Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

近況

2011-05-27 01:30:45 | Life
なにやらバタバタしております。

まあ、いつものようにいろんなことに手を出しすぎて、
自分の首を絞めているだけなのですが・・・。

最近、主として行っている活動は、

ランニング、
ヨガ、
ドイツ語の勉強、
焼酎の勉強、
体重管理、具体的には、ちゃんと朝ご飯食べること、ちゃんとお弁当作ること、
などなど。



他にも職場で問題を抱えており、
(使えない余剰人員をバッサリ切る件)
いろいろ段取りがね・・・。
どうしてバカに限って自分ができないってことを認めたがらないんでしょうねぇ。
そのプライドはどこから出てくるのでしょうか。
「自分ではわかっていると思っているんですが、
 改めて聞かれてはっきり答えられないっていうことは、
 わかってないっていうことなのかもしれません。」
というのがそのお方の常套句。
「あ~すいません、わかってなかったです。次は気を付けてみます。」
って言って、先に進んだほうが楽だと思うんだけどなあ・・・。



あ、そうそう・・・・
健康診断、また貧血出ました。
いつもは葉酸が足りないだけなんですけど、
今回はヘモグロビンとかも低い値でした。
むむう~。
岩手の50キロマラソンまで毎日朝晩肉食ってやる~!!

他は、
こんなに飲んで食っているんですが、
すべて優秀なデータ。
肝臓もデータは低め安定ですこぶる元気。
コレステロールも悪玉低めで善玉多め。

体重は53キロぐらいで安定するようになりました。
ランナーは食べるのも仕事!と言い聞かせて、
頑張って食べています。




普段ね、
いろいろ立て込んでいるので、
することリスト作成や予定表作成にも余念がありません。



あ~!

予定といえば、
がっかりしたことが2件。

7月30日、COMPLEX@東京ドームのチケット、先行に申し込んでいたんですが、
はずれましたぁ
BE MY BABYではじけたかったなあ・・・・。

もう一つ。
7月9日に福島でマラソン走る予定だったのですが、
9月3日に延期になりました。
わたくし、
その前の週の8月28日に北海道マラソン走りますし、
その翌週の9月11日は焼酎アドヴァイザーの試験ということで、
微妙な日程です。

復興支援プロジェクトなので、
行くべきとは思うのですが、
あまりにも予定が詰まりすぎです。
過去にはロンドンマラソンの翌週にボストンマラソンを走るという
アホをやりのけた私ですが、
もう若くはないんでね。
どうしたもんか悩んでおります。

しかも、
震災後1か月半くらい経ってから7月9日開催と確認して申し込みしたのに、
「開催地近くの宿泊施設はまだ被災者が避難していて、ランナーを受け入れられない」
という理由で延期。
う~ん・・・そんなの予測できたのでは?
少なくとも、
開催の決定まで少し待ってくださいみたいなメッセージあれば、
ギリギリまで申し込み待っていたのに。
そんな感じなんだけど、
申し込み時の同意書に
「地震などで大会中止になっても参加費の払い戻しはしない」と書いてあるから、
参加費の払い戻しはしません。
って。
なんか、地震のためっていうよりは、管理の問題のような気がするんですけどね。
まあそれどころじゃなかったのかもしれないけど。
でも、仙台の大会はちゃんとそういうの、
ランナーに迷惑かからないように早いうちからネットに情報載せてたからね。

どうやら出走断念の場合は9000円義援金出したと思えってことらしい。
う~ん・・・・
どうせでるならちゃんと楽しみたいから9月3日は勘弁してって思っているだけなんですがね。
別の日程の福島のマラソンに振り替えてもらうっていうのはダメですかね?




っつーことで、
7月の予定真っ白になりました。
代わりに、被災地ボランティアに行くことと、富士山に登ることを検討中です。



他に近況といえば、
この1週間ぐらいで、
鮨食べに行ったり、ワイン飲んだりもしてるんですが、
なかなか落ち着いてブログアップできません。

まあそのうち

なんだかとっても忙しい・・・・けど作りました、桜のパンナコッタ

2011-05-20 06:20:14 | Bread/Sweets
先週と今週、なんだかドタバタしています。
大げさに言うと、分刻みでスケジュールをこなしているような・・・・
スケジュール帳に「することメモ」書いて、それを全部こなすには、
ちょっとテンション高めでキープ、早歩きで移動、移動しながら次することのシミュレーション、
みたいな感じで。

まあ、いつものように、
他の人から見たらそんなことしなくてもいいのに・・・みたいなことで、
自分の首絞めてるだけなんですがね。

そんななか、
うちの施設の10年目のOTが、5月20日で退職。
ってことで、お疲れ様の気持ちを込めてプレゼントしようと、
またおやつ作りました。


さくらのパンナコッタ!

