Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

いつぞやのマニヤックなワイン会 テーマは「ゲヴェルツトラミネール」

2011-04-30 19:47:01 | Wine

4月某日、
いつものマニヤックなワイン仲間が集まり、マニヤックなワイン会開催。
テーマは「ゲヴェルツトラミネール」というブドウ品種。

当然全部白ワインの会となります。


さて、このブドウについてちょっとお勉強。

Gewürz(ゲヴェルツ)とは、ドイツ語でスパイスつまり香辛料の意味で、
ライチの香り、グレープフルーツまたは藤色のバラの香りとも表現される非常に強いアロマに由来する。
一方、Traminer(トラミネール)は、南チロル地方の村Traminに由来。
(この村は現在もイタリアのトレンティーノ・アルト・アディージェ州に人口約3200人の村として存在)
これが近世になってから、ドイツのファルツを経由して、
フランスのアルザスやジュラに持ち込まれたとされている。

フランスのジュラに、サヴァニャン(Savagnin)という果皮がピンク色のぶどう品種があり、
この品種の別名がTraminerといい、
ゲヴュルツトラミネールと別品種扱いをされているものの、ほとんど変わりがないといわれている。

と、ウィキペディアには書いてありますが、
このワイン会の仲間が調べて来てくれたものはこの通りです。


ピエール・ガレ(『フランスの品種とぶどう畑』)によれば、
サヴァニャンはトラミネールと同一で、19世紀末までアルザスでは広く栽培されていたといいます。
1850年頃、サヴァニャンはゲヴルツトラミネールに取って代わられます。
ゲヴルツトラミネールはサヴァニャン(トラミネール)のアロマティックなロゼの種類と考えられていますが、
ハイリゲンシュタインでは、このサヴァニャン(またはトラミネール)は
クレヴネル・ド・ハイリゲンシュタインという名前で残りました。

う~ん・・・こんがらがってきましたが~
サヴァニャン=トラミネール=クレヴネル・ド・ハイリゲンシュタイン で、
ゲヴェルツトラミネールはそのアロマティックで果皮がロゼ色の品種ってことかしら?


さて、勉強はこの辺にしておいて、
泡から始めましょう!


オーストリアのトラミナーの泡
結構スパイシー!


クレヴネル・ド・ハイリゲンシュタイン フランス・アルザス
これもスパイシーです。香りはそんなに強くはないけどかるーくライチ。
ビオに転換中なせいか、そっち系の味わいが強い印象。


ゲヴェルツトラミネール・シューペートレーゼ ドイツ・ナーエ
ゲヴェルツっていうよりはドイツ臭!
リースリングではないと確実にわかるけど、
ブラインドだったらミューラートゥルガウとか言ってしまいそう。


