大晦日のテレビ・・・

皆さんは何をごらんになりました？
私はテレ朝、TVタックル。
大晦日にタックル、いいアイディアだと思います。

合間に格闘技も観ました。
須藤元気、引退するんだ・・・。
山本KID、オリンピックが楽しみですね。
金子賢と曙はもうほんとにやめたほうがいいと思う。

料理の合間にタックルと格闘技・・・
そして今はテレ東、ジルベスターコンサート生中継。
ブログも書きつつ・・・
大忙しの夜です。

年越しディナー

6時ぐらいからおもむろに
大晦日ディナーと御節を作り始めました。

今夜は菊の花とレンコンのちらし寿司と
鮭のお刺身、御節から昆布巻と伊達巻を。

全部作りましたよ、自分で。
刺身のつままで自家製です。

伊達巻は大きいのを作って生地が少し余ったので
ミニ版を作ってそれを今夜いただきました。
ちょっとこがしちゃいましたけど
売っているやつは甘すぎるので、
甘さ控えめに作りました。

レンコン、きれいに切りました。
先の見通しがたちますように・・・と祈りつつ。

年越しは日本酒で！京都限定純米大吟醸 雪月花嵐山

夏ぐらいに一度、
日本酒ブームになりかけたときがありました。
未遂に終わってまた焼酎に戻ったんですけど・・・。
そのときに1本だけ買った日本酒を飲んでみました。

京都丹山酒造の純米大吟醸、雪月花嵐山。
使用米：山田錦100％
精米歩合：50％
アルコール度数：15～16度
日本酒度（甘辛度）：+4～+5度　→辛口ですね。
酸度(濃淡)：1.2～1.4　→淡麗型ですね。

コレはもう超、超、超うまいです。
口に含んだ瞬間、とろりとした舌触り。
甘くフルーティな香りと味が広がります。
のど越しにきりっとしたさわやかさを感じ、
飲み込んだ後には舌にピリッと辛さが残ります。

私はこのような淡麗辛口が好みです。

日本酒の勉強もしたいんですけど、
何せお金がかかります。
この嵐山も300mlで1300円ぐらい。
ワインや焼酎に比べるとお手軽度が低い・・・

抹茶シフォンケーキ

年も押し迫ってきて
部屋の掃除もままならないのに
昨日、30日の晩にシフォンケーキを焼きました。

レストランバイトで面白い後輩がいます。
20歳の女の子、ホール担当です。
いわゆるいじられキャラで、
みんなにからかわれてリアクションが面白いから
またみんなにいじられて・・・。
「お前、面白いヤツだなあ」ってかわいがられてる子です。
その子、なんでか知らないけど
「sympaさんって面白い人ですよね～」って
私のことをいじってきます。
彼女にとっては、ほかの先輩にはできない突込みを
唯一できる相手が私らしいです。
私ももちろん10倍返しで応対し、
テンポのよいボケと突っ込みを展開するわけです。

で、その子が新年を迎えるのにあたって、
「彼氏はいないし、帰省もできないし、料理もできないし・・・
　でも、sympaさんが何かご馳走してくれるって
　私、信じてるんだ～」
と私のほうに向かって白々しく言うので、
「はあ?誰がアンタなんかに！」ってな調子で返した後、
「シフォンケーキぐらいなら焼いてあげてもいいよ」
って思わず言ってしまいました。
彼女は
「やった～！！私、抹茶シフォンがいいな～」
とすかさず・・・・。

で、こんな感じになりました。

今日、「ホレ！」と彼女に渡すと、
「すごい！コレをおせち料理にして新年を迎えます！」
って感激してましたわ。
かわいいヤツです。

いろいろなライフスタイル

貧乏暇なし。
今日もバイト。
10時45分までホテル、11時から4時までレストランで。

うちのホテルでは
今日も明日も20人くらいの宿泊客がいます。
プチホテルでコレくらいなんだから、
ほかのホテルにもそれなりに宿泊客がいるんでしょうね。
温泉宿で家族で年越し・・・・
とかならなんとなくイメージつくけど、
都会のプチホテルで年越し・・・。
ま、それもアリか。
でもさ、うちのホテルに泊まってる人は、
明日の朝はお雑煮とかじゃなくて
普通の洋風ブレックファスト食べるのね。
そう考えるとなんかしっくり来ない。
私も古い人間ねぇ・・・
でも・・・海外で新年を迎える人も
雑煮は食べないことが多いか・・・・。
私は駄目だね・・雑煮ないと。
やっぱり古いねえ・・・

