Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

燃えつきました!日本一心 COMPLEX復活ライヴ!

2011-07-31 23:51:05 | Music
いってきましたよお~!



COMPLEX 復活ライヴ「日本一心」@東京ドーム!

妹が自分は行けないのに尽力してくれて、
なんと、わたくし、
土、日と2days行けるという幸運に恵まれました

初日は1塁側、翌日は3塁側から見ました。

ステージの両側のスクリーンに21年前の若かりし日の二人が映し出されて、
それからステージの両サイド、
向かって左から布袋、右側から吉川が出てきて・・・・
ああ~もう大興奮!
涙が出ちゃいました!
そして、
ずううううっと歌い踊り続けていました

セットリストは、

1.BE MY BABY
2.PRETTY DOLL
3.CRASH COMPLEXION
4.NO MORE LIES
5.路地裏のVenus
6.LOVE CHARADE
7.2人のAnother Twilight
8.MODERN VISION
9.そんな君はほしくない
10.BLUE
11.Can't Stop The Silence
12.CRY FOR LOVE
13.DRAGON CRIME
14.ROMANTICA
15.PROPAGANDA
16.IMAGINE HEROES
17.GOOD SAVAGE
18.恋をとめないで
19.MAJESTIC BABY
20.1990
21.RAMBLING MAN
22.AFTER THE RAIN

21年前のラストライヴの時と同じだったんですね。
毎日のようにようつべでラストライヴの映像見てたのに気が付かなかった

いずれの日もほぼ同じ内容だったんですが、
1日目はDVDの撮影だったり、まあ久しぶりなんでかたさもあったのか、
ソツなくやったという感じでしたが、
2日目はなんだか布袋さんが結構はじけていて、
それ見て吉川が笑ってる、みたいな光景。
1日目は布袋のMC無かったけど2日目はあったし、
1日目よりも2日目のほうがたくさん歌って踊ってた。
あと、
Love Charadeのときのフリとか、
最後の君が代演奏とかも1日目にはなかった。
1日目は、
吉川のシンバルキック空振りと、
タオルマフラー投げたけど客席に届かずの件が、
まあいってみればおいしいところでしたかね

なんか周りがオヤジやお姉さまばかりで、
もちろん私含めてですが、
なんかみんながうおおおお~ってなってて、
ああ、この年代に生まれてよかったなあ~なんて思いました。
っていうか、
この年代ががんばって日本を支えないとねー、みたいな。

あらためて、そう思わせてくれた吉川&布袋に感謝です。

東京寿司屋めぐり @ 鮨 水谷 2回目

2011-07-31 10:12:34 | Restaurant/Bar/Cafe
久々のすし屋めぐりinお江戸。
とはいえ、3月の上京から4か月余りなんですがね

ほんとは6月に遊びに来ようと思っていたのが
なんだか震災あったりして延びたこともあり、
また、この4か月、
地元で満足した鮨ライフを過ごせていなかったこともあり、
ものすごく「鮨に飢えた状態」で訪れましたのは、
水谷さんです。


3月に訪店予定でしたが、それこそ震災の翌日ということで、
キャンセルになった経過あり、
とても楽しみにしておりました。

昨年友人と2人、ランチで訪れていますが、
2度目となる今回は1人ランチです。

今回は節約バージョンで!
つまみなし、酒なし、追加なし!
と、心に決めていったのですが、
いざカウンターに座ると高ぶる心を抑えきれず、
「少し切っていただけますか?お酒は焼酎水割りで。」
と、口が勝手に動いていました(爆)

こちらには加賀鶴という石川県の日本酒しかないとわかっていたので、
焼酎にしました。
麦焼酎しかないということでしたが銘柄は聞きませんでした。
タンブラーはもちろんバカラ


相変わらず前置き長めでスイマセン(汗)


こちらは写真禁ですので、
文字のみで内容をご紹介。

黒い漆塗りの板にガリとみょうがの千切り、ワサビが置かれてスタートです。

<つまみ>
平目:昆布でしめてありますがかなり繊細な感じで美味。
   歯ごたえも素晴らしく、白身の魅力全開。◎
鮑 :蒸していると思うんですけど、何にもつけないでも◎
   っていうか、何もつけないのが一番うまかった。
   三崎あたりで獲れたそうで。
アジ:おろし生姜で。ねっとりしてうまい。○
タコ:桜煮じゃない。味がほとんどついていないのでもしかしたら蒸してる?
   悪く言えば固い、よく言えば歯ごたえがある。タコそのものの味。
     