トラミナー 鶴沼・北海道
これはかなり青くて、品種の特性があまり出ていなかった。残念。


ゲヴェルツトラミネール・クリット マルク・クライデンヴァイス
アルザスのビオワインです。
これもゲヴェというよりビオ的な・・・。


ゲヴェルツトラミネール
イタリア・トレンティーノのワイン。
これも相当青い・・・。


ゲヴェルツトラミネール コノ・スル
ご存じ、チリの激安ワイン。
ライチ香!これが一番典型的なゲヴェでした。


ゲヴェルツトラミネルのアイスワイン
ドイツのアイスワインです。
甘くてゲヴェかどうかはいまいち判別不能。


これだけ白ばかり飲んでしたらちょっと赤も飲みたくなります。
ということで、テーマとは全く関係ないですが、
私の地元のワインを1本提供しました。

くずまきワイン「蒼」
山ブドウから交配された「小公子」という品種。
濃厚でおいしかった。モンテプルチアーノっぽい印象。


はあ~
なんだかゲヴェルツがちょっとわかりにくくなっちゃいました。
また頭を整理して、
ゲヴェを勉強し直さなければなりませんな・・・。

最近飲んだ日本酒

2011-04-30 19:18:08 | Sake
相変わらず被災地の酒にこだわり、飲み続けております。


先日職場の飲み会があったのですが、
スタートまで時間があったので一人でゼロ次会。
恵庭・千歳方面ではわりと名の知れた居酒屋小ばちゃんにて。


福島の天明をいただきました。

甘みがと厚みあっておいしかった。



そして元同僚からの「ご飯食べましょう」メールでまたまた「食べごと屋ござる」へ。


青森の田酒をいただきました。

使用米は「華想い」、山田錦と華吹雪を掛け合わせたもので、
もともと青系酒140号と呼ばれていたのが、
青森県の酒造好適米に指定されて華想いと改名しました。

このお酒、居酒屋小ばちゃんでもおすそ分けでいただいたんですが、
それは開けたてだったためか田酒にしてはさらっとしてるなあという印象でした。
でもござるさんで飲んだのはすっかり開いていて
田酒ならではの華やかさと厚みがすばらしかった。




さてー、
ござるさんでいただいたお料理もついでにご紹介。

桜鯛とほっき貝のサラダ


空豆と海老真丈のフリット


ニシンの炭火焼き


マグレ鴨のなんとかかんとか


じゃこめし


ホタルイカの沖漬け


ゴボウのから揚げ


ご一緒した元同僚は食育が全くなっていない人なので、
季節のものを中心に注文して、
教育してあげました




休日の晩御飯、おいしいお米を堪能

2011-04-29 21:15:33 | Food
だらっと過ごしてしましました、昭和の日。

こういう日は油断すると何にも食べないで終わる可能性が高い・・・。
何か食事をするモチベーションを高めないと・・・・
と、おいしいお米を炊いてみることにしました。



山形県産のミルキークイーン。
このお米は、銀座のお鮨屋さんのあら輝さんが使っているお米で、
大変甘くて冷めてもおいしいということだったので
酢飯じゃないものを食べてみたいと思っていたところ、
デパ地下にて売っているのを発見し、
買っておいて未食だったのでした。
2㎏で1680円、割高です。



すごい、もち米みたいにもっちもち、でも歯ごたえもしっかり。
甘みがすごい。
おがず要らずですな。

・・・と思いましたが、

いったん料理し始めると冷蔵庫の残り物が気になって、
野菜炒めも作っていただきました。

ふつーの夕食。
ごちそう様でした。

なんだかなあ・・・・

2011-04-29 10:45:04 | Life
ボランティアに行く人、
志が高い人ばかりじゃないようで悲しいです。

空気読めない自己中さん達が行って
かえって迷惑にならないように、
現地と連携してやってくださいね。

息の長い支援を。
今行かなくたって今後もやることたくさんありますからね。

皆さんに感謝しています。

2011-04-28 16:43:45 | Life
震災以来、被災地のために何か直接行動できないかと考え、検索し続けています。

被災地にボランティアに行きたくても
たいてい団体のボラのほうが受け入れ多いみたいで、
北海道は冷めてるのか、友達に恵まれてないだけなのか、
周りにはそんな意識の高い人いないし、
個人でボランティア受け入れている街もあまりないし、
個人で行って登録しても派遣が決まらないこともあるっていうし、
仕事あるから長く行けなくて、
短期で行っても派遣されなかったら意味ないし・・・
などと、行き詰っていました。

