Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

モスカート・ダスティとともにバイト後のひと時

2008-02-20 23:56:52 | Career
水曜日、バイトが終わったあと喉が渇いたので
微発泡酒モスカート・ダスティを飲み始めました。
日曜日にテイスティングで50cc飲んだので
残り700ccほど、ごくごくと飲んですぐになくなっちゃいました。
アルコール5.5%のワインを700ccだから
350ccの缶ビール2つってことか・・・・。
どおりで全く酔いませんでした。

あ~、今日みたいに日は
シュワシュワしたお酒がおいしい!

今日(水曜日)は、病院でいやなことがありました。
話せば長くなりますが、要するに、
ウチの病院の院長は理学療法士をかなりバカにしているし、
現職員のPTの言うことよりも
元職員の柔道整復師の言うことを信じる、ってことです。
だったらPT雇わなきゃいいのに。

今日はバイトがあってよかった。
なかったらこのイライラ気分をかなり引きずって、
自宅で深酒してたと思う。

病院からバイト直行で4.5時間労働し、
あがりにビールをゴチになって帰宅後には微発泡ワイン。
もうこれでいやなことは忘れちゃいました!

バイトでも怒られっぱなしでいやなこともあるけど、
病院ストレスをバイトで癒すことはあっても
バイトのストレスを病院で癒されるってことはないからね。
怒られてもバイトはやめられない・・・
今の病院にいる限りは。

今日もバイトで何回か小言を言われたけど、
「そっちに行くなら
 ついでに○○持ってきてくれればよかったのに」
みたいなことだったので
「持ってきて欲しかったらそういえばよかったのに」
とか心の中で反論したり、
「洗い物するなら先にグラスを洗って!」
といわれたときには
「デザートの器、
 先に洗わないと次のデザート出せないんですけど?」
と実際反論したりと、
今日はちょっと強気な私でした。
「私だってそれなりに考えて動いてるんだぞ。」って
アピールしないと
「なるほどコイツも無能ではないな」
と信頼してもらえないからね。
空気読めるかよめないかって、
ときには「誰かの思い通りに動けてるかどうか」
ってことになると思う。
例えば言われなくてもグラスから洗い始めれば
「空気が読めるヤツ」って評価をもらえるのかもしれないけど、
その結果、あとから
「デザートの器が足りない!」って怒られたかもしれないし。
明らかに自分がバカなときもあるけど、
「誰かの空気を伺う」だけの仕事はしたくない・・・
と思った今日のバイトでした。

今日は店主に、
「もう一人社員が決まるまで、
 木曜日と土曜日を固定シフトにして、
 忙しい週はあともう一日来てもらうかも。」
と頼まれました。
結局週2~3回のバイト、忙しい・・・。
うちでワイン飲む暇ない・・・。
しかも木曜日バイトだと「秘密のケンミンSHOW」を見れない・・・。
ま、あと1~2ヶ月のことだと思うからがんばるか。

今日のワイン ヴィッラ・ラナータ モスカート・ダスティ

2008-02-20 23:55:51 | Wine


Villa Lanata
MOSCATO D'ASTI 2005

生産地 イタリア・ピエモンテ州
生産者 DOMINI VILLAE LANATA
品種  モスカート(マスカット)100%
格付け DOCG
アルコール 5.5%
タイプ 甘口

色 薄い緑がかった黄色~グレー 発泡 粘性低い
香 マスカット香
味 発泡 とても甘い 熟したマスカット 余韻長め。

有名な微発泡ワイン。
コレはもうマスカットサイダーです。
アルコール度数も低くて一人で一瓶空けても
全く酔いませんでした。ははは。

昨日のワイン ”プラダルポ” ロエロ・アルネイス 2006

2008-02-20 23:55:19 | Wine


ROERO ARNEIS PRADALUPO 2006

生産地 イタリア・ピエモンテ州
生産者 フォンタナフレッダ社
品種  アルネイス100%
格付け DOCG
アルコール 12.5%
タイプ 辛口

色 淡い黄色 粘性中等度
香 花 洋ナシ はちみつ
味 果実の甘さと酸のバランスがよい。
  アフターに軽い柑橘の皮の苦味
  爽やかで余韻は長め。

幅広いジャンルのお料理に合いそうな
飲みやすいワインです。

昨日の晩ご飯 イタリアのチーズフォンデュ、フォンデューダ

2008-02-20 23:54:48 | Food

イタリア20州の内のひとつ、
ヴァッレ・ダオスタ州の郷土料理。
この州のワインとともにいただきたいのはやまやまですが、
なんせアルプスの麓の小さな州。
ワインの生産量が少なく、よって輸出量も少ないので
その辺では売ってないし、ネットでも「売り切れ」ばかり。
ということでお隣のピエモンテ州とドッキングして勉強します。

