Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

興味の有無って・・・

2015-03-31 23:39:59 | Book
ひさびさに村上春樹の本を買いました。




「ポートレート・イン・ジャズ」と「もし僕らの言葉が…」は、
けっこう前から出版されているのは知ってましたが、
なんせジャズにもウイスキーにも全然興味なかったんで、
村上春樹はけっこう読んでる方なんですけど、
いままでこれらの本には全く見向きもしませんでした(笑)


「セロニアス・モンクの…」は昨年秋に出版されてて、
紀伊国屋で見かけてたんですが、
これまた当時はジャズをこんなに勉強する予定じゃなかったし、
だいたいセロニアス・モンクは、曲は聞いたことあっても彼の名前自体知らなかったんで、
この本には全く見向きもしてませんでした(笑)

興味が有る無いってすごい違いですよね・・・
たった半年でこうも変わるんですから。
あ、私だけですか?(爆)


いま読んでる本を(なかなか捗らないのですが)読み終わったら、
じっくりページめくっていこうと思います。


それにしても、マラソンとかウイスキーとかジャズとか、
なんだか村上春樹の方向に向かってますね、わたし(汗)

ジャズのお勉強 ヨーロッパの音楽とジャズ

2015-03-30 23:41:47 | Music
時代の古いほうからジャズをひも解いておりますが、
妙に20~30年代、とくにラグタイムが好きだということに気づきました。
すごく元気が出てきます。

それはあの“ズンチャッ ズンチャッ”という左手のリズムが
ランニングの時のペースに合って走りやすいからなのかなと思っていたのですが、
その時代のジャズはクラシック音楽の影響が強いというのも
自分にしっくりくる理由の一つかもしれません。

わたくしこれまでよく聴く音楽はクラシックだったので・・・。

いつだったか、テレビからエリック・サティの“ピカデリー”という曲が聞こえてきて、
「あれ?これラグタイムじゃん?」
と気が付きました。

なんか耳に馴染みがあったからラグタイムが心地よく感じたのかもしれませんね

調べてみると、
やっぱりサティはピカデリーのほか数曲でラグタイムをとりいれてます。
さすが異端児
サティの影響を受けているドビュッシーもラグタイムの曲ありますね


もうひとつ、
わたくし的なクラシックとジャズのつながりがあります。

わたしが持っているCDはほどんどがクラシックなのですが、
とくにヨーヨー・マ好きで、
彼のCDをとにかく買いあさっていたことがあり、その中のひとつにこれがあります。

若いころのヨーヨー・マと
フランスのジャズ・バイオリニストのステファン・グラッペリ(当時80歳くらい)が
コール・ポーターの音楽でコラボしたもの。

このとき初めてステファン・グラッペリという人を知り、
ついでにこんなCD買いました。

Jazz in Parisというシリーズ。
ステファン・グラッペリのバージョン。
1950年代の音です。

さらに調べてみると、グラッペリは、
ジャズ史を振り返っても数少ないジャズバイオリンの先駆者であり、
ジャンゴ・ラインハルトというジャズ・ギタリストと一緒に
フランスの30年代頃のジャズを牽引してたってことがわかって、
こんなのも買ってみたのでした

同じJazz in Parisシリーズ、
ジャンゴとステファンのバンドの30年代の音。
ラインハルトはは18歳のときのやけどで左の指の2本(薬指と小指)が使えなかったのに
独自の奏法を編み出して活躍した人なんですって。
残念ながら若くして脳卒中で亡くなりました。

今回ジャズを系統的に勉強するずっと前から持っていたのがこの3つのCDで、
もちろんあちこちで耳にするモダンジャズのナンバーもなんとなく知ってはいましたが、
何度も繰り返しCDで聞いていたのは、
本場アメリカのジャズではなく、
クラシックきっかけで聴き始めた、ヨーロッパの古いジャズだったのです

最近、新たにジャンゴ&ステファンのCDを購入いたしました。

ジャンゴロジー、1949年の録音です。

私が大好きなチャイコフスキーの交響曲6番“悲愴”のテーマのジャズアレンジが入ってて、
すてきなアルバムです

って、やっぱりクラシックが好きなのかしらね、わたし


ジャズのお勉強 ネットでジャズ

2015-03-29 22:53:21 | Music
今年に入ってから
ジャズについての私の頭の中の有耶無耶を少しでも解消しようと決意しまして、
とある本に書いてあった、
「ジャズ史はジャズジャイアンツの歴史である」
「類似による連続性を聴き取ることからジャズ史を理解していく」
などという言葉に妙に納得しまして、
1900年代前半のジャズの黎明期からひも解き始めました。

