Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ごはん ポークソテー・シャルキュティエ風

2006-11-30 23:56:56 | Food

ポークソテーに
炒めたまねぎ、ピクルス、粒マスタードが入った
ソースをかけたもの。
さっぱりしてておいしい。
つけあわせは長いものグラッセ。

もう一品は
ズッキーニ、たまねぎ、松の実、レーズンを炒めて
甘酢で合えたもの。
これもあっさり系でまたウマイ。
松の実とレーズンはほんとにいいコンビだねぇ・・・。

晩ごはん 豚肉のトレビス風クリームソテー

2006-11-29 23:52:41 | Food

なんだかイタリア語の訳しかたが変で妙な料理名ですが、
豚肉をトレビスと一緒にソテーして
最後に生クリームで少し煮たものです。

トレビスの苦味とクリームのまろやかさが
なかなかいいバランスです。

サラダはトマト・バジル・モッツァレラ・リンゴ
をオリーブオイルとはちみつで合えたもの。
デザート感覚のさっぱりサラダです。

ワインは先日あけたアメリカワイン。
開けたてよりもだいぶ落ち着いて
おいしく飲めるようになりました。
ジンファンデルというブドウの甘みが出てます。

今朝のコーヒー アフリカ比較セット ケニア&タンザニア

2006-11-29 23:40:12 | Tea/Coffee
アフリカ比較セットから今朝は2つ飲んでみました。
ケニアとタンザニア。
実は2週間ほど前にあけた豆をケニアだと思ってたのですが、
今朝みるとケニアは封が開いておらず、
開いているのはタンザニアでした・・・・
あれあれあれ??
ってな感じで、
今朝は2つとも飲んでみないと気がすまない状況になり、
朝から大ドリップ大会となったのでした。

ま、ほんとに飲み比べるには2つ並べて飲むのが一番!


まずケニアを飲んでみる。
コクがある。
ワイン的な表現をすると「ボディが厚い」。
いろんな味がする。
カカオのような香ばしさ、甘み、
フルーツのようなさわやかさ、穏やかな酸味。

高品質豆を生産するキリニヤガ地域の豆。
品種はアラビカ・ブルボンの選抜種、SL28とSL34
シティロースト。

次にタンザニア。
タンザニアの豆は通称キリマンジャロと呼ばれてるヤツです。
飲んでみると、
まず酸味、そして渋み・・・そして酸味・・・・

アラビカ・ブルボン種、シティロースト。
一般論ではキリマンジャロは
酸味が強いが後味に甘みも・・・・ってことになってますが、
私には甘みは感じられなかったなあ・・・。
ドリップの仕方かなあ。
また近いうちに超丁寧に淹れて飲んでみよう。

晩ごはん 春菊と根菜のリゾット・グラナパダーノチーズ添え

2006-11-28 23:21:34 | Food
レストランのメニューからアイディアをパクッた料理です。
タイトルどおりの名前がメニューに載ってて、
細かい材料とかは自分で考えて作ってみました。



根菜はレンコン、人参、ゆり根、ごぼうを入れました。
普通にリゾットを作る要領で
チーズはグラナパダーノを使いました。
最後にスライスしてトッピングも。

今回グラナパダーノチーズをはじめて使ってみました。
ここでチーズ豆知識。
グラナパダーノは、
イタリアのピエモンテ州とエミリアロマーニャ州にまたがる
パダーノ平原で作られている硬質チーズ。
2年熟成させ硬質であるという点で、
パルミジャーノ・レッジャーノとほとんど変わらない。
パルミジャーノ・レッジャーノは
エミリアロマーニャ州のパルマ地区・レッジョ地区で作られ、
他にも厳しい製法製法規制、品質検査があるもの。
グラナパダーノの中の高級品が
パルミジャーノ・レッジャーノって感じ。
やっぱ、値段もグラナのほうが安いです。
でも日本人が高級志向(?)なせいか、
身近に手に入りやすいのはパルミジャーノで、
グラナはデパ地下いかないと売ってない。

グラナのほうがあっさりしていて私好みかも。
リゾットもあっさりして
根菜の優しい感じが生かされてる。
優しい中にも春菊がアクセントになってて
おいしかった。

副菜は
鮭の刺身をレリッシュ(ピクルスのみじん切り)で合えたもの。
残り物野菜も茹でて一緒にいただきました。

本日のワイン PETIT GISSAC 2005

2006-11-28 23:19:22 | Spirits&Others


プティ・ギサック・ブラン・ヴァン・ド・ペイ・ガール 2005
Petit Gissac BlancVin de Pays du Gard

南仏ののGardという県のVin de pays(地酒)です。
ここには世界遺産にもなっているポン・デュ・ガールという
水路を兼ねた橋があり、訪ねたことがあります。
きれいな水や森に囲まれた地域でした。
産地がイメージできると、
また味わいも深くなります。

