Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

日本酒 東洋美人 山廃吟醸

2010-08-31 23:26:46 | Sake


東洋美人 山廃仕込吟醸酒
株式会社澄川酒造場 山口県

夏休み明け第一号のお酒はこちらにしました。
大意はありません。
数ある日本酒在庫の一番前に偶然置いてあったから


緑深い山の麓に仕置きする蔵で、
年産620石ほどの小蔵ながら、
使用する酒米はすべて「山田錦」のみ。
しかも素性のはっきりした山田錦しか使わない。
酒米に徹底してこだわる蔵元です。
仕込み水に月山岩清水を無濾過で使用するため、
どの酒も透明感が際立っています。
現在、若き杜氏・澄川宣史氏を中心に酒造りを行い、
まさに東洋の女神の如くキレイな酒質で、
飲み手の心を感動させてくれます。
安心感、安らぎをもつこの酒は山口県の一番星です。

使用米:山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+5
酸度:1.5
alc.:15~16%


<テイスティング>
外観:清澄度、透明性高く健全。
   緑がかった薄い黄色、粘性高め
香り:控えめ、メロン ミントキャンディ
味わい:アタックはマイルドでとろりとしたテクスチャー。
    柔らかい米の甘みをまず感じ、舌に軽くぴりぴりとした刺激。
    しっかりした酸味が口内に広がり、
    おだやかで爽やかな苦味が残るが、
    ふくよかな米の旨みと甘みが舌の上のみならず
    フレーバーとして鼻にも感じられる。
    余韻は中等度~やや長め、
    米の風味、そしてアルコールと軽い苦味が残るが、
    アルコールがキリッと引き締めてくれるため
    すっきりとキレがよいフィニッシュ。
サンプルの特徴:
    控えめだが爽やかな香り、ふくらみのある米の甘み・旨みと
    すっきりとしたフィニッシュが特徴。
    アルコールもさほど高くないのでかなり飲みやすい印象。
    香りから薫酒ともいえるし、
    ふくよかな飲み口から醇酒としてもよいかもしれない。
適した飲用シーン;
    香りもよくふくよかさと爽やかさを兼ね備えており
    かなり飲みやすい酒質。
    日本酒をあまり飲みなれていない人でも楽しめると思われる。
    春に親しい友人や恋人との語らいに。
飲用温度:8~15℃ (35~40℃)
     華やかな香りを楽しめるよう冷えすぎず、
     爽やかさを楽しめるよう高すぎない温度で。
     ふくよかさもあるので人肌燗くらいの温度で
     旨みの広がりを楽しむこともできるかもしれない。
適した器:香りの広がりを楽しめるようラッパ型の酒器が好ましい。
     冷たく飲用するのであればガラスの器
     もしくは白っぽい磁器で。
     温かくいただく場合も
     爽やかさに合わせて磁器が良いと思われる。     
     比較的幅広い温度帯で楽しめるので中ぶりのグラスで
     温度変化による香りや風味の違いを楽しみたい。
相性の良い料理のイメージ:
     爽やかさの中に食材の旨みも楽しめる料理が好ましい。
     軽く前菜にも合わせられるし、
     魚介や鶏肉であればメインにも合わせられる。
     和食:白身魚のお刺身、ハマグリの酒蒸し、
        桜海老の天ぷら、かぶの鶏そぼろあんかけ
     洋食:魚介のサラダ、お米のサラダ、鱒のソテー
     中華:シュウマイ、鯛のザーサイ蒸し、バンバンジー  


つぶやき
しばらくワインのことしか考えてなかったんで、
日本酒のコメント書けない書けない

こういう中間的なお酒ってコメント書きにくいし。
これ、醸造アルコールが入ってる吟醸酒なんですが、
アルコール感は余りなくて柔らかいのみ口。
しかも山廃仕込の吟醸酒・・・
生酛系なんてぜんぜんわかりません

ぶっちゃけ、
これが純米なのか吟醸なのか本醸なのかって
分かりにくいほうがおいしいお酒ですよね。

山口県っておいしいお酒が多いんです。

他に、
獺祭(だっさい)

雁木
などの銘柄があります。

晩ご飯 ブルーチーズのフェットチーネ

2010-08-31 23:17:34 | Food
夏休みで帰省する前に
冷蔵庫に残していった食材を使おうっと。
生クリームがまだ大丈夫だったのでこれにしました。