当初は、30~40年代はさらっと何枚か聞いてさくっと終わらせて、
早めにモダンジャズに入っちゃおうと思っていたのですが、
もう全然終わりません
それどころか、20年代で足止めです

ライブハウスとかも行こうと思ってたんですが、
そういうところではだいたいモダンを聴くことになるので
後回しになっております

そもそも私、この時代のジャズのほうがなんとなく好きだったんですよね。
デキシーランドとかハーレムとか。

クレオールの初期ジャズ開拓者ジェリー・ロール・モートンから始まり、
南部のミュージシャンがシカゴやニューヨークに出ていって
ジャズを発展させていった時代。

有名なルイ・アームストロング、その師だったキング・オリヴァー、
黒人音楽の影響を受けながら敢えて独自の路線を確立した白人のビックス・バイダーベック・・・
のちのモダンジャズ時代の有名なサックス奏者レスター・ヤングは
ビックス・バイダーベックの影響を受けたようですし、
そのレスター・ヤングは、
50年代に活躍したチェット・ベイカーやスタン・ゲッツに影響を与えていて・・・

アームストロング絡みでつなげていくと、
NYで彼が所属していたオーケストラのリーダーだったフレッチャー・ヘンダーソンは、
のちのスイング時代のスター、ベニーグッドマンに大きな影響を与えたし、
アームストロングのトランペットから影響を受けて独自のピアノ演奏法を発想して
のちにジャズピアノの父と呼ばれるようになったアール・ハインズは、
アート・テイタム バド・パウエル、オスカー・ピーターソンら有名ピアニストに
大きな影響を与えたし・・・。

1920年代のハーレムジャズでは、
アームストロングは
ジョージ・ガーシュウィンやファッツ・ウォーラーのミュージカルを歌ってましたが、
ファッツ・ウォーラーといえば、ピアノと歌で人々を楽しませる、
ルイ・アームストロングと並ぶエンターティナー。
ファッツはユービーブレイク、ジェームス・P・ジョンソンから影響を受け、
デューク・エリントンらに影響を与えました。

そして、禁酒法や世界大恐慌を経て景気の回復とともに、
ベニー・グッドマン、デューク・エリントン、カウントベイシーが活躍する
スウィングジャズ時代へ・・・。


類似による連続性を感じ取るには耳も肥えてないし音源も限られているんだけど、
こうやって影響やつながりを知って聞いたりしていくと、
楽しいけどほんとにキリがないんですよね


何がどれくらい好きかまだはっきりわからなかったんで、
CD買わずにレンタルして聞いてたんですが、
20年代とか30年代のって音源が少なくて、
オムニバスの中にそういうのを見つけて聴くことが多くなって、
レンタルになってないような、ラグタイムだけのオムニバスみたいなのは買ってみたり・・・。

ラグタイムとか、なんか好きなんです


ファッツ・ウォーラーすごく好きです
なかなかまとまった音源ないのでファッツの曲をサッチモが演奏してるヤツを。

それでも全然聴き足りなくて、
もっといろいろネットでCD買っちゃおうかなーなんて思っているんですが、
その前に、
最近ではインターネットにたくさんそういうサイトがあることを知って
ネットでジャズ聴いてます
YOU TUBEはもちろん、ほかにも、
30~50年代の音源集ベスト・ウェブ・リンク・ネットとか、
著作権の保護期限が切れた音源集クラシックジャズ・オンラインなど・・・。

あ、あと、ジャズ喫茶とかに行って
古いレコードとかあればリクエストすればいいんですよね、きっと。
まだそういう勇気はないけど


ぼちぼちスイング時代からモダンへの移行期のこともかじり始めてはいるんですがね、
まだまだ先は長いです・・・


そんな折、今年2月、
アメリカのジャズトランぺッター、クラーク・テリーさんが
94歳で亡くなったとyahoo!ニュースで知って、
ちょうど30~40年代のジャズについていろいろ勉強していたので
「名前聞いたことある!たしかマイスス・デイビスの兄貴分・・・」と思いつきました。

んで、彼についていろいろ検索していたら、
クラーク・テリー94歳の誕生日っていうのを発見。
亡くなる2か月前。
すごいいい映像です。
晩年は病床に伏していたそうですが最後までミュージシャン。
94歳、かっこいいなー。

他にもアールハインズとか、
長生きしてて活動期間も長い人の時代ごとの変化とか興味あります。

知れば知るほど興味がわいてくるんで、
ぼちぼちやっていきます



今シーズンも始まりました!