レストランのほうでも、
大晦日の昼だっていうのに
懐石ランチ食べに来る人が結構いる。
夜も多くはないけど予約が入っている。
前もって「今年の大晦日は・・・」って
計画してる人もいるのかなぁとも思うけど、
夕方4時ぐらいに新たな予約が入ったりもしてて、
いったいどういう流れで
突然ウチの店で大晦日ディナーすることになったのかしら・・・
そんなことを言いながら仕事していると、
同僚のパートおばさんたちから
「変わったことを不思議がる子だねぇ」
とからかわれたりして。

いろんな人がいろんな形で新年を迎えるんだなあ。
私も実家にも帰らず一人正月です。
でも雑煮も御節も食べます。

最近めっちゃ頭にくること

今しがた、コトは起こりました。

突然、ドアベルがけたたましく連打されました。
ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポン、ピンポン！！
同時にドアをたたく音。
ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン、ドン！！
玄関先で騒いでる男女の声も聞こえます。

普段、予定外のピンポンには出ないことにしてるんですが、
出ないとおさまりそうにない騒ぎだったので、
インターホン越しに
「どちらさまですか？」と丁寧に聞きました。
すると、
「はあ？何でもいいから早く開けろよ！寒いんだよ！」
ドン！ドン！ドン！
「・・・・どちらさまでしょうか？」
「ったく、ざけんなよ！横山で～す！寒いので開けてくださ～い!」
「横山さん・・・存じ上げませんが、何号室をお訪ねで？」
「はあ？バカじゃねえの、てめ～！！早くしろ！！」
ドン！ドン！ドン！

次ピンポン鳴らしやがったらドア開けるつもりで
ドア付近で待機していると、向こうで携帯の音。
「もしもし？おい、何すぐそこから電話してんだよ。開けろ！
　え？なに？マジ？ここじゃないの？
　やべ～、思いっきりピンポン鳴らしてドア蹴っちゃった・・・」
とフェイドアウトしていく声。
別のマンションへ向かったと思われる。

これ、実は初めてじゃないんです。
今月3回目。
過去2回は夜中の2時とかに来ました。
ウチ、同じ建物が２棟並んでいるので、
後ろの建物の同じ番号の部屋に住んでる人関係だと思われます。
どういう交友関係なんでしょう・・・・？
っつーか、声で気づけよ、バ～カ！

バカの顔、見てやりたかったけど、
ドアののぞき穴、凍り付いてて外が見えないんだよね
ドアの向こうがいきなり外のアパートには
住まないほうがいいね・・・

本日のコーヒー グアテマラアンティグア ｂｙスタバ

エンガーディナーのお供のコーヒーは、
中米グアテマラのコーヒーです。
これは
秋にスターバックスのコーヒーセミナーを受けたときの参加賞。
アフリカのコーヒー勉強中ですが、
古い豆は一掃してしまいたいので・・・。

グアテマラのアンティグア地区は良質のコーヒー豆の生産地。
スタバの豆なんで詳しいことはわからないんですが、
品種はたぶんブルボンだと思う。
ローストは「スターバックスロースト」です。
スタバのローストは
エスプレッソ、イタリアン、フレンチのほかは
全部「スターバックスロースト」で、
それはシティローストよりちょっと深いってことでしたので、
ま、フルシティって感じだと思います。

口に含んだ瞬間は軽やかで
そのあとカカオのようなコクと甘さ、
次いで穏やかな酸味が出てきます。
ボディは・・・・ミディアムより厚い気がする。
けどフルには足りないかな。

