Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

日曜の晩ご飯 前菜2種、タリアテッレ・アッラ・ボロネーゼ、鶏肉・・・

2009-05-31 23:59:54 | Food
まだまだ飽きずにイタリアン


真鯛のカルパッチョ パッションフルーツのソース。
うまい!


キャベツと生ハムを重ねたもの。
サワークリームを添えて。
ちょっと生ハム率が多すぎてややしょっぱかった
キャベツ率を多くすればよかった
でもサワークリームがうまく塩気をカバーしてくれてたので
コレはコレでよかったかも


ボロネーゼ。
先日エミリア・ロマーニャ州のワインを開けたので
なんとなく同州の名物料理を食べたくなりました
上にかけたチーズはもちろん同州のパルミジャーノ。


セコンドはテキトウに、
手羽元にイタリアンハーブソルトをかけて焼きました。
付け合せはカポナータ。

満腹満腹





サンデーランチ @リストランテ・モデーロ

2009-05-31 23:51:58 | Restaurant/Bar/Cafe
今年の初めにオープンしたショッピングセンター、
円山クラスに行きました。
そこに入っているイタリアンレストランでランチするため

こちらは私のバイト先とのちょっとした絡みで
行かねばと思っていたんですが、
行く前にちょっと検索・・・と
そこのウェブサイトを見てビックリ
数年前に私がホテルの朝食を作る仕事をしていたときに
厨房をシェアしていたレストランのシェフが働いてた
雇われ料理長みたいな感じかな。

向こうは私なんか覚えてないだろうから
知らないふりしてテーブル席にすわり、
パスタランチを注文しました。
3000円のコース狙いでいったんですが、
予約のみだったので断念


前菜は生ハムのっかったグリーンサラダ。


ナスとアンチョビのトマトソースのペンネ。
コレはかなりうまかった。
以前にあのシェフのパスタ食べたときも
とてもおいしかったので期待してて正解でした。


ドルチェはカタラーナ。
これは生クリームの脂肪分の味が強かった。
こういうのはタマゴ味が強いほうが好き。

これで1500円なら安いでしょう。
セコンドがなかったので物足りなかったですが
あのトマトソースだけでまた来たいと思いました。

晩ご飯 せいごのカルパッチョ、キャベツとからすみのパスタ、牛ステーキ

2009-05-30 23:09:43 | Food
土曜日、またまたおうちで3品作りました。

せいごのカルパッチョ。
せいごは出世したらスズキになる魚です。
淡白でウマイ。


キャベツとからすみのパスタ。
定番ですね。


昨日同じ食材で作ったステーキの彩りに納得いかなかったので
リベンジです。
こっちのほうがきれいだしおいしかった。

ワイン テッレ・チェヴィコ アルバーナ・ディ・ロマーニャ セッコ2008

2009-05-29 23:59:11 | Wine

TERRE CEVICO
ALBANA DI ROMAGNA 2008

ボルドー特集の途中ですが
激安イタリアDOCGを発見したので買ってみました。

ボロネーゼソースのふるさとエミリア・ロマーニャ州のワイン。
1987年、白ワインでは一番最初にDOCGに昇格しました。

生産地 イタリア エミリア・ロマーニャ州
生産者 チェヴィコ(州内トップを誇る生産者協同組合)
等級  DOCG
品種  アルバーナ100%
alc.  12.5%

色 うっすらオレンジが入った黄色 粘性低い
香 洋ナシ りんご 白い花
味 アタック マイルド
  りんご 熟した洋ナシ
  酸味 中等度
  ミネラル
  グレープフルーツの皮
  alc.12.5%くらいか
  アフター 短い

熟したフルーツの甘い香りと
きりっとした口当たり、
2008年はいい年だったんだろうなと思わせるコクがあり、
とてもおいしいワインでした。

金曜の晩ご飯 タコとセロリのサラダ、うにのパスタ、牛ステーキ

2009-05-29 23:37:18 | Food
前日の激しいワイン会の疲労を引きずり
朝も昼もあまり食べれなかったので、
夕方にはお腹ぺこぺこ


タコとセロリのサラダ。
いつぞやはこの組み合わせをアンチョビで頂きましたが
今回はジェノヴェーゼで。
うまいなあ~。


ロシア産の生うにに半額シールが付いていたので迷わずゲット。
トマトクリームソースでからめました。
ちょっとトマトソースが多すぎて全体的に赤い仕上がりに
濃厚でウマイ!