2015-03-28 17:47:10 | Sports/Fitness
今年は春が早いですね。

ということで、ランニングも早目に始動です
北海道マラソンの難所、新川通りを走ってきました。


手稲山にはもやがかかっていますが、
この日の最高気温は16℃、風もほとんどなく、ランニング日和でした。



このただ真っ直ぐな殺風景な道・・・
昨年も何度か走りました。
でも北海道マラソン出場が決まってから走り始めたので4月中旬でしたね、去年は。
まだ風が冷たくてしんどかった気がします。

さっくりと10キロほど走りました。
いつもの臀部痛はさほどひどくなかったのですが、
心肺機能が弱ってるかも・・・。
脚よりも呼吸がきつくてあんまりスピード上げられなかった感じ

まあぼちぼちがんばりましょう。

疲労回復もしっかりと


昨年は1回長めに走ると疲労が残って何日か走るのつらかったんでね・・・。
ちゃんと練習量こなすには、
栄養と休息をしっかりと

来週日曜日は北海道マラソンのエントリー開始日。
神様どうか、また出走できますように・・・


ベアレン ライ麦ビール

2015-03-25 21:41:52 | Spirits&Others
なんとなく世の中ではクラフトビールが流行ってますかね、最近

岩手にもクラフトビールいくつかあります。
よく飲むのは、ベアレン(盛岡)と銀河高原ビール(和賀)かな。

今回、盛岡駅でベアレンの珍しいビールを見つけたので買ってきました。


ライ麦ビール。

ベアレンは、
100年前の仕込み釜をはじめ、クールシップ(麦汁冷却槽)やリンスクーラーなど
今では本場ヨーロッパでも使われなくなっている伝統ある設備を使ってビール造りをしているそうです。

クラシック、アルト、シュヴァルツが通常ラインナップですが、
季節限定のビールもあって、
その一つがこのライ麦ビール。

さっそくお味見

ライ麦のお酒らしい、ドライでスパイシーな感じとリコリスのような風味。
これを蒸溜したらライウイスキーになるだろうなーって想像できます

あーすごくおいしかった!
ヤバイなー、ビールがうまい








さくっと岩手沿岸へ ④ 夜の部

2015-03-22 05:59:36 | Restaurant/Bar/Cafe
大槌、鵜住居と周りまして釜石市街に戻り、
まずはおなじみ、大町ほほえむスクエアのハピスコーヒーさんへ。

どうもですー。
と、ごあいさつしまして、ビールをいただきました

ホップの生産日本一の岩手県・遠野のズモナビール。
「ズモナ」は遠野の昔話の「むかしむかしあったずもな」の「ずもな」からきているとか
わりとあっさりしていて飲みやすいクラフトビールです。

あ、コーヒー屋さんなんで、豆購入しましたよ。
メキシコとウガンダとインドネシア、フレンチロースト3種。
家に帰って飲むのが楽しみです

あとはすぐお向かいに建設される「交流センター」についておあれこれお話・・・。


おっと、もうホテルにチェックインしなくちゃ!と、
おいとましました。
またお邪魔します・・・


ホテルチェックインしたあとは晩ごはんタイム!
向かいましたのは、いつもの串焼き和っつさん



まずは地酒浜千鳥お願いします。

お通しとともに。


そして次々お料理お願いしました。

お刺身盛り合わせ。


ホヤ。



フグのから揚げと山菜の天ぷら。


揚げ物はこちらの焼酎と一緒にいただきました。

芋麹焼酎 吉助 赤
ムラサキマサリという芋を使った、麹も芋で作ってある全量芋焼酎。
濃厚な芋の甘み。


串焼き屋さんなのでこちらも。

豚レバーと鶏せせり。
「赤薩摩」のお湯割りと一緒にいただきました。
エイムラサキという希少な紫いもで作ってるようです。
これまたほっこり甘くておいしいなー。



豚パイカの甘辛煮。
これ、おいしかったー。
ちょっと最後に炭水化物食べたかったんでパイカ少な目にしてもらったんですが、
おいしかったから普通量にすればよかったと後悔

合わせていただいた焼酎は「おかがいも」。
“おかがいも”とは鹿児島の方言で“丘畑のいも”の意味。
丘畑で出来た芋は、水はけの良い土地と陽光をたくさん浴びることから甘くなるんだとか。
ワインのブドウみたいですねー。
これまた甘くておいしい焼酎です。


この日は珍しく〆に炭水化物・・・。

鮭のおにぎり
なんか昼に食べたおにぎりが私の感覚と違ったので、
もしや三陸のおにぎりは私が思っているのと別規格なのでは・・・?
なんてうっすら思っちゃって、
メニューにおにぎりあったのですかさず頼んじゃいました
ちゃんと塩が効いてておいしいおにぎりだった
あー安心した


