 18時23分39秒 | Weblog

気持ちの良い気候、何をするにもええ感じである。
「薫風の季節」とは今のような感じのことを言うのだろう。
こういう季節がまだ好きなのは、人生の半分を過ぎたからだろうか?
秋の紅葉は確かに綺麗なのだろうが、実は冬に向かっていく、いわば「黄昏」のようで心底好きとは思えない。
柔らかな淡い若葉は、目にも優しい色合いで、癒されるし。

所用で東京に行ってきた。
泊まった上野や秋葉原の街は相変わらず人があふれ活気に満ちて、それはそれでスゴイな~と感じつつも、
やはり心のどっかで馴染めなさも感じるのが正直なところ。
大きな通りでは、メイド姿のおねーちゃんやそれにカメラを向けて群がる若者おっさんじいさん、etc・・・
ただ、路地裏に入ると、2階の窓から洗濯物がつき出されてたりして、とたんに生活の匂いに親近感を感じたりはするが。
ちょっと変わった趣味とかのいろんな人がいるのは多様性という意味ではいいことだと思う。が、ちょっといろいろ過ぎないか?と思ったり。
鳥取市の人口は15万人くらいだけど、それが1000万人になったら、
鳥取市内にもそうした「いろいろ過ぎる」人が普通にいる様子を見られるのかもしれない。
15万人の中の100人でも、1000万人規模になったら6666人だ。
15万人の中で、100人を1000人にするのは大変だろうけど、15万を100万人にしたら、自然と1000人くらいにはなろう。
それだけの人数がいたら、これは商売も成り立つかもしれないというもの。
また、今は「隠れナントカ」の人たちも人前にもっと出てこられるようになるかもしれないし。
な~んてなことを考え飛行機から富士山を見降ろしながら、 鳥取に戻ってきた。

連休に弟と訪れた山菜料理店の敷地内を散策してて転がっていた杉の種の殻、
ようく見ると、幾何学模様に割れて種子が飛び散っているのですな。
初め見たときは、近未来から送り込まれた偵察ブッタイか何かか?と思うたでよ。
自然の造形・摂理っちゅうもんはスゴイもんだの~と。

 

ちょい悪さま:お気に入りのマンガは、確かに何回も読み返してしまいます。
        あの感動した話のとこだけ、と思っても、その少し前から、とか、結局最後まで読んでしまったり…とか。
        

ちゃちゃじい様:そういう本に出会える確率もそうは高くないですね。
        でも、残年数を考えると、そうした確率を上げていきたいと思ったり、
        まぁ~そ~ガツガツせんでも…と思うたりです。

ねこまる様:活字中毒の私は、突き詰めると、人と交わったりするのが究極のところで苦手で下手なのかもしれません。
        子供のころから空想の世界で遊んだり、やや白昼夢病者のように言われたりしてましたから・・・
        人から相談されたりの場面では、私も最後は自分の感性で対応してます。

コメント (1)
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