ペンネがあると思っていたのにいつの間にか切れていたので
急遽フェットチーネに。
まあ間違いないお味の簡単パスタ。

帰省前に開けた辛口山廃「秋とんぼ」が残してあったので
それと一緒にいただきました。
辛くてビリビリだった秋とんぼも
5日ぐらい経ったら多少柔らかくなって、
クリーム系のパスタともぴったりな感じになってました

ほかにもレバームースとか冷蔵庫に残してあったんですが、
結構塩強めで作ったので大丈夫かと思ってたのに
もうだめになってました
冷凍して置けばよかったなあ

マクロビディナー @ ウサギ・ボタニカ in 盛岡

2010-08-30 23:18:39 | Restaurant/Bar/Cafe
夜行列車に乗り込む前に軽くディナーを、と
妹のお気に入りレストランへ。


マクロビオティック・レストラン、
ウサギ・ボタニカさんです。

前に行った、花巻市のsobe's cafeの支店です。

こちらのシェフの福士さんは最近メディアに引っ張りだこで、
私が帰省している間だけでも2回テレビで見ました。

アラカルトでお料理頼みました。


「ほんじつのおばんざい」
ひじきや凍み豆腐をつかった和風な品。


大豆のから揚げ。


サラダ。


テンペと夏野菜の味噌味シチュー。
テンペが超うまかった。


ガトー・ショコラ。
上にかかっているシナモンまでオーガニック。

オーガニックの元気野菜をもりもりいただきました。
ワインも飲みました。
もちろんビオ。

イタリア・ランゲ。
品種当てにチャレンジして、シャルドネ主体で正解でした。
フジりんごの皮の香りがする、飲みやすいワインでした。

もう1杯いただきました。赤ワイン。
これはもうモロに南仏かスペインって感じのワインで、
シラー?グルナッシュ?いや違う。
じゃあテンプラニーリョか。
と思ったら、スペインのモナストレル(=ムールヴェードル)で撃沈
そうだ、モナストレルの存在を忘れてた

っていう感じでディナー終了。
おいしかったでーす。
今度はコースディナーをいただきたいですね

盛岡散策

2010-08-30 23:04:18 | Travel
帰省最終日、
母が車で駅まで送ってくれました。
夜行列車で戻る予定だったのですが、
母の仕事の関係でお昼過ぎに家を出て、
母が行きたいというパスタのチェーン店でランチ。



私は県産野菜の冷たいパスタ頂きましたが、
結構塩辛くてパスタも生ぬるいし麺ものびのびで、
まあチェーン店でバイトが作ってるんだから
しょうがないねって言うことで。

そのあと母は家に戻り、
私は夕方に妹とご飯食べることになっていたので
それもで時間つぶし。

まずは小さな盛岡の町をぶらり散策。

駅前を流れる北上川。

遠くに見える山は先日登った岩手山。

駅前のシンボル、開運橋。


町の真ん中にある不来方(こずかた)城跡。


岩手公園という公園になっています。


旧岩手銀行本店。

ま、こんなとこでしょうかね、町の中心部の見所は。
あとは2時間ぐらいスタバでワインの勉強。

6時には妹と待ち合わせたレストランへ・・・。

だいぶがんばりましたが・・・

2010-08-30 12:13:53 | Wine
テイスティンググラス持参で帰省し、
通販のワインを実家宛に送ってもらって、
だいぶドイツワインのテイスティングしましたが、
まだまだダメ

妹に協力してもらってブラインドで当てっこしたんですが、
ほぼ大丈夫なのはモーゼルのリースリングと
フランケンのシルヴァーナのみです。

やばいのがミューラー・トゥルガウ。
やや甘いのだと
マスカットみたいな香りがするから分かりやすいんだけど、
フランケンの辛口ミューラートゥルガウだと、
ラインガウの上品リースリングなんかとまちがっちゃう