以前マイブームで結構作ってたやつを思い出して作りました。
辞めるOTの名前が「さくらさん」なので

ケーキだと時間かかっちゃうんで、
この忙しいなかで簡単に作れるものを。
味見したら激ウマだったー




これから月末にかけて、
仕事もプライベートもまだまだ予定びっしりです。
うまく段取りして効率的に行動しないと、
取りこぼしが出そうなので、
集中して動きます

復活!メドックシリーズ シャトー・ジスクール 2002 

2011-05-16 20:15:18 | Wine
この冬、はかどらなかったなあ、メドックシリーズ

本格的に暑くなってくる前に、
ボルドー格付け3級を飲んじゃおうと思います!




Chateau Giscours 2002

マルゴーの3級シャトー。

240haを超すジスクールの広大なシャトー(ブドウ畑はその3分の1以下)は
ラバルドと呼ばれるマルゴーのコミューンの最南部に位置している。

一時期荒れていたこのシャトーは、
1952年、タリ一族によって息を吹き返し、品質・名声ともによみがえった。
ピエール・タリは1970年に経営権を強め、また、ボルドーの代表的なスポークスマンともなった。
1980年台後半まで、彼は、ボルドー・ワインの価値の向上という1つの目標のもとに
ボルドーのシャトーをまとめる団体Union des Grands Crusの会長を務めた。

豪壮なジスクールのシャトーは、メドックでも最大級で、足を運ぶだけの価値はある。
1847年当時の所有者であったパリの銀行家のペスカトーレ伯爵が
ウージェニー女王を招待するために建てたシャトーで、
古い木々に覆われた美しい公園の中にある。

1980年台前半にかけて多くのワインの質が低下したことを除けば
(この時期のワインは商業主義があからさまで、たるんだ、やわらかいものだった)、
ジスクールのワインは、深みのある、場合によっては光を通さないくらい濃い色や、
あり余るほどの凝縮感、たっぷりのタンニンによる筋肉質でリッチなつくりが特徴になっている。

また1970年台においては、「はずれ年」でも、
ジスクールは品質の点でボルドーの大半の著名なシャトーのものを上回っていた。

1995年にタリ家はジスクールをオランダ人実業家のエリック・アルバダ・イェルヘルスマに売却した。
彼の投資とジスクールへの情熱の結果、
このミレニアムの最後になって、印象的なヴィンテージの三部作が生まれた。
2001年、2000年、1999年は、ジスクールの史上最上の三部作である。

潜在的には最上のつくり手である(1975年と1978年がその例である)ジスクールだが、
過去20~30年間の出来にはばらつきがあった。
しかし近年、エリック・アルバダ・イェルヘルスマが監督するようになってから
状況はよくなってきている。
こうした改良はあるものの、ジスクールの現在の出来栄えは四級レベルであり、
価格政策は現実的である。


<シャトー情報>
平均年間生産量:30~35万本
畑面積:80ha、
平均樹齢:30年、
植樹密度:8300本/ha、
平均収量:45hl/ha
育て方:6~8日間の発酵と、15~18日間のアセレーションは温度管理されたステンレスタンクで。
    熟成は毎年3分の1ずつ更新される樽で18ヶ月。卵白で清澄するが、濾過はしない。
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン55%、メルロー35%、カベルネ・フラン+プチ・ヴェルド10%
所有者:エリック・アルバダ・イェルヘルスマ


<テイスティング>
外観:エッジはガーネット 中央もガーネット
   粘性高い 透明度低い
香り:若木 青野菜 腐葉土 スモーク インク カシス
味わい:アタックはシャープ かなりインキー 収斂性の強いタンニン
    alc.13%くらいか
    あんまり強いのでデカンタージュすると、
    インキーな感じはやや和らぎカシスのニュアンス出てきたが
    それでもまだ固いので翌日まで待つことに。
    翌日は、
    アタック少し和らいでややシャープ、強めのタンニンの収斂性と中等度~高めの酸
    カシス、青野菜、余韻は中等度の長さでカシスとタンニンの渋さ
    さらにデカンタージュして1時間・・・・
    タンニンは滑らかに、酸味も穏やかに。
    カシスの風味が前面に出てくる。
    余韻は中等度の長さ。
アッセンブラージュ予想:CS60%Me30%CF7%PV3%

