大阪から戻り、国会前での共謀罪反対の座り込みに参加した。
僅か30分強の参加だったが、 発言した国会議員の話を聞いて、猛烈に創価学会に腹が立つた。
今日は法務委員会で参加人質問が行われたそうだが、公明党の議員は、配布されているビラに難癖を付けるなど、まともに法律に付いての質問をしなかったそうだ。
創価学会は過去に組織的な言論弾圧を行った。池田大作会長の醜聞や暴力団との繋がりなどを含めて、創価学会に纏わる闇は、数多の書物で取り上げられているが、今、日本を監視社会にする、最悪の法律が作られようとしているとき、創価学会・公明党が法律制定の先頭に立つのは、ゆえに当然ではある。創価学会が者監視の法律制定に動くのは、ある意味、必然なのだ。
創価学会は、自分たちの思想を絶対視して、他宗教を弾圧・攻撃するのを行動指針とする。そこから他の批判を許さない独善の言動が生まれる訳だが、創価学会がある信濃町を歩いてみれば、創価学会の本質が理解出来る。街には監視カメラが溢れ、創価学会批判を監視している。もし、そのような姿勢を示そうものならば、たちまち警備員が飛んで来るし、パトカーまでもが飛んで来るかもしれない。
創価学会・公明党は、自分たちが監視する立場として、共謀罪の生み出す監視社会では、却って自分たちの存在が安泰であると考えているのだ。だから先頭で旗を振る。
安倍晋三も許し難いが、創価学会も同じだ。絶対に許されないし、歴史の審判を受けるだろう。日蓮の法難に重ねて、自分たちが非難されることを団結の手法とする、実に厄介な疑似日蓮宗であり、宗教団体だが、歴史の審判では日蓮にはなれない。稀代の邪宗として断罪される。
創価学会の宗祖戸田氏が弾圧された治安維持法と同じ共謀罪だ。真面目に創価学会を信じている信者の声を聞きたいものだ。