ブドウはシャルドネ100%

お店のお兄さんが
「南国フルーツのようなさわやかさ」
といって勧めてくれました。

酸味があまり強くない柑橘系・・・
たとえるならピンクのグレープフルーツかな。

とてもバランスがよくてうま~い!!!
ゴクゴクいけちゃいます。

晩ごはん 冷やしそば、セロリとゆり根の炒め物

2006-11-26 23:42:31 | Food
そば焼酎飲んでそば食べたくなりました。
そば焼酎は昨日でなくなったので
一緒にいただくことはできませんでしたが。



冷やしたそばに冷たいツユをぶっ掛けて、
なすと豆腐のピリ辛炒めを温かいままトッピング。
冷たいのか温かいのか分からない食べ物が嫌いな人には
許せない一品です。

もう一品は
ゆり根とセロリと春雨を
炒めて醤油で味付けしただけですが
セロリ独特のうまみのおかげで
かなりいけてる一品となりました。

本日の焼酎 緑茶焼酎天の美緑 玉露

2006-11-26 23:23:30 | Spirits&Others


栗焼酎を捜し求めてちょっと入ってみた酒屋さんで
栗焼酎以外のものを買ってしまいました。

福岡県八女市、
お茶で有名な街でできた緑茶焼酎です。

玉露を米・米麹とともに発酵させていて、
緑茶は2%ほど含まれているようです。
緑茶入り米焼酎ですね・・・。

お茶の味がしますよ、コレ。
お抹茶とかホントの緑茶みたいな味じゃなくて
抹茶羊羹とかああいう感じの甘い緑茶味ですけど。

さわやかで飲みやすい。
女性向かも。

晩ごはん ピザ・マルゲリータ/レンズマメと野菜の煮込み

2006-11-25 22:59:43 | Food
YAHOO!Newsで
サンクスギビングの食事に飽きた人々は
今日あたりピザの宅配を頼む・・・
みたいな記事が載ってました。
おせちのあとのカレーみたいなもんですね。

ウチにも冷凍しておいたピザ生地があったな・・・
ってことで今日はピザにしました。


簡単にマルゲリータで。
あとは昨夜のうちに水につけておいたレンズマメを
野菜とターメリックで煮込みました。

バジルっておいしいなあ・・・。

煮込みはターメリックしか入れてないのに
ほんのり塩味があって優しいお味。
おいしかった。

晩ごはん サンクスギビング・ディナーもどき

2006-11-24 23:55:24 | Food
HAPPY THANKSGIVING!
・・・ってあんまりハッピーじゃないけどね。
このために今日はアメリカワインを所望したわけです。

昨日は11月の第4木曜日。
アメリカではサンクスギビングデーという祝日。
神様に「いろいろ与えてくださってありがとう」と感謝する日。
だいたい木金土日と4連休になって
みんな家族の元に帰って伝統的な料理を食べます。
七面鳥のおなかに詰め物をして丸焼きしたものを
クランベリーを甘く煮たソースでいただいたり、
マッシュポテトにグレービーソースをかけて食べたり、
パンプキンパイを食べたり・・・・。

今日はそれをイメージしたディナーです。

あっさりしたターキーの代わりに鶏ササミのロースト。
クランベリーソースの代わりに
先日買ったクレム・ド・カシス・ヌーボーを使って
フルーティなソースを作りました。
マッシュポテトはグレービーなしで。
七面鳥ののなかにつめるスタッフィングを添えて。
カボチャはパイを作る元気がなかったので
ローストにして。
これらをいろいろ混ぜながら食べます。

ああ、カシスのソースがウマイ。

当のアメリカではこの日はほとんどの店がお休みです。
前の日までに買い物は全部済ませて、
当日は朝からディナーの準備。
夕方早い時間から家族が揃った豪華なディナーが始まります。
翌日はブラック・フライデー(黒字になる金曜)といって
バーゲンセールがあるので
デパートやモールは人でごったがえします。

相方トム君は
前日に食料調達しておくのを忘れて
木曜の夜は数少ない開いてる店を見つけて
食事をしたのですが、
そこはまたチープなところだったらしく
ヘルシーとは程遠い食事をしたおかげで
そのあとおなかが痛くなって
散々な感謝祭だったようです
まったく・・・もう。

本日のワイン FRANCIS COPPOLA ROSSO 2004

2006-11-24 23:49:16 | Spirits&Others


いつももワイン屋さんへ行っていつもの店員さんに
「今日はアメリカのワインを」というと
「ウチはあんまりアメリカ置いてなくて・・・」と。
「知ってます。知ってます。あるものでいいんです。」

ほんとに4つしかなくて、
ま、悩まなくていいかって感じ。
選んだのは
映画監督フランシス・コッポラ所有のワイナリーの赤。

品種:ジンファンデル47%
   カベルネ・ソーヴィニヨン32%
   シラー21%

ジンファンデルはカルフォルニア特有の品種。
スパイシーかつ干しブドウのような甘みがある。

この3つのブレンドってどうかしら・・・・。

う~ん・・・
3つの個性が強いブドウがガチンコって感じ。
スパイシーな感じがただ強くて
うまみとか深さがあまり感じられない。

失敗したなぁ・・・・。
ま、1~2日置いといたらマイルドになるかな。