あるとき、岩手県の社協が、
個人ボラを有効活用する良いシステムを持っていることに気が付きました。

内陸の県庁所在地の盛岡市や空港のある花巻市から沿岸の被災地に送迎バスを出して、
日帰り個人ボランティアを募集しています。

毎回見ていると、
平日の募集は60~70%埋まるにとどまるのですが、
週末は即定員に達しています。

たぶん地元の人たちがボランティアがんばってくれているのでしょうね。
すばらしいです。

わたしも、もし連休中の募集で空きがあれば・・・・と
5月の募集が掲載されるのを虎視眈々と狙っていたのですが、
募集が出たら間髪入れずに定員満たされてました。

私なんかがしゃしゃり出ていかなくても、
私の知らないところに意識の高い皆さんがいて、
そうして動いてくださることに、
深く感動しています。

福島や宮城にも
社協のウェブサイトによると、連休中にはたくさんのボランティアさんが行ってくれるようですね。


みんな繋がっているんだなと。
心の奥底が熱くなります。


この連休中にたくさんの人がお手伝いしてくれることで、
たくさんのおうちから泥がなくなり、
おうちの中がきれいになって、おうちに戻れる人が増えるといいですね。

公共の施設のきれいになって
社会活動が少しでも円滑になるといいですね。

流されてあっちこっちに散らばった大切なものたちが
持ち主のところに戻るといいですね。

ほったらかしになっている寝たきりの高齢者さんたちに
話し相手ができるといいですね。


さて私はというと、
連休、ヒマになってしまったので、
とはいっても今から旅行の計画を立てるのも容易ではないので、
岩手と福島のマラソンに向けてひたすら練習の日々を送りたいと思います・・・・
って、
雨ばっかりやん、連休中


福島から届いたがんばるパック

2011-04-27 00:42:31 | Food
福島から農作物を買っています。




前から紹介している、東京の行きつけワインバーのメルマガに、
被災地、特に福島や茨城の農作物が風評被害で廃棄処分になっている件について書かれてあって、
これらの県から直接農作物を買って応援しよう!と、
以下のサイトが紹介されてました。
その中から福島の「がんばるパック」というのを2回ほど買っています。

福島は果物王国。
でも原発事故の影響で福島の果物は店頭で見ることはできません。
最近出荷制限が解除されましたが、
それでもまだまだ福島産見かけません。

応援したいので買っています。
イチゴはお世話人っている人におすそ分けしたり、
きゅうりは我が家の“ぬっくん”(糠床の愛称)にぶっこんだりして消費しています。

おいしいですよ!
福島のイチゴ!

みなさんも応援してください。

以下、ワインバーのメルマガからの引用のホームページ各種です。


茨城のごきげんファーム

http://www.gokigenfarm.org/0141831


福島、里山ガーデンファーム(二本松周辺)

http://www.nihonmatsu-farm.com/


JA新ふくしま(福島市)

http://www.ja-cocora.com/


生協のパルシステム

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110406ddm013040158000c.html?inb=yt


福島、いわき市のホームページより

http://www.city.iwaki.fukushima.jp/sangyo/nousuisan/010842.html


茨城県土浦市の久松さん、

http://kazedayori107.seesaa.net/


ひと月ぶりのイタリアンバールでまたまた満喫

2011-04-23 06:04:25 | Restaurant/Bar/Cafe
いつもお世話になっているイタリアンバール、
ひと月ぶりの訪問です。

いつものように本日の料理メニューから食べたいものを選び、
それに合うワインをソムリエールさんに選んでもらいます。


トスカーナの白、ブドウはファランギーナ。

これを合わせた料理はこちら。

真鯛のカルパッチョ レモンソース
鯛はうまいなあ・・・。


馬肉のタルタル。
昨年もこれ食べに何回もここに来たっけ・・・。

合わせていただいたワインはこちら。

トラミン・ピノ・グリージョ(トレンティーノ・アルト・アディジェ)
ピノグリージョのたっぷり感は肉と合いますね。


アサリと春野菜のリゾット

リゾットには、和食にも合いそうなこちらのワイン。

トラミン・T (トレンティーノ・アルト・アディジェ)
シャルドネとソーヴィニヨンブランと何かの混醸と言っていたような気がする。
軽く青い感じが春野菜とマッチ。

そして金曜恒例のグランデ・ヴィーニョをいただくことに(写真撮り忘れ)。
サルディーニャのカンノナウ+カベソー。
果実味たっぷりの濃厚な赤。

今度は逆に、このワインに合う料理を!と注文。
「うーん・・・どっちがいいかな、どっちもいいな・・・」と
ソムリエールさんが悩んでいたら、
隣のお客さんが2つとも頼んでシェアしませんか?と言ってくださいました。


濃厚な卵のカルボナーラ。


牛の肩肉のロースト。

お肉はもちろん定番って感じだったんですが、
カルボナーラのほうが斬新且つぴったりで、こちらに軍配!