9月はまた日本酒の勉強に戻るからなあ・・・。

今回ドイツワインのマイノートを作ろうと
参考書もいっぱい持って来たのに、
全くできなかった
ただ重かっただけです。

ま、でも、ゆっくりしたので
ひどかった頭痛がすっかり良くなりました。
戻ったらまた痛くなるのかな

ま、しょうがない
今夜の夜行で戻って、明日からすぐ仕事です

テイスティングしたほかのワインのコメントも
ぼちぼちアップしていきます。

ドイツワイン シュプライツァー リースリング QbA トロッケン 2008 ラインガウ

2010-08-29 23:55:24 | Wine

2008er Josef Spreitzer
Riesling QbA trocken
Weingut Spreitzer


<醸造所について>

キラ星のごとく名ワイナリーがひしめくラインガウにあって、
優良ワイン農家組合「VDP」にも加盟しているシュプライツァー醸造所は
1641年よりワイン造りに携わっている歴史あるワイナリー。
現在は専門的に技術を学んだ二人の若い兄弟が
畑仕事とワイン醸造を分担して運営しており、
所有する17haの栽培面積のうち97%がリースリング種。
クーベーアーとは言え飲み手に納得させる品質を保つことは
「名ワイナリー」と言われる必須条件かも知れない。
シュプライツァーはこの条件を存分に満たしている。


品種:リースリング
等級:QbA
alc.:11.8%
糖度:
酸度:7.2g/L


<テイスティング>
外観:輝きのある明るいゴールド、微発泡、粘性中等度
香り:綿あめ 洋梨 桃 ビニール
味 :アタックは微発泡のシュワシュワした刺激。
   りんごのコンポートや洋梨の風味
   酸味は中等度からやや強め
   ピンクグレープフルーツのような優しい苦味。。
   余韻は長めで蜂蜜やカリンのコンポートの風味


<栽培指定地域ラインガウについて>



ラインガウは、
大河ラインがマインツあたりにさしかかるころ、
急に西に直角に方向転換するその北岸、
真南に向いたタウヌス山腹の一面にある。
したがって、ライン川沿いの約40kmに渡るそのブドウ畑は
全て真南に向いている。

ライン川はこの地域でその川幅を一層広め、
最大1.2kmに達するところもあり、
この大河の恵みを十二分に受ける。

また、タウヌス山系によって荒々しい北風からも守られ、
まれに見る好条件のブドウ畑が生み出され、
昔から大銘醸ワインの数々を世に送り出してきた。
ドイツにおける最も高級な歴史的ワイン産地である。

黄土層や粘板質微粒砂土と風化した粘板岩からなる土壌は、
リースリングには理想的で、完璧なまでに熟成し、
洗練された芳香と果実味豊かな酸味を持つ
最高品質の優雅なワインを生む。

栽培総面積は3,000haで、大きさから言うと全栽培地域のうち8番目。

ベライヒは1つのみ(ヨハニスベルグ)。

栽培品種は、
リースリング 79%
シューペートブルグンダー 13%
ミューラートウルガウ 2%







ドイツワイン ローゼン リースリングQbA 2008 モーゼル

2010-08-29 23:43:27 | Wine

2008er Loosen
Riesling QbA
Loosen Bros./Bernkastel



<醸造所について>

Dr.ローゼン醸造所は
モーゼル川沿いの南向きの急斜面に6つの銘醸畑を所有。
当主エルンスト・ローゼン氏は、樹齢60~70年の樹が植えられた
「ヴェーレナー・ゾンネンウーア」
「エアデナー・トレプヒェン」などを
歴史文書に基づき非公式ながら特級、1級に格付けした。

ドイツワインの権威スチュアート・ビゴット氏は
「畑ごとのワインの味わいの違いを表現する見本」と評している。

今でこそ世界的に名を馳せている醸造所だが、
エルンスト氏は必ずしも望んでこの世界に足を踏み入れた訳ではない。
ドクター・ローゼンは200年の歴史を誇る醸造所だったが、
収穫量を重んじる昔ながらの手法を重んじ品質はすっかり低迷していた。
そんな醸造所を父が病気になった事を機にエルンストが引き継いだ。

醸造長のベルンハルト・シュグ氏とともに仕事を根本から見直すと、
古くからの怠惰なスタッフは全て去っていった。
化学肥料の廃止、収量の制限と厳しい選果、
全房のプレスを導入し天然酵母を使用。
10年たらずで醸造所はドイツのトップに躍り出た。