アッセンブラージュ正解:CS60%Me40%
alc.正解:13%


すごい硬かった
マルゴーだから2002年でももう少し飲みやすいと思ったのに。
マルゴーでもオーメドック寄りだからかしら?
やっぱり2002年を今開けるのは無理があるのか?
でも2級でも2002でおいしいのがあったから、
やっぱ流行に乗って早飲みを意識したつくりかどうかなのでしょう。

アッセンブラージュも微妙な当たり具合で・・・。
また頑張ります

寒かったけど頑張りました!ノーザンホースパーク・ハーフマラソン

2011-05-15 20:10:39 | Sports/Fitness
千歳空港の近くにノーザンホースパークというところがあるんですが、
そこで今年から開催となったランニング大会に参加しました。

昨夜からの雨は何とかやんだんですが、
まあ寒い寒い。
もう行くの止めようかと思うくらい。
でも頑張っていきましたけどね。

寒いので上下長袖+手袋と5月中旬とは思えないスタイルで走りました。

今回は、今年2本目のレースだからか、
昨夜念入りにストレッチしたからか、
最初の1キロから6分以内と早めのペース。
やばいやばい。
大して練習してないし、
木曜日と金曜日飲みに行ってるから、
調子に乗って走るとどっか傷めちゃう!
と、ペース落そうと思っても
体が気持ちいいペースにもうはまっちゃっているので
意図的にはペース落せません。

今回は風がひどくて、
コースの大半が向かい風。
今回、意識して相当食べて体重2キロ増やしていったのが功を奏したのか、
向かい風に負けるどころか向かい風でどんどん追い抜きまたペースが上がる。
12~15キロで、右脚が痛くなってどうなることかと思いましたが、
それでもペースはずっと6分/分以内。
早いところでは5分8秒とか!

ゴールしてみると、1時間53分15秒。
ひと月前の伊達のレースから10分縮まりました。

すごいうれしい!
雨とか多くて長い距離走れてなかったから、
今回も2時間越え覚悟してたんですがね。
はあ~うれしかった!

でも、来月の50キロに向けては
やはりもっとゆっくり長く走る練習をしておかなければ!


今回の戦利品。
ノンアルコールビール、はじめて飲んだ。
マズイ!


参加者が頂けるビュッフェ。
たくさんいただきました

参加費高いんで、来年もこの大会走るかわかりませんが、
今回は颯爽と駆ける親子のお馬さんたちを見ながら気持ちよく走れました。

次は6月5日にまたハーフマラソン。
そのまえにゆっくり40キロ練習したいと思ってます。

ちょっとしっとりいい感じのワイン会 4回目

2011-05-14 21:34:28 | Wine
はい、
いつものメンバーで恒例のワイン会@プルミエクリュ、4回目です。
2人が高級ワイン持って来て、残りの人は中級ワインを持ってくるシステム。

泡から。

デュヴァル・ルロワ
家族経営でビオ・ディナミの作り手。
ブドウは多分PN75%Ch25%
酵母が丸いけど強い!これ好き!


アミューズはプチ・ポワ(グリンピース)のフラン。
うまかったーこれ。


人参のパンのスパイストーストも。
シャンパンと合う!


この会の掟、いいワインは酔っぱらう前に飲む!
で、本日の主役その①


ユドロ・ノエラ 
ヴォーヌ・ロマネ グランクリュ リシュブール 2007
こ、今年リシュブール3回目!ついてます。
2年ぐらい前はクリュッグについてる年でした。
そういうのってあるんですよね・・・。
そんなことはさておき、このワイン、
一言でいえば、おとなしいしゅっとした若者。
香りは力強い樽なんですが、飲むとイチゴ、後から軽くタンニン。
もう少し大人になってから味わったほうがよかったんでしょうね。
樽香はだんだん抜けてきましたが、
だからと言って全体的に開くってこともなく、
まあ、やはりおとなしいしゅっとしたお兄さんでした。

主役その②

シャトー・ディケム2004
はあ~。さわやかな甘さ。うっとりします。
ボトリティス万歳!

前菜来ました。

ノルウェーサーモンと道産アスパラガスのプレッセ

ここからはわき役のワインたち。


これ、持ってきた人の意向でブラインドで出ました。
ドイツ臭しました。
ロゼになるブドウ?でもシューペートブルグンダーじゃない。
甘い。甘辛度はハルプトロッケンかファインヘルプ。
甘いブドウといえばドルンフェルダー・・・・にしてはさらりとしている。
あと日本で手に入りやすいドイツの黒ブドウって・・・・
ポルトギーザ?うーん・・・。
みんなわからず降参!で、
シュヴァルツ・リースリング=ピノムニエと判明しました。
う~んそう来たか・・・・。
おいしいロゼでした。

もう一つ前菜。

十勝のポークと春キャベツの自家製ソーセージ。


リエッシュのリースリング。
これねー、リースリングってわかりません。
先日ゲヴェルツの会でもリエッシュ飲んだんですが、そん時もわかりにくかった。
みんなの感想は一緒で、
まず激しくリンゴの香り。飲んでみると気の抜けたシャンパーニュのよう。
最近アルザスも私を悩ますアイテムです。


NZマルボロ地区で日本人・木村さんが作るソーヴィニヨンブラン。
マルボロのSBは結構強烈な青いトロピカルフルーツ臭なんですが、
日本人が作ったらどうなるか・・・。
って、やっぱおんなじでしたぁ~!