「もう少しおつまみを?」
「いえ、もう握ってください。」

<にぎり> 
シンコ:出た!っつか、銀座でシンコ食べられると思ってなかった。
    もういきなりノックアウトです。
    やわらかいシンコ、〆具合は小肌よりも優しいと思いますが、
    シャリが甘く感じるくらいですから結構しめているのでしょう。
    ◎◎です。
イカ :スミイカかな。同じシャリなのに今度はイカが甘く感じる。
    イカはしっかりした歯ごたえで厚みがあるのに、
    シャリとの一体感がすばらしい。
赤身 :うまー。◎◎
    厚さ、柔らかさと旨味の熟成感、シャリの空気含ませかた、
    すべて絶妙で、もうmaxハイテンション
中トロ:やや歯ごたえのある状態の身を薄めに切っている。
大トロ:甘みというか旨味全開。これもやや歯ごたえあり。◎
    今日のマグロは境港のものだとおっしゃってました。
平貝 :すこし塩気が強く感じる。
小柱軍艦:ふつう。
ミル貝 :歯ごたえ、貝の旨味。◎
車エビ :ふつう。
シメサバ:うまいけどもうちょっと〆てあるほうが好きかも。
アナゴ :すげー、とろける。厚みのある旨味。◎
玉子 :すごくねっとりしている。前回もこんなんだっけ?
    次郎さんみたいなカステラじゃなくて、どっちかというとさわ田系。    
    しっかり甘いのにくどくない。

「つまみで出したものは握りでは出しませんでしたが、
 何かお召し上がりになりたいものあれば・・・・。」
「じゃあ、干瓢巻頂いて、あとは大丈夫です。」

干瓢巻(追加) 巻物でさえもネタとシャリの食感が一体化していて、○

「いかがですか?」
「はい、おなか一杯になりました。ありがとうございます。」


以上でございました。

びっくりしたのが、シャリ。
昨年、はじめて水谷さんのお寿司を頂いたときは、
一貫目の小肌から「塩がきついなあ」と思い、
中間以降は舌に塩気がビリビリと残り、
店を出ると同時に友人に「塩きつかったっすねー」と
舌を出しながら言ってしまったわたくし
今回は最後まで行っても全く塩が舌に残っていませんでした。
だいぶ江戸前を食べこんで、
私の舌のセンサーがマヒしたのでしょうか?

雰囲気も、
前回はギロッと眼光鋭い水谷さんの印象が強かったし、
なんだかこっちのペース無視で進められた感があったのですが、
今回はちゃんと私に優しい顔で話しかけてくださって、
すっかり印象が変わりました。

私が2回目だってわかっててくださったからなのかしら?
んー、どうかな。

この日は私が最初のお客さんでしたが、
大将が「こちらでお願いします」と正面の席に通してくださいました。

30分くらいしたら常連さんで満席になり、
わたくし完全に囲まれてアウェイ状態・・・・・
かと思いきや、
水谷さんは常連さんとの巧みなトークの合間にも私に目配せをしてくださり、
私は言葉こそ発しませんでしたが、
彼らのトークを聞いてフフフと笑ったりして、
常連さんと水谷さんの空気を一緒に楽しむことができ、
居心地の良さを感じました。

もう全てにおいて昨年の鮨水谷の印象が覆され、
かなり満喫しました。

満喫度合いに比例してお値段もお高めでしたがね(汗)
ほんとは、
つまみで出た固いタコを、握りではどう包丁を入れて一体感を出すのか、
追加で頼もうかと思ったのですが、
ちょっとまて その一貫で 3諭吉
で、止めときました


今回あらためて思いましたが、
初めての鮨屋には一人で行ったほうがいいです。
その空間を感じることに集中できるのでね。
大将と顔見知りになった店には誰かと行ってもいいですが。

また伺いたいです。
ご馳走様でした。

いよいよ

2011-07-29 08:22:56 | Life
なんかね、
いまは12月ですか?って言うくらい、
毎日忙しいです、バイト。
先月まで激ヒマだったらしいですけどね。

先週は疲労ピークでしたが、
今週は体も慣れてきて、
そんなに疲れ溜らなくなってきました。

毎日6時起きで、昼の仕事行って、
バイト直行で0時過ぎ帰宅ですから、
自由時間はほとんどありませんがね。
一人鮎まつりも完結できない可能性が(涙)
焼酎の勉強もままならない。

と、いいつつも、
明日はいよいよ東京行きです。

わたし的に今年の夏の最大のイベント、
コンプレックスのライブ!
ぱちぱちぱち!