いや~この日のたくさん飲んで食べましたね。

このあとワイン師匠の店に行って2時まで。

あ~今週は豪遊しました。
ハーフマラソンの筋肉痛も薄れていたことだし、
来週からはまた禁欲生活、マラソン練習はじめます!

またまた大満足のランチ  @ ラ・トルテュ

2011-04-21 21:19:49 | Restaurant/Bar/Cafe
この日はたまたま午後からお休みが取れました。
4月から職場のシステムが変わってなかなか休みが取れなかったのですが、
後輩が気を使ってくれて、帰してくれました。

ってことでー、
何しようかな~と思っていろいろ検索して思いつきました。
そうだ!ラ・トルテュに行こう!

ジビエでさんざんお世話になったフレンチレストランです。

明日からメニュー変わりということで、
食べてみたかった前菜メニューが消える前に行かなくちゃ!

メインは肉だけにしようと思っていたらお魚もなんだか興味あるものだったので、
メイン2つのビッグランチをお願いし、
シャンパンとともにスタートです。


いつものように一口前菜から。


ニシンのマリネ。
筍とアブルーガが乗っています。
アブルーガは見た目はキャビアっぽいけど、
ニシンとイカスミでできたなんちゃってキャビアだそうです。


ハマグリのフラン
ハマグリもおいしいけどフランの生地が濃厚・・・。



はい、本日これ狙いでした。
スッポンの温製テリーヌ。
コラーゲンたっぷりの煮こごりにパン粉つけて焼いたもの。
スッポンの噛みごたえのあるお肉、噛むごとにうまみが染み出ます。

そしてこの店のもう一つの楽しみはワインとのマリアージュ。
このスッポンに合わせて出していただいたものは、
アルザスの有名な作り手、ジョスメイヤーのピノグリ。
これがすごいぴったりでまた感動。


ヒメジのポワレを火の通ったレタスとともに あおさ海苔のソースで。
ヒメジは日本では関西のほうで獲れて、オジサンって呼ばれたりするらしいです。
フランスではルージェと呼ばれ、よくつかわれるお魚だそうです。
今回頂いたお魚はフランス産のものをCAS冷凍という特別な冷凍法で輸入したものだそうです。
わりと身がしっかりしたお魚。おいしかった♪

これに合わせて出てきたワインはグラーヴの白!
ほとんどセミヨンだそうで。
これがまたまた素晴らしいマリアージュでした。


ハンガリー産鴨の胸肉 エストラゴンのソース
柔らかいけど噛みごたえのあるおいしいお肉に
エストラゴンのソースが・・・・ああウマイ!

そしてこれに合わせて出てきたワインは
ジャン・ラフェ ジュヴレイ・シャンベルタン 2001
とてもバランスの良いワインでした。
かすかに残った赤果実のニュアンス、
ちょうどいろんな物事を受け入れられるようになってきた人のような熟成感、
控えめな酸、ニュイの鉄分もおだやか、うっすらと染み渡るようなきめ細やかなタンニン・・・
そしてこれがまたエストラゴンのソースととっても合って、
うっとりです。


お口直しはパンナコッタと桜のジュレ
濃厚なパンナコッタに春の香り。


デセールは私にしては軽めの、柑橘のテリーヌ
アールグレイのシャーベットとの組み合わせが素晴らしい。


コーヒーと頂いたいつもの小菓子も春の装い。

本日もまた大満足のグラン・デジュネ(ビッグランチ)
周りを見渡すと昼からこんなにワインガバガバ飲んでる人はわたくしのみでございます。
まあいいじゃないですか。
こんなに素晴らしいマリアージュを体験できて幸せ3倍です。