魚料理

黒ソイのポワレ。

赤ワイン行きます。
こちらは非売品。

北海道の優秀ワイナリー、中澤ヴィンヤードのピノ・ノワール。
白ワインで有名な中澤さんがごく少量作っているピノ。
少なすぎて販売できないそうです。
香りははじめ強烈な日本臭しましたが徐々に消えて、
北海道のピノにしてはしっかりとした骨格。

お肉はマグレ鴨。


最後のワインはわたくし提供のこちら。

センチュリオーネ。
イタリアのエミリア・ロマーニャ州のワイン。
サンジョヴェーゼをアマローネの製法で醸造したようです。
これまたサンジョヴェーゼとはわかりにくい。
ブラインドだったらふつうにアマローネと言ってしまいそうです。


デセールはセミ・フレッドみたいなものにベリーのソース


コーヒーと小菓子


今回も満喫しましたね~。
私たちは8人の仲間なので、
2人ずつ主役ワインを出して4回開催したってことで、
今回でとりあえず一巡したことになります。
仲間の一人が仕事の都合で今後このワイン会に出られなくなるので、
このシリーズ自体どうなるのかわかりませんが、
是非またやりたいですね。

絶対負けない東北の酒

2011-05-14 21:33:43 | Sake
午前1時半までの店に午前1時頃行ってしまいました

どうしてもこのお酒を飲んでおきたかったのです。




今出ているdancyuという雑誌の、被災した日本酒蔵特集に載っていて、
飲みたいと思っていたら、
最近常連になりつつある日本酒バーに入荷したと。
もう無くなる前に飲んでおかないと!
って、ムリヤリ行ってしまってすいません


バックラベルには、
3月11日以降の蔵の様子が書かれています。
読みながら涙が出ました。

2杯飲んで帰りました。
朝の3時に
ママさんご迷惑おかけしました

さてお酒はというと、
割とさらりとしています。
日高見にしてはさらりとしている・・・とでもいいましょうか。
生き残ったいろんなタンクを混ぜて作ったので、
使用米はブレンドということになるそうです。
お米の甘み、しっかりでています。
後味すっきり。
がっしりというよりは、すっくと凛と立っている、
あの東北の人たちを髣髴とさせるお酒です。

また飲む機会があるといいな~。
でもいろんな人に飲んでもらいたいな~。





またたくさん食べて飲みました・・・・

2011-05-14 21:33:24 | Restaurant/Bar/Cafe
この日はどうしても飲みたい日本酒があって、
最近よくお邪魔する日本酒バーに行くつもりで、
その前に腹ごしらえを・・・・といつものイタリアンバールへ。

ガラガラと戸を開けるとビックリ!
いつも別の場所でよくご一緒するドクターが一人で
すでに飲んでいらっしゃいました。

お隣に座らせていただき、
私はいつものように食べたい料理を注文し「それらに合うワインお願いします」と。
そしたら、
料理に合うワインの前にこちらをブラインドで・・・と
お隣のドクターが飲んでいたワインが出てきました。

ふむう・・・国際品種3つと土着2つ入っているとか。
ミネラルとたっぷり暖かい感じ。
かすかに青さ、ソーヴィニヨンブランね。
これはフリウリベネチアジューリア州だと直感的に判別。
このあと味の苦さは・・・ピノビアンコかなあ?
いやピノグリージョだそうで。う~ん、いつもそのあたり間違っちゃうんだよな。
もう一つはリースリングだって。
あとはフリウリの土着品種、フリウラーノとリボッラだそうで。

のっけから州当てと主要品種当て成功でちょっとうれしい。
しっかし、SB&PG&Riを混ぜるなんて・・・さすがイタリア人・・・
あ、でもアルザス人もやるかな?

そうこうしているうちにお料理登場。

江戸前アナゴと春野菜の温製マリネ
レーズンがアクセント!