そして久しぶりの江戸前寿司!
アンド、美味しいワイン!
むふっ。

忙しくてもそれなりに、
つか、たぶん人並み以上に
いろいろ満喫してますから、
ホントに幸せものです。

さてー、今日も本職&バイト、
がんばるぞー!

ジャズ前の腹ごしらえ

2011-07-25 06:41:37 | Restaurant/Bar/Cafe
サリナ・ジョーンズを好位置で見られる場所ゲットした後に
安心して腹ごしらえに訪れましたのは、
おなじみのイタリアンバールです。

最近バイト続きでとんとご無沙汰しておりました。

いつもブラインドテイスティングするんですが、
とーってもお疲れ&この日はワイン友と一緒ということもあり、
フツーに飲んで食べました(汗)


未来コーンの冷製ポタージュ。
さらっとしている。
コーン味は濃厚。


茄子のクリーミーディップ
この茄子、うまっ!


ワイン友のたってのご希望、ムラサキウニの冷製パスタ。


ワインは
サングレゴリオの「アルベンテ」とセッラ・モスカの「テッレ・ビアンケ」

品種は、
アルベンテ:ファランギーナコーダ・ディ・ヴォルペフィアーノ他
テッレ・ビアンケ:トルバート種

ファランギーナはいつもわからないなあ・・・・。

白い大地という意味のテッレ・ビアンケは、
ブラインドで出たら絶対北のワインだと思っちゃう。
白い大地というのは石灰質の畑を意味するそうで、
そのミネラル感が北を思わせちゃったんでしょう。
少しこのワインが残ってしまったので、
このミネラル感に合うお料理一品追加!


さすが、ミネラル感出してきました(笑)
セモリナ粉を使った甘海老のフリット
うまい!

おなかも満たされて、ジャズ・ライブに向かいました。

ブラインドじゃなくてもちゃんと勉強になるように提供してくださって
ありがとうございました。

次はもうちょっとアタマ働く状態で、また伺います。

実はこの日は、
バイト疲れもピークで、
家を出て地下鉄まで行って忘れ物に気づく、を3回繰り返し、
最後にはなんと、地下鉄に乗って降りる駅に到着したときに、
ジャズライブのチケットを忘れたことに気付いて家に戻るという、
ド派手な時間の無駄遣いをやってしましました。
本当に疲れていて、
よくジャズライブで眠らなかったなあと自分で自分を褒めたいくらいです。

日曜日、ものすごい勢いで眠ったら、
結構元気になりました。

そして今週も、
バイト、バイト、ワイン会、バイト、バイト、そして東京行きです。
ははは・・・・。

ジャズフェスティバル!

2011-07-23 23:59:18 | Music
毎年この時期、大通公園にこのような巨大なテントが出現します。



サッポロ・シティ・ジャズというイベントのメイン会場が、
この「ホワイトロック」とよばれるテント。
400名収容の巨大テントの中で、
有名なアーティストが日替わりでパフォーマンス。

毎年、気になってはいたのですが、
なかなか行くきっかけもなかったわけです。

でも、今年はワイン仲間と一緒に行くことになりました。
7月と8月、1回ずつ行くんですが、
まずこの日は、サリナ・ジョーンズ。



たいしてジャズ通ではなくても知っているこの名前。
楽しみです~♪

さて、座席は指定ではなく、早いもん勝ちなんです。



この日は土曜日だったので4時半からの座席指定のために、
お日様に照らされながら、ワイン仲間とともに列に並びました。
もちろんワイン付き!
イタリアワインのランブルスコをプラスティックのカップで飲み、
チーズのスナックをつまみに語りながら時刻を待つ。

3時過ぎから並びにに行ったので、
わたしたちの前には10人くらいしかいません。

いよいよ座席指定。
なんと、最前列のちょっと左寄りをゲットしました。
わ~い!
楽しみ♪

一度座席指定を受けると、あとは出入り自由なので、
いつものイタリアンバールにて腹ごしらえ。

そして開演の30分くらい前にホワイトロックに戻りました。

わたしたちの席から見るステージはこんな感じ。


近い!

