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Liebfrauenmilch 2006
生産者 シュロス・コブレンツ
産地 ドイツ・ラインヘッセン
等級 Q.b.A
タイプ やや甘口
アルコール度数 9%
もともとは
ラインヘッセン・ヴォルムスにある
聖母教会の畑でとれた葡萄から造られたワインを
リープフラウミルヒ(聖母の母乳)と呼んでいました。
なのでエチケット(ラベル)にも聖母が描かれてるものが多い。
現在では聖母教会の畑だけではなく、
ラインヘッセン、ファルツ、ナーエ、ラインガウの
4地域で造られ、
残糖量や葡萄品種などが規制によって定められています。
価格帯は数百円台から千円台とお安く、
お手軽ワインって感じなのですが、
今回購入のワインは
「リープフラウミルヒとは思えない香りと味わい」とのこと。
他のはどんななんだろう・・・。逆に気になる。
さて、このワイン、
色 麦わらイエロー
香り 青りんご、糖度が高い柑橘果実
味 まず舌先でピリーっと感じる酸味、次に洋ナシの甘み。
後味 軽い柑橘果皮の渋み、長めの余韻
甘口ワインですが料理とも合わせやすいタイプです。