Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ごはん 空芯菜の味噌炒め、ワンタンスープ

2006-09-30 22:31:36 | Food
ウチで空芯菜を料理するのは初めてかな。
外食では食べたことあるけど。

味噌炒めにして豆板醤で辛味をつけました。
香ばしくておいしい。

スープは昨日、麺を入れて食べたやつに
今日はワンタンを入れて食べました。
ワンタンはもちろん手作り。

作っていて、
「水餃子とワンタンって何が違うんだ?」
と思い、皮の生地を休ませている間にちょっと調べました。
もとは同じものだったらしいですが
地域ごとに変化していって、
中国の北では水餃子、南ではワンタン、と変化したようです。

皮の生地の作り方もほぼ同じ。
でもワンタンといえば具が少なくて透け見える印象。
皮をのばすときに薄く、大きめに作って見ました。
具を包むときも、少なめにして皮がひらひらするようにして。
具はレンコンの擂りおろしと鶏のひき肉を混ぜたもの。

ワンタン、うまくいきました。
皮がプルプルしてておいしい。


ランチ兼おやつ 「ドルフィー」のデニッシュ2つ 

2006-09-30 22:14:40 | Career
先週わざわざ行ったのに定休日でがっかりした
ドイツパンの「ドルフィー」に行きました。
もちろん今日はやってましたよ。

ホテルバイトのあとすぐ向かったのでお昼の12時ごろ到着。
お目当てのパンのいくつかは置いてなかった。
売り切れたのか、まだ焼いてないのか・・・。
ドイツパンの店なのでハード系もたくさんあったのだけど
デニッシュ系が妙においしそうで
今日はそればかり買っちゃいました。

で、家に帰って早速食べてみます。

左はクルミ入りのアーモンドクリームのデニッシュ。
右は黒いけしの実のデニッシュ。
どちらもうまい。

晩ごはん ガドガド

2006-09-28 21:23:07 | Food
インドネシア料理。
ガドガドと呼ばれる温野菜のピーナツソースがけです。

ピーナツソースには豆板醤も入っていて
ほんのり辛さがあります。
いろんな野菜と厚揚げを湯通ししてソースをかけるだけ。
コレは間違いなくおいしいです。
たくさん食べられます。

本格焼酎 朝の雫

2006-09-28 21:17:11 | Spirits&Others

まずは
祝・ファイターズ1位通過ってことで
うちのBBくん登場です。

BBのとなりは
アロエ焼酎「朝の雫」。
アロエ焼酎とはいってもベースは米焼酎のようです。
原材料 米麹、米、生アロエ。
ちょっと苦みがあります。
コレがアロエ味なんでしょうね。

DVD デッドマンウォーキング

2006-09-28 16:40:38 | Movie

原題 DEAD MAN WALKING
制作 アメリカ 1995年

コレもまた名作と知りながら見逃していた作品。
私が好きな映画人の1人、ティム・ロビンスの監督作品。
キャストも演技派のスーザン・サランドンとショーン・ペン。
スーザンは'96年のオスカーをこの映画で取っています。

死刑囚が無実を訴えて上告するところから始まり、
最後には自分の罪を認め、告白し、
遺族に謝罪して刑に服して死ぬ。
その心の葛藤と、
彼を人殺しの怪物のままではなく
人間として最後まで見放さないカトリックのシスターのお話。

死刑反対か賛成かという社会問題にも触れる作品。
私は死刑はアリだと思う派です。
この作品を見てもそれは変わりません。
でも最後まで悪態ついたり否認したりしたままで
処刑されるのと、
最後に自分の罪を認めて処刑されるのとでは
やはり後者のほうがいいと思うので
この映画に出てきた死刑囚の精神アドバイザーみたいなのも
必要なのかなと思ったりもします。

ショーン・ペン演じる死刑囚には共犯者がいて、
そいつは終身刑に留まっています。
それは少しお金を多く出せる環境にあったがために
いい弁護士を雇うことができたから。
ショーン・ペンは貧乏なので付いたのは国選弁護人。
しかも殺人ケースを扱うのは初めて。
で、結局は彼だけが死刑。

今アメリカの司法を他人事とは思えない立場の私にとっては、
やっぱりそういうことなのね・・・って納得しちゃう部分も。
お金でどうにでもなる世界なのね・・・。
バカ弁護士を雇うか経験豊富な弁護士を雇うかで
ぜんぜん違うのね・・・。
ま、それは日本でも同じか。

DVD ボーイズ・ドント・クライ

2006-09-28 16:39:12 | Movie

原題 BOYS DON'T CRY
制作 1999年 アメリカ

ヒラリー・スワンクという女優さんを
始めて認識した作品です。
2000年のオスカーを彼女が取ったのがこの作品。
でも作品自体見る機会を逸してました。
何年かあとに彼女がまたオスカーを
「ミリオンダラーベイビー」でとったとき、
アメリカ行きの飛行機でその映画を3回も見て、
「ボーイズドントクライ」も見なくちゃ・・・
と思ってましたが、またまたチャンスなく時が過ぎました。

で、先日「トランスアメリカ」を見たときに
性同一性障害つながりで
「あ~"ボーイズ"見なくちゃ・・・」
と思ってやっとDVDを借りて見ました。

前置き長かったですが・・・

実話だけに迫力ありました。
ってゆうか、やっぱりヒラリー・スワンクはすごい。
はじめっから最後に殺されるまで
完璧に「男になりきっている女」を演じてます。

この映画、というか事件の舞台はネブラスカ州。
行ったことあります。
人はみんな親切というか
ある意味人懐こいというかおせっかいというか・・・
でも結構な保守的な街、といった印象。
あそこでこの事件が・・・と思うと
またまた心にぐっと来るものがあります。

新たな町で
いつか性転換手術を受けることを夢見ながら
男として生きて行こうとして遊び仲間を作り、
自分の性のことも理解してくれる
ガールフレンドも見つけたのに、
男の仲間に女であることがバレると
レイプされた上に殺されてしまう。

大きな心の問題を持ちながら
幸せになりたいと人生を模索する人間の強さと
自分が理解でいないものを消してしまおうとする
人間の弱さを見ることができる作品です。