牛のステーキ。
付け合せは
姫竹とパプリカとピーマンをソテーしてバルサミコからめたもの。
残りものの筍とパプリカを消費しようと
チンジャオロースー的食材でイタリアン風にしてみたんですが
彩りが悪くなって失敗したと反省

まだ材料残ってるんで明日リベンジします


気を取り直してワイン会

2009-05-29 22:08:21 | Wine
木曜日、
ワインバーでの食事での凹みを引きずりつつ
本日のメインイベントのワイン会へ。

誰の企画かわかりませんが
アメリカのカレラというワイナリーの畑違いの飲み比べ。
いつものワインバーで
先輩ワインラヴァーたちに混じっての参加です。

最初にアメリカのスパークリングで乾杯したあと
ますは白。


そして赤。
ピノノワールの畑違いを飲み比べ。全部1997年です。

メランジュ。
いろんな畑の混ざり物です。


ミルズ・ヴァインヤード


セレック・ヴァインヤード

あと写真撮り忘れましたがジャンセンも飲みました。
いずれもピノノワールとは思えない
濃厚さとアルコールの高さ。
さすがアメリカワイン。
ブラインドで飲んだらジンファンデルと答えること必至

お口直しにと出てきたのはこちら。

こちらもボーヌってことでやや濃厚なんですが
アメリカの比ではありません

ここまでが予定されてたワイン。
泡も入れたら7本。

コレでは終わらず、
お医者様方が次々にワインを注文



最後のデザートワイン含めて全部で12本を10人で飲んだわけです。
終了時間午前1時半

また午前様です
でもすごい楽しいワイン会でした。



木曜日の外ごはん @ ワインバー ホセ

2009-05-28 23:25:24 | Restaurant/Bar/Cafe
この日は夜9時半からのワイン会参加予定で
ヨガでもして時間つぶそうかと思ったんですが
とってもお腹が空いていたのでご飯食べることにしました。

最近いい感じのお店がどんどん開店してる創成川イースト、
半年前に職場からの帰り道に見つけて
気になっていたワインバーに行ってみることに。

ホセ。

落ち着いたオトナな感じの店内・・・
ですが、
入った瞬間なんとなくシラッとした感じで
あれ?一見さんお断りかしら?
みたいな一抹の不安
でもとりあえずカウンターに通してもらって
白ワインをグラスでお願いしました。
マコン・ヴィラージュでした。

お料理はこちら。

ホウボウのカルパッチョ。


アサリときのこのトマトソースパスタ


ピザ生地で作ったパン。
これすごいうまかった。

お食事しながらソムリエさんと多少お話したんですが、
なんかクールというかテンション低いというかで・・・・
食べログとかでセレブなお店だって書いてあったんで
私やっぱ場違いだったかしら

それでもせっかく来たし、
途中でワインなくなっちゃったんでもう一杯・・・
「グラスの赤は何がありますか?」
「軽いのと重いのあります。」
軽いのは何で重いのは何ですか?」
「・・・・わかんないですね」
ってこんな会話あります?
自分で何をグラスワインで出すか決めてるんでしょ?
さっきのトークで
私がワイン勉強してるって知ってるはずなのに
この扱われようって・・・・みたいな。

さっき話したときにボトルの注文が多いっていってたので
お一人様がグラス1~2杯っていうのはイヤなのかな。
でもお一人様の来店も多いって言ってたし

案の定、新しいのを開けなきゃならないみたいだったんで、
「あ~私の1杯のために新しいの開けるんなら、
 別にさっきの白をもう一杯でもいいですよ~」
っていったら、
「・・・別にどっちでもいいですけどね」
ときた
同じこというんでも言い方ってあると思います。

「はあ・・・じゃ赤もらいます」
と頂いたのはこちら。

メルロー主体のおいしいワインでした。

なんだったのかしら・・・・。
と怒る元気もなくトボトボと
本来の目的のワイン会へと向かいました

晩ご飯 姫竹と生ハムのサラダ、真アジのパスタ、メヌキのソテー

2009-05-26 21:36:23 | Food
今日は早く帰ってきて3品作りました


姫竹と生ハムのサラダ。
普通にウマイ。
姫竹とバルサミコ、意外に合う


実はカルパッチョにしようと思って
真アジ1匹買って3枚に下ろしたんですが、
皮をぺりっと剥がすときに失敗して身が崩れたので
パスタになりました
しかも彩りのパプリカ入れすぎで
アジが目立たなくなっちゃいました
でもおいしかったです