スイスの有名なチーズフォンデュは白ワインに
グリュイエール、エメンタールといったチーズを溶かすのですが、
このフォンデューダは牛乳にチーズを溶かし、
卵黄も混ぜる、子供も食べられる健康的なフォンデュです。

うまかった。
ヴァッレ・ダオスタ州はジャガイモも特産らしいです。

さて、フォンデューダに使うチーズは地元ヴァッレ・ダオスタの
「フォンティーナ」というDOCチーズ。
 
チーズ専門店に足を運んで購入しました。

時間、お金、能力的に容易ではないワイン学習

2008-02-19 23:22:08 | Wine

ワインクラス、行ってきました。
イタリアがテーマ。

今日はスーパー・トスカーナにやられました。
伝統的なイタリアのブドウ品種ではなく、
フランス系のブドウなどを使っているせいで
格付けは低くつけられてはいるものの
すっごくうまいワインのことなんですけど、
コレが全くわからなかった。

カベルネ・ソーヴィニヨンだけは
どんなんでも判別できると思っていたのは過信でした。
このトスカーナのカベルネはぜんぜんわからなかった。
まだまだ甘い。
高級カベルネはまだそんなに飲んでないので
鉄板だと思ってたのもほんとに浅はかでした。
お恥ずかしい。
ワインはほんとに奥深い。

自宅での学習とクラスの進み具合で悩んでましたが、
最近はだいたい
「このテーマなら
 このブドウがテイスティングに出るだろうな」
みたいなことがわかるようになり、
テイスティングの予習もいい感じでできるようになりました。

たとえば・・・
今回はイタリアについてのクラスってことで、
ネッビオーロというブドウを使ったバローロという
ワインがブラインドティスティングに出ましたが、
先日うちで予習したバルバレスコも同じブドウを使っていて、
予習済みだったのでクラスでも
「これはネッビオーロね」とちゃんとわかったし、
しかもウチにまだ少し残っていたので、
クラスの残りを持ち帰ったものと
ウチのバルバレスコを比較したり・・・
そういった復習もできちゃってます。

今回は予習した品種のうち4つがクラスで出題され、
クラスでの考察・予想の参考になりましたし、
復習もバッチリできて有意義なワイン学習になりました。

来週は「新世界」がテーマ。
アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアの主要品種を
予習しておく予定。
が!
今週は水・金・土がバイト出勤。
ワイン飲んでる暇がありません。
ワイン飲む時間が欲しいけど、
ワイン買うためのお金も欲しい・・・。

1~2週前、連続でバイトにでて疲れてて失敗が多かったり、
理不尽な怒られかたしたりしてドンヨリしてたら、
店主も悪かったと思ったのか、
「sympaさんはうちらと違って朝から病院の仕事して
 夜にうちでバイトしたらすっごい疲れるだろうから、
 やっぱり土曜日だけ出てもらうようにするから」
とかついこの前の土曜日には言ってたんだけど、
やっぱり人手不足で2月と3月は週に2~3回は呼ばれそうな旨、
メールが来ました、今日の午後・・・・。
お金にはなるけど時間はなくなる。
世の中厳しいですな。

晩ご飯 バーニャカウダ

2008-02-18 23:16:28 | Food
ピエモンテ特集。

バター、にんにく、オリーブオイル、アンチョビを
混ぜて作った温かいソースに
野菜などをディップしていただきます。

チーズフォンデュみたいに
ソースを温めながらいただくのがいいのですが
フォンデュ鍋を買うのももったいないし・・・・
結局ソースが温かいうちに急いで食べる羽目に。

うまい、うまい。
野菜がうまい。

本日のワイン ジジ・ロッソ ガヴィ 2006

2008-02-18 23:06:12 | Wine

Gigi Rosso GAVI 2006

生産地 イタリア・ピエモンテ
生産者 ジジ・ロッソ
格付け DOCG
品種  コルテーゼ100%
アルコール 12%
タイプ 辛口

色 黄色 粘性中等度 
香 リンゴ、はちみつ
味 アタックはピリッとした刺激、ドライな口あたり、
  口いっぱいに広がる苦味と酸味
  余韻は中程度、すっとドライな切れと柑橘の皮の苦味。


抜栓直後はただただ苦いという印象でしたが
翌日飲んだら柑橘っぽさがより強くなってました。

初日、苦手と思いましたが
2日目はドライでうまいと思いました。
リースリングっぽさもあり、和食に会う印象。