デザートかわりにこちらを。

釜石では初登場のキリンハードシードル。
ドライなシードル、おいしい


今回はあんまり食べられなかったな・・・。
なんだかもう眠くて

でも全部おいしかった!
ごちそうさまでしたー
またお願いします。


もう相当眠かったんですが、
最近ジャズを勉強しているのでどうしても寄りたいお店がありまして・・・

タウンホール。
1年ぶりくらいかな?
マスター、覚えててくださいました

マッカランいただきました。

なんかねー、ジャズの話いろいろしたかったんですけど、
やっぱり眠さには勝てず、カウンターで居眠りしちゃって
少し寝たら意識はっきりして、
そのあとすこしジャズのお話とか「ヨルタモリ」のお話とかして
帰りました。

またジャズのお勉強してお邪魔します・・・。
失礼いたしました、またお願いします・・・





翌朝は4時半起き!
5:45の盛岡行きに乗りました。

あー釜石満喫の旅と思っていたのに、
お寺にも行けなかったし、行きたいところもっとあったのになー。

まあ、また来ます!
ありがとう、釜石・大槌。

おわり。

さくっと岩手沿岸へ ③ 鵜住居

2015-03-21 16:41:22 | Travel
大槌からバスで釜石の片岸へ。

JR山田線が通っていた小さな鉄橋。

この先の室浜方面から海岸を見てみようかな・・・と。


鉄橋くぐってちょっと歩くと、赤いサインに目が留まりました・・・・。

あたらしい堤防の高さを示すサインでした・・・。
14.5mになるんですって。

今までのはこちら。

壊れちゃったまんまですが・・・
ここに、
さっきの高さの堤防がダーッと向こうまで走ることになるんですね・・・

ちなみにあたらしい海岸のイメージはこちら


向うの方はなんかもう工事進んでる感じですね・・・・。



この砂浜が・・・

また皆さんの憩いの場となることを願っています。


さて、また少し国道を歩きましょう。

ここにも破壊されて小さな鉄橋が・・・。

山田線は移設もかさ上げもしないみたいなんで、ここにまた線路を敷くんですね・・・。


片岸のこの辺りは・・・

震災後瓦礫置き場になっていたので、見渡す限り瓦礫の山でしたね・・・。


さて、もう少し南に向かって歩きましょう。



ふと見ると、

「あたらしい国道を作っています」の看板。

なるほど、宮古市田老地区みたいに国道をかさ上げする工事なのですね。

左手の高くなっているところに国道を走らせるのですね・・・。



ここでいったん国道を離れて常楽寺方面へ。



解体された鵜住居地区防災センターのそばにあった慰霊施設が、
かさ上げ工事のため、
ここ常楽寺に移設されているのです。


そしてこちらが慰霊施設が元々あった、鵜住居地区地防災センター跡地。

通行止めです

悲しい・・・


鵜住居駅前。

どんな町になるのかな。
どこに何があったかできるだけ忘れないようにしたい・・・・。

さて、日も傾いてきましたので、
またバスに乗って釜石市街地に戻ります。

つづく。

さくっと岩手沿岸へ ② 大槌

2015-03-21 15:40:53 | Travel
路線バスにて大槌町へ。

いつもこの川の右岸にある大槌橋というバス停(旧県立大槌病院前)で降りるのですが、
今回、一部バスルートの変更とバス停の移動があってビックリ。
大槌橋バス停は川の左岸に移動されていました。
たった3ヶ月来なかっただけなのに・・・。
これからはこういう驚きがたくさんありますね、きっと・・・。

橋も補修工事中です。




さて、近くにある仮設の商店街へ。

おやつやお茶っ葉などお買いもの


そしてまた川のほうに戻ってみました。

元の大槌橋停留所のほうは、かさ上げ工事で通行止めなのですね・・・。


まだ、前のバス停の待合の風よけフードが残っていますね・・・。
そして、ちょうどここには旧大槌病院が建っていたんです・・・。
こうして、ここに何があったなって思い出していかないと訳わかんなくなっちゃいます。
どんどん風景が変わってしまいますから・・・