2001年度にはドイツ最優秀醸造家賞を受賞している。

品種:リースリング
等級:QbA
alc.:9.0%
糖度:45g/L
酸度:8.3g/L


<テイスティング>
外観:輝きのあるレモンイエロー 微発泡 粘性中等度
香り:落ち着いたミネラルの香り、白い花 りんご ミント
味: アタックは微発泡の刺激でややシャープだが
   すぐにオイリーなテクスチャーが訪れる。
   爽やかなりんごの甘さと酸味、
   酸味はやや落ち着いた感じだがしっかりと口内に残る。
   余韻は中等度で酸味と最後に軽い苦味を感じる。


<栽培指定地域モーゼルについて>



モーゼル河は全長550kmだが、
ルクセンブルグとの国境沿いを流れ、
コブレンツ市でラインに合流するまで蛇行に蛇行を繰り返す。
直線距離にすると140km程度だから、いかにその蛇行が大きいかがわかる。
北に向かって流れるモーゼルのこの大きな蛇行が
あちこちで東西に流れる部分を作り、真南を向く傾斜面が多く出現する。
しかもザール、ルーヴァーをはじめとして、
10を越える支流が流れ込むみ、
川沿いには著名なワイン村がひしめいている。
栽培総面積は8,800ha。

一般にモーゼルのワインは、
ラインガウが「優雅な貴婦人」に例えられるのに対し、
愛くるしい「山の娘」といわれ、一言で表すなら「冴えた酸味」、
言い換えれば歯切れの良い酸味が特徴である。
しかしモーゼルは南北に長い地域だから、
上流部と下流部ではその地形と土壌の違いによって味わいは異なる。

ベライヒは6つ。

栽培品種は
リースリング 59%
ミューラートゥルガウ 14%
エルブリング
ケルナー




ドイツワイン リースリング QbA ケラー 2008 ラインヘッセン

2010-08-29 22:59:16 | Wine

2008er
Riesling QbA
Abfuller Weingut Keller


<醸造所について>

現在ドイツで最も評価の高い醸造所の筆頭、ケラー醸造所。
200年以上もの伝統を大切に近代的な設備で作られたワインは
現地でも入手困難。

2000年にドイツの権威あるワイン評価本ゴー・ミヨにより
「今年の最優秀ワインメーカー」に選ばれる。
また2003年の同誌ドイツワインガイドでは、
「この10年間の最優秀ワインメーカ-」という栄誉ある最高の賞を
ドイツのワイナリーとして初めて与えられ、
欧米ではすでにその実力が評価されている。

12.5haの所有畑にはリースリングやシュペートブルグンダーを中心に
様々な品種が栽培され、年間10万本を生産する。

ケラー醸造所では 化学肥料は一切使わない 。

2年前にフェロモン・コントロールを導入し、
満月の前に収穫を行うなど、
栽培方法はますますオーガニックの方向に向いている。
しかしビオディナミのように
牛の角を使ったプリパレーションは実践していない。


葡萄品種::リースリング
等級:QbA
alc.:11.37%
糖度:14.4 g/L
酸度:7.6g/L



<テイスティング>

外観:輝きのある黄色 粘性中等度
香り:ミネラル 石灰 線香
   レモン グレープフルーツ
   黄色い花
味: アタックはシュワシュワと微発泡の刺激を舌先に感じ、
   グレープフルーツのような爽やかな酸味と苦味が口内に広がる。
   ミネラル感あり、酸味も強い。
   余韻は苦味の中にも蜂蜜のような甘みあり中等度の長さ。



<栽培指定地域ラインヘッセンについて>  
 
ラインヘッセンは、
栽培総面積約25,500ha、ドイツ最大のブドウ栽培地域で、
全ドイツ栽培面積の4分の1近くを占める。

その地形はなだらかな丘陵に囲まれた平地。
土壌は黄土層に石灰岩と砂岩の微粒砂土で形成されている。

「ドイツワイン辞典」より

ナッケンハイムからニアシュタインまでの細長い高台にある、
東向きの赤い土壌斜面は 「ラインフロント」と呼ばれる。

「ラインフロント」の畑は見てすぐわかるほどの赤茶色で、
「ローテン・ハンク(赤い斜面)」
「ラインテラッセン(段々畑)」
「ロートシーファー(赤い粘板岩)」とも呼ばれる。

