先日の彼岸に久しぶりに鳥取の実家に帰省してきた。
ここ最近は、ゆっくりと帰省というよりは親戚の弔辞事で慌ただしい帰省しかしてなかったので、両親や親戚への罪滅ぼしもある。
実のところ、思春期頃から親とは何かと考え方の違いがあって、それをお互いに上手く納まりをつけられずに、仮面親子みたいな感じなのである。
素面ではホンネを言えない親父、何かと些事を取り繕い神仏頼みの母親、、、
よくある家族なのかもしれないが、こんなんでいいはずはない、と思いながらも2、3日の滞在だし、波風立てんようにしようかなぁ~と一応気遣いはするけど、ついついホンネをしかも晩酌時に吐露してしまい、親子で口論。
ま、それも必要だし、腹ふくるる気持ちのままなんとなくよりはよかったと思い聞かせて東京に戻ってきた。
市内を南北に流れる千代川の土手は実家からすぐそこ。
毎年、土手の斜面一面に菜の花が咲き乱れる。
対岸の土手は約1キロにわたって咲き乱れている。