川の堤防を河口のほうに向かってちょっと歩いてみましょう。

あの日津波が逆流してきた川にも渡り鳥さん達が戻って来てくれています。


堤防のそばのグラウンドでは中学生ぐらいの子どもたちが野球の試合中。



流出した安渡橋の工事。

この先は通行止めで、
これ以上は堤防沿いを歩いていけませんでした


ぐるっと役場のほうからまわりましょうか・・・。



土の山がどんどん増えていますね・・・。


旧大槌町役場。

震災学習なのか、大学生みたいな団体に女性が震災体験を話していました。


震災前の歩道の感じがなんか懐かしい県道・・・。

こういうちょっとした部分、残してくれないかなーってちょっと思ったりします・・・。

向うにまっすぐ行くと大槌大橋、また川に出られますが、
ここまで工事による通行止めや迂回でけっこう時間食ってしまっていたので、
うーん・・・と悩んだ末、
ここで引き返して大槌川にはまた今度ゆっくり会いに来ることにしました。

なんかねー、好きなんです、大槌川

旧役場付近をあとにして、かさ上げ工事エリアを迂回しながら南下。



トラックが次々と土を運んできます・・・。


大槌川の水門の工事も昨年から始まっています。



さらに土の山を眺めながらてくてくと歩く・・・。



そして大槌城跡がある高台(通称“城山”)に行ってみました。



城山から大槌市街地を望む。

ここにどんな町ができていくのでしょうね・・・。
なんかちょっとまだ寂しい感じのほうが強いのでした

さて、またバスに乗って釜石方面に戻ります。

つづく。


さくっと岩手沿岸へ ① 釜石でランチ

2015-03-21 12:40:08 | Travel
春分の日が土曜日なばかりに三連休にならず、ちょっと残念な週末、
岩手沿岸に行ってまいりました。
土日で山田線沿線(宮古~釜石)をめぐる予定でしたが、
諸事情により日曜日は盛岡の実家に寄ることとなり、
土曜日1日だけならやっぱ交通の便がいい釜石に行こうかー。
最近はいつも釜石に夜に着いて翌朝次の町に行っちゃうから
ゆっくり町を見てなかったしねー

ということで、
いつものように電車を乗り継いで、11時前に釜石着。

駅の隣のホテルは完成間近となっていました。

まずはお昼ごはんを

気になっていた新しいお店に行ってみました。

お米カフェあかり さん。
前から釜石にあるお米の専門店が昨年9月に開いたカフェ。
お昼のごく短時間しか開いてないのでなかなか寄ることができませんでしたが
やっと来ることができました

メニュー。

豚汁セットにおにぎり2つ、お願いしました。
ちょうど混んでる時間だったのか、結構待ちまして、
ようやく登場。

いただきまーす。
お米はわりとさらっとしたタイプ。
おにぎりは柔らかすぎて一口食べる度に形が崩れてちょっと食べにくかった・・・。
しかも塩気がほとんど感じられなかった・・・。
お茶碗にごはん盛っていただいたほうがお米の味に集中できてよかったかも

本店のお米屋さんのほうでもおにぎり売ってるみたいなんで
今度はそっちのも食べてみたいなー

ごちそうさまでしたー。


さてもう1軒。


昨年12月にオープンした集合商業施設タウンポート。

その2階にある餅処・小島カフェさんへ。

こちらも以前から釜石にある和菓子の小島製菓さんがベース。
お餅関係のスイーツのほか、
洋食系ランチもいただけます。

わたしはデザートを・・・ということで、
草餅とコーヒーをいただきました。

コーヒー、期待してなかったんですが意外とおいしかった
一番早く出てきそうなのを頼んだんですが、
こちらも結構時間がかかり、
バスの時間があったので5分ほどで完食

こちらは昼から夕方まで通しでやっておられるので、
今度はなんかゆっくりいただけたらと思います

ごちそうさまでした。



お米カフェとお餅カフェ・・・。
なんだかちょっとキャラかぶってますが、
それにしても町中にお茶できるところがいろいろあることはよいことですね

それではバスに乗ってちょっとお隣の大槌町まで行ってきます

つづく。

晩ごはん 和食とウイスキー

2015-03-18 23:36:46 | Food
和食とボウモアのマリアージュ、はまりそうです
こうなると料理熱も高まってくるんですよね

この日は買ってきたお惣菜と手作りで何品か合わせてみました。

イカ刺し、アジフライ、子持ちイカの甘辛煮、タラの芽の香り揚げ

どれも合う!ボウモアと

調子に乗ってもっと作ってみた

何の変哲もない肉じゃがと、道民御用達の味付きラム焼き。
これまたいずれもボウモアと合う!

なんでこの前の豚ハツは合わなかったんだろう・・・

まあいっか。

ああもっといろいろ合わせてみたい。
けど週末は出かけるし、
あまり冷蔵庫に在庫を持ちたくないので、
また来週

ボウモアだけじゃなく、
ブナハーブンとかタリスカーあたりも合いそうだな、和食に。
あー合わせてみたい