天然メヌキの切り身、1050円で買っちゃいました
シンプルに・・・とソテーにしましたが
脂がノリノリだったんで
煮つけかなんかにしたほうがうまかったと思います

そして今日はデザート付き

パッションフルーツ。
甘ずっぱくてうま~い


昨夜はヨガ行って晩ご飯はパスタ一皿、
今朝は坐骨神経痛の脚を引きずりながらも通勤ラン。
そして職場で体重測定したら体重1.5キロ減
代謝がいいせいか、
体重コントロールしやすいですね
朝ちょっと走っただけで
10時ころにはお腹空いてお昼待ちきれなくらいだったし、
お昼におむすび3つ食べたのに
帰りもお腹空きすぎて大変だった
で、今宵はたくさん食べちゃいました

今朝の通勤ラン、
途中歩いてもいいようにすっごく早くうちを出たんですが、
とことこ走って歩かず完走
調子いいときは30分で走る距離を40分かかりましたが
満足感ありました。
調子あがってくるといいな~


ボルドーワイン ル・オー・メドック・ド・ジスクール 2005

2009-05-25 23:06:16 | Wine

Le Haut-Medoc de Giscours 2005

メドック格付け3級、マルゴー地区のCh.ジスクールが
お隣のメドック地区で作っているワインです。
コミック神の雫にもでてましたね。

生産地 フランス ボルドー
生産者 エリック・アルバダ・イェルヘルスマ
AOC   オー・メドック
品種  カベルネ・ソーヴィニヨン50% メルロー50%
alc.  13%

色 縁ガーネット 中央濃いガーネット
  透明度低い 粘性高い
香 カシス スパイス ミント
  alc.13.5%くらいか
味 アタックはマイルド カカオ カシス
  alc.13.5%くらいか
  酸味 中等度
  タンニン 滑らかで少なめ 軽く張り付きすぐ消える
  余韻中等度 カシス ブラックチェリー カカオ

実はこれ、
メルロー多めの右岸ワインと比較するための
左岸ワインとして買ったんですが、
テイスティングすると左岸のくせにメルローっぽさアリアリで、
なんでぇ!?!?と頭を抱えた次第です

ま、オーメドックでもメルロー比率高いのもあるし、
Me60%CS40%、もしくはMeとCS半々くらいかしら・・・?
というあいまいなファイナルアンサーで
2005年のセパージュを調べたら、
なんと50-50!!
ちょっとわかってきたんじゃない、私!?
なんて

でも、これオーメドックのワインだって知らないで
完璧ブラインドだったら
右岸のフロンサックとかブライとかって答えてる可能性大

同じワインでヴィンテージ違いの飲み比べもいいかも。
例えばこのワイン、2003年はカベソー65%入ってますから。
2003年まだ売ってるかな・・・
早速ネット検索

ボルドー シャトー・シサック 2003 ハーフ

2009-05-25 22:38:47 | Wine

Chateau Cissac 2003

メルロー比率が高い右岸のワインと比較するために
カベルネ比率が多い左岸ワインを買って飲んでみました。

シャトー・シサックは
もしボルドー格付けの見直しが行われたら
5級匹敵なんじゃないかといわれている高品質ワインです。

生産地 フランス ボルドー
生産者 L.ヴィアラール
AOC   オー・メドック
品種  カベルネ・ソーヴィニヨン75%、
    メルロー20%、プティヴェルド5%
alc.  13%

色 縁は紫 中央はガーネット
  透明度低い 粘性高い
香 カシス 軽くインク ブラックチェリー
  チョコ ミント
味 アタックはマイルド ドライカシス
  すぐに張り付くタンニン
  ハーブ alc.13%くらいか
  酸味中等度 タンニン中等度
  余韻長め ドライカシス かすかに杉

これ昨日開けたんですが
今日になったらタンニンの立ち上がりが緩やかになり
かなりバランスがよくなりました。
うまい!
果実味の濃縮感は2003年ならではですね。

私、昨年の試験のときに、
カベルネソーヴィニヨンをメルローと書き、
シャルドネをソーヴィニヨンブランと書き、
2問はずしたトラウマがあるので、
今年はいまやってるボルドー特集を通して
苦手を克服したいと思っております。

4月5月と、舌と歯にステインを染み付かせながら飲み続け、
ちょっとつかみかけてはいるんです。

昨年まではタンニンが多いとカベルネ、
やや果実味多いとメルローという判断基準だったんですが、
タンニン量はまったく当てにならないってことと、
上手に作ったカベルネは果実味たっぷりだってことがわかりました。
そのほかに
土っぽさとかアルコール度数とか
いろんな判断基準が自分の中に構築されつつあります。
もう少し究めていきたい・・・・