全く犯罪行為がないのに選挙違反事件を捏造した志布志事件は、総ての被害者に対する被害補償を認めた判決が確定して、これで闘いは終わった。
しかし、警察も検察も被害者たちに詫びたわけではないし、何も制度的に冤罪を生まない改正を行ったわけでもない。志布志事件の被害者たちが真剣に求めた可視化制度も中途半端な形になってしまい、勝利したことは嬉しいが、何とも虚しいような思いにもなる。
この志布志事件は陰謀だ。政治的な謀略だ。
そもそも中山信一さんの県議会選挙で金を貰ったと言われる四浦地区の皆さんは、中山信一さんの地盤ではない。僅かに10軒に満たない小さな山の中の集落に対して、百万、2百万の金を配るなんて話は、どこから考えても不自然極まる。どこから考えてもあり得ない状況を作り上げて多数の市民を苦しめた警察と検察の責任は、この終結でも消えることはないだろう。
しかし、警察も検察も被害者たちに詫びたわけではないし、何も制度的に冤罪を生まない改正を行ったわけでもない。志布志事件の被害者たちが真剣に求めた可視化制度も中途半端な形になってしまい、勝利したことは嬉しいが、何とも虚しいような思いにもなる。
この志布志事件は陰謀だ。政治的な謀略だ。
そもそも中山信一さんの県議会選挙で金を貰ったと言われる四浦地区の皆さんは、中山信一さんの地盤ではない。僅かに10軒に満たない小さな山の中の集落に対して、百万、2百万の金を配るなんて話は、どこから考えても不自然極まる。どこから考えてもあり得ない状況を作り上げて多数の市民を苦しめた警察と検察の責任は、この終結でも消えることはないだろう。