他の地域には見られない特異な土壌、赤色粘板岩。
この土は豊かなフレーバーと独特の深みをワインに与え、
高級リースリングを生み出している。

ラインフロントの背後にある地域はヒューゲルラントと呼ばれ、
ラインヘッセンの総生産の80%を担っている。

千の丘とも呼ばれるラインヘッセンは最大のブドウ産地であるが故、
大量生産ワインという
悪いイメージが普及してしまったという悩みもあるが、
これらを一掃する凄まじいパワーと志を持った優秀な生産者が
たくさん現れている。

ベライヒは3つ。

栽培品種は、
ミューラー・トゥルガウ 16%
ドルンフェルダー 13%
リースリング 13%
シルヴァーナー 9%
最近はシルヴァーナーの影が薄れ、
ファーバーやバフースのような新品種が増えてきている。



岩手山に登りました。

2010-08-28 22:27:32 | Sports/Fitness
南部富士といわれる岩手山に登ってきました。

2年前に登ったときは一人でしたが、
今回は妹と。

妹は岩手山に登りたいと常々言っていて、
でも体力に自信がないと、昨年も断念し、その代わり、
ちょっと低めの早池峰山に登ったのでした。

今年6月くらいに、
「今年はどうするの?」って聞いたら、
「まだ岩手山に登る体力がついてない」と。
「体力つくまで待ってたらいつまでも登れないから!」
と、今回やや強行気味に連れて行くことにしたので、
妹の登頂をサポートするスタッフのつもりで臨みました。


馬返しルートの登山口にて。
緊張の面持ちの妹に対して元気満々の姉


すたすたと少し先まで登って妹を待つ。

1合目から2合目がむちゃ長くて大変でしたが、
妹も着実に1歩1歩進み、


7合目。
頂上が見えると
俄然元気が出る妹


8合目の山小屋でひと休みして、


頂上アタック。


9合目でひと休み。
もう一息だね。
頂上晴れてる!珍しい!

下山してきたおじさんが、
「今日は頂上の神社の奉納で踊りっ子やってるよ。
 お神酒ももらえる。」
と教えてくれました。
え~見たい見たい!
と張り切ってお鉢到着。


最高地点に行くにはお鉢を半周歩かなければ。
でもその前に、
お鉢の底にある神社に奉納神楽を見に行きましょう。


おお!やってる!


獅子舞登場!

しばらく見ていると、
「無病息災を祈って、獅子に頭噛んでもらってください。
 どうぞどうぞ。」
といわれ、噛まれてみる

初体験~

お神酒も頂いて・・・。


いやいや、いいもん見せてもらいました。
毎年日を決めてやってるわけじゃないので
これ見れたのは相当ラッキーだよと、
神楽舞ってたおじさんに言われました

さて、頂上目指しますか!


ホントに珍しくお鉢をぐるりと見渡せて、
歩いていても気持ちが良かった。

で、到着。


標準の登り時間とほぼ同じ4時間半程度で登頂。
意外とがんばりました、妹さん。
この日のために姫神さん(1124m)に何度か登って鍛えていたようだし、
さらに筋収縮を助けるサポートタイツも装着していて
効果でましたね

ひと休みして下山。
登りは馬返しの新コース行きましたが、
下りは旧コース行ってみました。



お花や景色を眺めながら、
いいペースで下山していたんですが、
3合目過ぎたあたりから妹が大ブレーキ。
サポートタイツのサポート力の限界超えたらしいです

それでも予測していた時刻より1時間近く早く下山できたので、
がんばりましたね。

いい登山でした。

家族でお寿司ランチ @ 一の○(いちのまる)

2010-08-27 18:07:01 | Food
母がお寿司を食べに行きたいというので、
妹と3人でお寿司ランチをすることに。

伺いました一の○さんは、
母が前に行ったらランチタイム終了で入れなかったところらしく、
どうやらそこにリベンジしたかったようです

握りセットを頼んで待つ間、
親が一緒でも臆せず日本酒注文。

岩手県釜石市の地酒、浜千鳥の純米吟醸(美山錦)を。
ちょっと雑味ありますが、おいしいお酒でした。


酒のつまみに、ホヤのわさび和えを。


握りセットについてきたもろもろのお料理。


そして握り8貫。

ガリ甘め、
シャリは酢と塩が効いてるしっかりタイプ、飯は柔らかい。
ネタはまあまあ。
マグロがうまかった。

田舎の寿司屋のランチにしてはおいしいと思いました。
シャリがもうちょい硬ければ好みだったんですがね

ご馳走様でした。