開場の感じは・・・・

大盛況ですね~。

ライブ中はさすがに写真撮れませんでしたが、
またワインをたのんでゆったりと飲みながら、
ジャズの定番から日本の曲のアレンジまで、
たっぷりと酔いしれました。
サリナのMCもとても楽しかったし。

ああ~満喫!

なんでこんなに楽しいことを昨年まで体験しなかったのでしょう!?

また8月の別のアーティストのライブが楽しみです

焼酎講座第3回、そして一人アフター

2011-07-21 23:14:52 | Spirits&Others
月1回の焼酎講座、今回で3回目です。
ざっくりとした座学のあと、
テイスティング!

6月後半から7月初めは結構焼酎飲んだので、
その成果が現れるかどうか?

結果は微妙でした。

ここのところ、麹がわかるようになろうと思って焼酎飲んでいたので、
麹は当たりましたが、原材料微妙に間違っちゃいました。


左から、
珊瑚礁(泡盛)、
秘酎(酒粕、白麹、福島)   
高千穂(麦、黒麹、宮崎)
貴匠蔵(芋・コガネセンガン、黒麹、鹿児島)

泡盛と麦を間違っちゃいました。
麦、なんか鬼門だな。
麦センサー発達させないと。
っつか、泡盛も結構間違えまくってるので次回までに克服です。

いつも4アイテムなんですが、
今回はもう4アイテム出ました。

1番と4番は芋だと分かったのですが他があれ?なんじゃこりゃ?
山芋とかそういう変わり種?


サツマイモの違いを知ろう!特集でした。
左から、
薩摩桐野(コガネセンガン、白麹(山田錦) 鹿児島県)
山ねこ(ジョイホワイト、白麹、宮崎県)
杜氏潤平(紅芋コトブキ、白麹、宮崎県)
大海綾紫(アヤムラサキ、黒麹、鹿児島県)

あう~。
杜氏潤平と山ねこは飲んだことあるのにちゃんと意識してなかったなあ。
要復習です。

独り反省会を・・・・と向かいましたのは、
またまたオトーリ。

講義でさんざん飲んでキターというと、
では軽めの水割りでちょっと一息、と、こちらが出てきました。

芋、米麹、鹿児島県
減圧蒸留法によるスッキリした味わい、常圧蒸留法のドッシリした味わい、
白麹・黒麹数種類のモルトを 絶妙にブレンドした焼酎だそうで。
のみやすい~。
と、おつまみいただきながらゴクゴク飲んじゃいました。


なんだかお腹がべこぺこだったので、
「今日は焼酎とお料理のマリアージュ特集だ~!」と勝手に宣言し、
卵料理とそれに合う焼酎をお願いしました。


芋・コガネセンガン、白麹、常圧、鹿児島県
知覧の特攻隊の映画「ほたる」にちなんで名づけられた焼酎だそうです。
そんなにイモイモしていない、優しいまろやかな風味。

これに合わせて、と作っていただいたのはこちら。

あんかけ茶碗蒸し。
うわー。なるほど。卵のまろやかさと合いますね。

マグロのカツレツもいただきました。



これに合わせていただいたのはこちらの麦焼酎。

六条大麦、白麹、常圧、大分県
兼八をもうちょっと優しくした感じの分かりやすい麦。
講義の時にもこれくらいわかりやすい麦が出ればいいのに・・・・。
あ、マリアージュは最高でした!

デザートまでいただきました。

メロンのシャーベット。


この日はなんだか、
焼酎の勉強しにというよりはごはん食べに行ったみたいでしたね
またよろしくお願いします。

旧友と鮨懐石ランチ

2011-07-20 23:08:31 | Restaurant/Bar/Cafe
旧友Hidoさん、はるか土耳古よりご帰還にともない、
彼女のたっての希望であった寿司ランチに参りました。

彼女が昔住んでいた界隈の散策も兼ねて、
円山近辺で平日にランチやってるお手頃値段の鮨屋ってことで検索して、
参りましたのはこちら。


懐石とお鮨のコースをお願いしました。


胡麻豆腐と茄子の煮浸し。
胡麻が香ばしくておいしい。


八寸。
左から、蒸し鶏、タコの桜煮、北海縞海老、じゅんさいの土佐酢、つぶ貝。
ジュンサイがとってもおいしかった!