これに合わせて出てきましたのは、

DOCルガーナ ロンバルディア州
作っているベルターニ社は隣のヴェネト州なんですがね。
畑はロンバルディアってことですかね。
品種はトレッビアーノ・ディ・ルガーナだそうです。
結構酸味あるのですが、
アナゴのマリネと一緒に口に入れるとそれぞれの酸味がマイルドに。
トレッビアーノだけどあと味苦くなかったなあ・・・。

次のお料理はこちら。

噴火湾産 アオヤギとグリーンアスパラガスとタケノコのソテー 
アオヤギ、貝好きにはたまらないアイテム!
これに合わせて別のワインもらったはずなんだけど写真がない


こちらは大好物の越冬ユリ根のニョッキ。
これは前回と同じバルドリーノのロゼと合わせて。

隣のドクターは赤ワインをせっせとブラインドテイスティングしています。

スフォルツァート・ディ・ヴァルテリーナ
ロンバルディアのDOCG、品種はキアヴェンナスカ(ネッビオーロ)
パッシートしたブドウを使って作るので濃厚な味わい。


こちらはリパッソ。
アマローネの搾りかすを加えて作るワイン。
これも濃厚!

お料理、ドクターとシェアしちゃったので物足りなくて追加。

桜エビとアスパラのスパゲッティーニ。
うまー。


アルトアディジェのピノビアンコ。
これ当てたかったなあ・・・。
最近これにやられっぱなしです。
ちょっと集中的にピノビアンコ特訓しようかな・・・。


シャコとあずき菜のパスタ。
これまたうまかったー!

これに合わせて出てきたのは、

ヴァルテリーナ・スーペリオーレ
先ほどのスフォルツァートのパッシートしてないバージョンのワインです。

こちらは偶然お隣になったお客さんからごちそうになったワイン。

ファレスコ・テルース・ロッソ
メルロー主体だそうです。
さすが天才醸造家リッカルド・コタレッラ。
グラマラスなワインでした。

むむう~。
なんかもっとちゃんと勉強になる飲みかたしたかったんですが、
もう最後のほうはいろんな人と話してしまって、
訳が分からなくなってしまいました。
いろんな人と話することと勉強になる飲みかたの両立法ないでしょうか?

日本酒前に軽く腹を満たすつもりだったのに、
ここだけでもう日付が変わってしまいましたよ、もう
でもこの日からしばらくは用事が詰まっていて出歩けないので、
このあとムリヤリ日本酒飲みに行っちゃいました~

やっぱりみなさん・・・・

2011-05-14 10:00:34 | Life
ボランティア、集まってますね。
学生さんとかも
みなさん頑張って下さってうれしいです。

週末の募集、80名だったのが120名に拡大されて、
それでも定員近い人数が集まったようです。
そういうの見ると元気が出ます。

わたしも何ができるか考えながら生活しています。

陸続きじゃないから
3日ぐらいの連休取れないとボランティア行けそうにないんですが、
これがまた仕事のシフトがうまくいかず・・・。
でも行けるように時間をつくりたいと思います。

自分が「こんなことやってる、やろうと思ってる」と言うと、
鼻で笑われたりとか「そこまでやる?」とか「変わってるね」とか
「東北出身だから思いが強いんだね」とか言われたりして、
ちょっと悲しかったりすることが多いんです。

でも、
先日飲みに行ったところで、偶然隣り合わせた方が
ご自分の会社からボランティアを定期的に派遣していらっしゃるとか、
別の方は「明日から1週間宮城行ってくる」とか話してくださって、
そういうの聞くと、よし頑張ろう!なんて思っちゃいます。

昨日はテレビで、
関西各県がチームを組んで被災3県の支援をしてくれているというのを見ました。
国がチンタラやってる間にも
自治体レベルで動いてくれてるのはすごいですね。

さて、明日は地元でハーフマラソン走ります。
また寒いみたいですけどね。
6月の岩手でのマラソンの前に怪我とかしないよう、
今日はお家でおとなしく、
カーボ&ウォーターローディングとストレッチング
に勤しみます。

コンフィチュールとケーキ

2011-05-11 23:52:32 | Bread/Sweets
昨年のがようやく無くなりましたので、
懲りずにまた作りました。
新生姜のジャム。

昨年は大きめの瓶に入れてしまってなかなかなくならずに困りましたので、
今回は誰かにあげることもできるよう、
そして保存も長くできるように
ミニミニをたくさん作りました。
しかも辛さ(甘さ)2種類!

そして、なんとなく久しぶりにこの光景。

うまく焼けてるかな~。
ちょっと卵がよくなかったのか、メレンゲが緩かった気がする・・・・。
ちょっとしっとり系かもしれない。
仕上がりは明日の朝のお楽しみ。