昨日は、いよいよ東京高裁で審理の始まる袴田事件の院内集会だった。
誰も冤罪仲間が行けないらしくて俺に声が掛かったので喜んで参加した。
袴田事件は自民党の塩谷さんが議員連盟の会長をしているほど、広く支援が集まっているが、それでも大島隆明のような裁判官は事実を無視して有罪の判断をする。それだけ死刑事件は裁判官に重荷になっているのだろうが、袴田さんを犯人とした味噌タンクから発見された5点の衣類は、今や警察と検察の陰謀を示す証拠になってしまった。
味噌に漬かる血液は、簡単に赤から黒に変色するそうだ。1年2ヶ月も味噌タンクに隠された衣類の血液が赤いはずはない。発見直前に警察が味噌タンクに仕込んだことが、最早明白なのだ。
それなのに、まだ検察は再審開始に抵抗する構えなのだ。
この組織は腐れきっている。
昨日は、袴田さんの再審を契機に袴田新法を作るべきと白取教授は話していたが、本当にだよな。捜査を行う警察や検察が証拠をねつ造したり、隠したならば、その行為によって罪を得た者と同等の罪を得ることとする。
これが俺の考える新法だ。捜査欺罔罪❗️
個人責任を問われないことから日本の警察と検察は遣りたい放題だ。だから、冤罪は作られる。
昨日の集会でも、この同じ想いの怒りが炸裂だった。