キンキの西京焼き。


湯葉。
濃厚な大豆のお味。

ここから鮨です。


ホッキ貝


マグロのヅケ


ボタンエビ


ヒラメ


いくら

最後のデザートはスイカ。

こういう切り方だと、
最初は甘くて後から味の薄いところを食べるってことにならないんだって
教えてくださいました。

昭和5年生まれの大将、まだまだお元気で、
久々の鮨にマックスハイテンションなHidoさんのハイペーストーク(爆)にも
冗談で切り返す話術の持ち主でありました。

元々和食をやっていらして、のちにお鮨も始めたとかで、
やはり寿司前の懐石料理はかなりおいしくいただきました。

お鮨は100%蝦夷前で、
ひさびさにこういうの食べたなあって感じ。
素材の甘さとマッチする、甘めのシャリ。
小肌の〆塩梅なんかも味わってみたかったのですが、
コースには含まれておらず、
追加とか聞かれずにすぐにスイカ運ばれてきたので、
まあしょうがない。

Hidoさんも久々のお鮨、楽しんでいただけたようです。

このあと、てくてく歩きまして、
彼女の青春の象徴(!?)、地蔵商店にてしばし歓談。

あいすくりん、うまかった。

そして大通り散策。
「あそこは昔長崎屋だった」「あそこは映画館だった」などと、
すっかり様変わりした街並みに、はるか昔の映像を重ね合わせて、
短い北の夏を満喫した休日でした




焼酎を飲む店開拓の放浪記 その② オトーリ

2011-07-19 23:58:45 | Spirits&Others
元行きつけの焼酎バーのオーナーさん、
次に自分の店を開くまでは
時々オトーリでアルバイトするというので、
この日伺いました。

いつものように、麹がわかるシリーズ。


宮崎の芋焼酎、萬年の白麹と黒麹


同じく宮崎の芋焼酎、霧島の白麹と黒麹

ふむふむ。
麹センサー快調です。

もう一つ。


鹿児島の芋焼酎、前田利右衛門
黄麹。ふむふむ。この感じね。
ちなみのこの焼酎の名前は、
はるか昔に琉球から薩摩にサツマイモを初めて伝えた人の名前です。


小腹が空いたなあ~と思ったところに、
隣の人の注文したオムライスが運ばれてきて・・・・
「わたしも!」といただきました。



と、ここからは、いろんな味を覚えようシリーズ!

「これ米か!?とか、これ麦か!?っていうようなのをお願いします。」

で、こちらの2アイテム。


米焼酎。
新潟の有名な日本酒、越乃寒梅の焼酎です。
大吟醸の酒粕から焼酎を作り10年寝かせた古酒。
アルコール度数が40度と高くて、
ホワイトラムみたいな印象でした。


大分の麦焼酎。麦の白麹使用です。
日本酒の米のように麦を50%まで磨いて、
低温でゆっくりと発酵させ、
減圧で蒸留しています。
ほんと、これは、きれいすぎて麦か米か判別不能です。
フレーバーにほんの少し麦の香ばしさがあるのを感知できるかどうか。

そして最後に、
「〆はわかりやすい米焼酎を」
で、こちら。

黄麹仕込み、大分にある洞窟内で寝かせてから出荷されます。
これはもう、超わかりやすい米焼酎。

はあ~、本日も飲みましたな。
まだまだたくさん飲まないと。
焼酎アドヴァイザーの名に恥じないように。

フレンチで夏を堪能 @ ラ・トルテュ

2011-07-19 20:38:50 | Restaurant/Bar/Cafe
海の日連休の最終日、フレンチで夏を堪能しに出かけましたのは、
いつものトルテュさんです。

夏を堪能・・・って、実は、私の一人鮎まつり第4弾なんですがね
お店のウェブサイトで、鮎のテリーヌって出ていたので、
いそいそと出かけたのでした

ニコラフィアットのシャンパーニュいただきながら、
いつものようにアミューズから。


砂肝がのったパンと豚足の煮こごり。


赤ピーマンの冷たいスープ。

またお料理に合わせてワインをお願いしました。

フランス・ロワール地方のムヌトゥサロン。
しっかりソーヴィニヨンブランの爽やかなワイン。


甲イカを軽く炙って、ピーナツが入ったピストゥとともに。
甲イカって厚くて噛むほどに旨みがあっておいしいなあ。
ピーナツとなんだか合う!
ピストゥと合わせるとソーヴィニヨンともマリアージュ。


鮎に合わせて・・・と、出てきたのはグルナッシュ主体のローヌ地方のワイン。

そして!鮎!