今回もごちそう様でした~♪


余談ですが、
この日はこんだけのランチの後だったので晩にお腹が空かず、
何も食べないで寝たんですが、
翌日体重計ってみるとまた1キロ減ってました。
う~ん・・・・油断も隙もありゃしない。
走ってないんだけどなあ・・・・。

おいしい日本酒いただきました @ 日本酒Bar銀の雪

2011-04-20 23:59:59 | Restaurant/Bar/Cafe
味重さんで春の食材を堪能した後に向かいましたのは、
日本酒Bar銀の雪。
今年は飲食店新規開拓プログラムに取り組みます。

ここでも東北太平洋側のお酒を



まずは一の蔵特別純米生原酒・宮城
吟醸酒のような華やかさ。


自分であぶって食べるシシャモと蛍烏賊


その他色々つまみたち。


ロ万(ろまん)・福島


大七純米生もと・福島
常温で。
前に飲んだよりも飲みやすく感じた。

初めてだったんですけど、
両隣のお客さんとかなり話し込んじゃいました(汗)。
居心地のいい場所です。
また伺います。

春を堪能  @ はなれ味重

2011-04-20 23:59:37 | Restaurant/Bar/Cafe
春は和食!
大好きな食材が満載なので。

で、伺いましたのは、「はなれ味重」さんです。
はなれっていうくらいですから、本店もあります。
店主の松原さん、「小さなお店を持ちたい」ということで、はなれを作ったそうで。

カウンターに一人陣取り、
宮城のお酒「綿屋」をいただきながらスタートです。


先付 わらび豆腐 
黄身酢が効いてる。


しのぎ サワラの桜鮨と初鰹のお鮨


揚げ物 山菜と魚介の天ぷら(うどの葉、ふきのとう、白魚、タイの白子の磯辺揚げ)


お造り 
右から石鯛、小柱 シマアジ ボタンエビ ウニ タコとイカ
手前はボタンエビのみそと調味料(醤油、ゴマ油、ポン酢)
小柱とタコとイカはごま油で、と。
なるほどおいしい。


続いてのお酒はやはり宮城の日高見
いろいろちょっとずつ飲みたいでしょ?と
このように小さなグラスにて提供していただきました。


椀物 ホタテ、白貝、筍の真丈のお椀
わたし的に和食のメインです、お椀。
真丈は鶯色で、木の芽なんかを混ぜているのかと思ったら、
白貝の肝だったかを擦るとそういう色が出るのだそう。
大根の下には行者にんにくとユリ根で作った桜の花びら。
お出汁もおいしい♪

お酒をもう一杯・・・
メニューには被災地のお酒は先に頼んだ綿屋と日高見しかなく、
う~ん…と固まっていたら、
それまでに岩手出身だとか地震のとき東京にいた話とかしていたので、
「あ、リストには載ってませんけど南部美人もありますよ」
と気づかってくださったいました。
南部美人の特別純米、
すっごくおいしかったので2杯飲んじゃいました。


湯葉クリーム ホタテ、タラバ蟹、水菜の和え物
ポン酢のジュレと畳いわしとともに。

次、焼き物とご飯ものとデザートで終わりです・・・といわれていたのですが、
私があんまりおいしそうにたくさんお酒を飲むのを見て、
大将が、
「まだ飲み足りないでしょ?焼き物を八寸にしてお出ししましょう。」と。
うれし~!


のどぐろの西京焼き、焼き筍、ワカメを寄せたものに黄身酢、
鯛の子、出汁巻玉子、むかご

この八寸は、半分南部美人とともに、
そして残りは大将おすすめの芋焼酎「刀」とともにいただきました。
おいしかった♪


〆はお茶漬け。
これまた酒飲みにはありがたいアイテム。
厚手の昆布の有馬煮と大きな紀州梅。
染み渡る~!


最後のデザートは抹茶のアイスを八つ橋で挟んだもの。
すごい美味しかった。

最後にお茶も頂いて、ゆっくりとお酒や器、食材の話をさせていただきました。
和食ってほんとに楽しい。

また鮎の時期に伺いたいと思います。
楽しく美味しいひと時、ありがとうございました。