淹れたときの豆のふくらみがなかったな・・・。
新鮮じゃないってことね。
もらってから2ヶ月くらい経ってるし。
でも徳光さんで10月に買った豆は
最近飲んだやつでも膨らんでた。
ってことはやっぱスタバのは
もらった時点でもう新鮮さに欠けていたってことね。
スタバはお手軽だけど、
豆の詳しい情報とかわかりにくいし、
いつローストしたかもわかんない。
お手軽ってことはそういうことなのね。
でも、お手軽なりの良さも認めますよ。

あれこれ聞けばいいのかな、バリスタに。
今度、例の顔見知りになった店長さんに聞いてみよう。
私、ただでさえスタバではちょっとうるさめの客です。
先日は本日のコーヒーの欄に
”Cristmas　Blend”って書いてあったから
スペルミスですよって教えてあげました。
あ、うるさいポイントが違うか

がんばってアフリカ豆の勉強を終わらせて
はやく徳光さんのグアテマラ飲みたい。

おやつ エンガーディナー

Wさんが届けてくださったプレゼントの中に
なんとエンガーディナーが入ってました。
というよりはこれがメインのプレゼントだったのですけど。
私が初めてこのお菓子に出会ったときに
その場にいて一緒に感動を味わったWさん、
別のお店でエンガーディナーを見つけて
私のために買ってくださったのでした。

ミンガスコーヒーのエンガーディナーと姿が違います。
クッキー生地の感じはこちらのほうが軽い感じ。
キャラメルヌガーの中に入っているナッツは、
ミンガスはくるみがメインだけど、
これはなにやらマカダミアとかカシューみたいなもの。
こっちのほうがあっさりしてる！
おいしー!!

また作りたくなってきたなあ・・・。

晩ご飯 仔羊とリゾットとサラダ

・仔羊のロースト、ドライフルーツとバルサミコのソース。
　ドライイチジク、プルーン、サルタナレーズンを刻み、
　バルサミコを加えて煮詰めたソースで仔羊をいただきました。
　このソースは激ウマ！

・赤ワインのリゾット。
　ちょっとおしゃれにセルクルで盛り付けしました。
　普通においしい。
　もっと真っ赤な赤ワインリゾットにするには
　どうしたらいいんだろう・・・。
　ワインの種類かな・・・米の種類かな・・・。

・ベビーリーフのサラダをオレンジドレッシングで。
　フレンチドレッシングに
　例のオレンジコンポートの刻んで混ぜたドレッシング。
　おいしかった。

久々のワイン ドルチェット・モンフェラート 2004

DOLCETTO, MONFERRATO D.O.C 2004

イタリアワインを勉強し始めて、
メジャーな地域はあえて避けてきたのですが、
店の人に勧められるままに買ったワインが
たまたまピエモンテ州のワインでした。
ピエモンテはフランスやスイスと国境を有し、
オリンピックが開催されたトリノがある州、
そして優秀なワインの産地。
「イタリアのブルゴーニュ」なんて呼ばれてます。
ちなみにイタリアのボルドーはトスカーナ州。

トリノ市の東側にある
モンフェラートというワインの産地で
ドルチェットという葡萄を使って作られたワイン。
この葡萄はこのモンフェラート地区が原産と言われてます。

はあ～・・・
たったコレだけのことを調べるのに
なんだかとても時間がかかる。
イタリアの葡萄とか地理に明るくないから。

葡萄の名前、「ドルチェ」ってくらいだから、
メルローみたいな味わいかと思ったら、
結構辛口でした。
最初はフルーティ、
のど越し、後味にはやわらか目のタンニン。
一応フルボディってことになってるようですが、
軽めのフルって感じで飲みやすいです。

これ、
SOLDO社っていう大手の業者が瓶詰めしたワインなんですが、
ソルドって聞き覚えがある・・・
前にも何か飲んでるような気がする・・・
と思い、自分のブログで検索したんだけど出てこない。
あれあれ？気のせい？
納得いかず、収集してるエチケット(ラベル)をチェックしたら、
ありました。
牛肉のワイン煮込みかなんかを作ったときのワインで、
ちゃんとテイスティングレポートしてないヤツでした
シチリアのネロ・ダヴォッラ。

イタリアワインは覚えることが多い・・・