鮎のコンフィと茄子のテリーヌ。
メロンのソースと鮎の肝と黒オリーブのタプナードでいただきます。
こんな鮎に出会えるなんて・・・!
テリーヌをメロンのソースでいただくなら、ソーヴィニヨンブランが合うし、
肝のタプナードと一緒ならグルナッシュぴったりでした。
鮎に合う赤ワインを考えていた最中だったので、
すごい勉強になりました。

次のシカ肉のお料理に合わせて、とこちら。

シャトー・バタイエ2006
若いけどカシス感や赤い果実感たっぷりで大変飲みやすくおいしい。
CS70Me20CF6PV4くらいかしら・・・・と思って飲んでいました。
あとで調べたら、75-20-5-0みたいです。
カスッた



夏鹿の温製パテ、パイ包み。
冬の鹿よりも脂身が少ないのでレバーやハツも入れているそうです。
とてもおいしい。
夏鹿のほうがベリーのような風味があるとのこと。
確かに。
そしてワインのベリー感ととても合う。

デザートまでのひととき、
すこしゆっくりワインを。

グランクリュのシャンベルタン1992!
ドメーヌ・ルーデュモンのレアセレクション。

オーナーソムリエさんのご好意で
少しおすそ分けいただきました。


なんと、ロブマイヤーのグラスでごちそうになりました。
19年を経てすこしレンガ色が入った液体が、このグラスに映えます。
ああ~なんてすばらしい体験。

かすかにブラックベリーのニュアンスありますが
やはり古酒だけに、腐葉土やなめし皮、スパイスのニュアンスが強い。
タンニンはほとんど溶け込んでいます。
酸味がきゅっと立つ感じ。

はあ、至福のひとときです。

そしてデザートタイム。

まずはいつものお口直し。

ライチ(だったかな)のソルベとローズのジュレ。


ラワン蕗のコンポートとシナモンのアイスクリーム。
さっぱりしててほっとする一品。


小菓子とハーブティ。

このたびも素晴らしいお料理と素晴らしいマリアージュを堪能しました。
いつもありがとうございます。


久々の連休と鮎まつり第3弾。

2011-07-19 08:16:42 | Life
3連休でした。

あーホントに、最近の私に必要だったもの、
それは連休。

6月中旬からずっと、毎週土曜日出勤で、ゆったり出来る連休がなかったのです。

平日も予定びっしりだったし。

50キロマラソンの疲れを引きずったまま、
6月末は怒涛の焼酎バー通い。

7月はいきなりバイト再開、
しかも週3、4回の高頻度。

プラス、またAKB踊ることになり、
激しく練習の日々。

そんなこんなで、
先週の金曜日はもう、マックス疲労ピーク状態でした。

この連休で、たまってたブログ更新出来たし、
ちょっと焼酎の勉強もしたし、
ヨガに行って体ラクになったし。

なんとかペース再構築出来そうです。

バイトが結構高頻度なので、
その合間をぬってすることの優先順位考えなきゃ。

一番は、体の疲労をとること、
そして少し走り込むこと。
いまこの状態では、脚腰の疲労がひどすぎて5キロ走るのが精一杯です。

そこで、シャワーだけじゃなく、
毎日湯船にはいる時間をつくることにしました。

ヨガもこの連休に続けていったら、体だいぶ軽くなったし、
週2回ぐらいは続けたい。

昨日のヨガで気付いたのですが、
まだまだ股関節や腰の痛みがひどいのにもかかわらず、
現在、今年一番の体柔らか状態です。
ポーズが先に進むようになりました。

道マラまでに、過去最高柔らかかったときに戻したい。

7月は走り込むぞと意気込んでましたが、
疲労と蝦夷梅雨で全然出来ていないので、
後半頑張りたい。

でもまた疲労とれなかったら大変なので、
練習量と疲労回復プログラムのバランスを大切に。
もちろん食事も!

ってことで、鮎まつり第3段!


バイト先の賄いでいただきました!
塩焼最高!
天を仰いで目を閉じてモグモグ味わいました。