Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ご飯 牡蠣せいろそば にしん甘露煮

2009-02-28 22:32:32 | Food

今年まだ牡蠣を食べてなかったような気がして
昨日打った田舎そばを牡蠣せいろにしてみました。
牡蠣はそば粉をつけてネギ油で軽くソテーしたもの。
うめぇ

もういっかいにしんそば食べようと思って数日前につくった
ニシン煮もがまんできずに食べちゃいました。

蕎麦屋めぐり 地酒と手打ち蕎麦 しの崎

2009-02-28 21:28:07 | Restaurant/Bar/Cafe
ビルの地下にあるお蕎麦屋さん。

札幌の蕎麦屋ランキングでは結構上位のお店です。

せいろを頂きました。

並そばですね。
手打ちにしては整いすぎって感じのきれいなそば。
手打練りで機械打ちなのかも。
風味は弱いかな。
汁は甘めで酸味がある。
蕎麦湯はかなり濃厚。

そば居酒屋として評価が高いのかもしれませんね。
そば単品では私好みではなかったかも

ワイン ヴェンタ・レアル グランレゼルヴァ 1990

2009-02-27 23:58:46 | Wine

VENTA REAL
GRANRESERVA 1990

18年経ったスペインの赤ワインです。

最近ほんとに古いワインを飲んでみたいと感じるようになり、
自分の生まれた年のワインを買ってみようかな~と
思ったりしています。
私が生まれた年のフランスは
ブドウの収穫時期に雨がたくさん降って
いいワインがあまりたくさんできなかったようです。
だからいまだに飲まれていないワインというのは
結構レアものになるらしい。
でもスペインのリオハは好天に恵まれた年だったようで
リオハの赤なら
お手頃な値段で生まれ年ワインが買えそうなんです。

でも・・・・
リオハの長熟ワインっておいしいのかしら・・・。
と思っていたら、このワインを見つけました。
私の年齢の半分くらいの古さですが
多少「リオハの古酒」のイメージ作りに役立つかと。
これはラマンチャ地方のワインですけどね

生産者 ヴェンタ
生産地 スペイン・セントロ
品種  テンプラニーリョ100% 
等級  ヴァルデペーニャスDO
alc.  13%

色 縁も中央もガーネット
  透明度は中等度 粘性高い
香 チェリー スパイス ロースト
味 アタックはややシャープ
  タンニン中等度・やや張り付く感じ
  スパイス チェリー 酸味低い
  ロースト カカオ
  alc.13.5%くらいか

思ってたより全然若いワインでした
香りはやや平坦ですが
味は果実味の多いシラーみたいなかんじでした。

蕎麦打ち10回目  鴨セイロ

2009-02-27 23:15:58 | Food
金曜日。
久々・・・とはいっても5日ぶりに蕎麦打ち。
並そば粉を買うの忘れたので
実家から送られてきた田舎蕎麦の粉で打ってみました。

田舎そばは水加減とかコネ加減が難しくて
過去2回失敗しましたが、
最後の一袋でまあまあ見栄えのいいお蕎麦ができました。
なんとなく粉の声を聞きながら
こねることが出来るようになってきた感じ。
やっぱり切り方はV字になっちゃってイマイチですけど


今日は鴨せいろにしてみました。
岩手産の鴨だったので岩手づくしの夕食になりました
鴨、柔らかくてうまかった。
汁は京風で正解でした。
甘めの汁と鴨の脂がいい感じ。
ワインとも合います♪

ワイン会 at コムリエ on 火曜日

2009-02-24 23:51:07 | Restaurant/Bar/Cafe
後出しブログです
なんだか忙しくてね

先週土曜日のワインのクラスに参加できなかった
ワイン友達のOさん。
クラスで使用したプリントをコピーして渡すことを口実に
火曜日、彼女と食事に出かけました。

行こうと思っていたお店は予定外のお休みだったので
これまた私の気になるお店にオンリストだった
Commelier(コムリエ)さんへ。

6時頃行ってみると開店すぐだったのでまだノーゲスト。
二人でカウンターに陣取りまずは泡で乾杯。
お通しとロワールの泡

次はお疲れのOさんに合わせて
軽めの白ワインのハーフをオーダー。
するとオーナーソムリエさんは3つ紹介してくれて、
その中からOさんがミュスカデ・シュール・リーを選択。
お料理は、中に何が入っているかお楽しみの「コムレツ」を。

えびのすり身みたいなのが入ってました・・・。

黒板メニューに載ってた「コンビーフ」に興味を示したO さん。
「実は私、コンビーフって食べたことがないんです。
 食べてみてもいいですか?」
って。
はいはい、どうぞ。

コンビーフに粒マスタード。
なかなかいいワインの友でした。

ワインは'99カオールをハーフで。
ピンボケ御免
黒ワインといわれるほど濃厚なカオールも
9年を経て透明感のある上品なワインに変化していました。
「軽めの赤」とのオーダーに
これを紹介するところがプロの心憎い演出

疲れてるから軽く1~2杯・・・といっていたOさん、
だんだん調子づいて結局二人でハーフ2本=フル1本です

このあとワインスクール関連のワインバーに移動。
オーストラリアの泡をグラスで飲んでいたら
スクール講師(ソムリエ)が
「昨日面白いワイン開けて、まだ残ってるから飲んでみて。」
とオーストリアの30年くらい前の甘口白ワインを
注いでくれました。
缶詰フルーツのシロップみたいでおいしかった。

そうしていると別のスクール講師がお客さん連れて来た。
「ブルゴーニュを開けるから飲んでいきな」と
1杯ずつご馳走になりました。

タダで2杯も頂いちゃって
試験以来会ってなかったクラスメイトもあとから来て
近況報告なんかして・・・・
なんだかラッキーな日でした

本日のワイン ヴィーニャ・ラストラ アイレン 2007

2009-02-22 21:24:51 | Wine

VINA LASTRA AIREN 2007

アイレンという品種は
ワイン用ブドウの生産量で世界第1位。
その割にアイレンのワインってあんまり見かけませんよね~。

生産地 スペイン ラマンチャ地方
品種  アイレン100%
等級  DO ヴァルデペーニャス
alc.  11.5%

色 輝きのある緑がかった黄色 粘性中等度
香 洋ナシ 藁 若木 桃
味 アタックはマイルド 若い洋ナシ
  ライトボディ 酸低め 苦味少し
  余韻はかなり短い alc.11%くらいか

水みたいです。

いつぞや飲んだワイン ラ・リャヌラ・クリアンサ ラ・マンチャ 03

2009-02-22 20:37:37 | Wine

LA LLANURA CRIANZA 2003
LA MANCHA

スペインの真ん中がラ・マンチャ地方です。
スペイン国内のワインの50%を生産しています。
暑い地方なのでまったり系のワインが多いと思われます。

生産地 スペイン ラ・マンチャ
品種  テンプラニーリョ100%
等級  DO ラ・マンチャ
alc.  12.5%

色 ガーネット 粘性低い 透明度中等度
香 ドライチェリー 醤油 スパイス ハーブ
味 アタックはマイルド ドライフルーツ
  ロースト タンニン中等度
  チョコレート 酸味低い
  ややジャミー
  余韻短め ロースト alc.12%

暑い地方の暑い年に作られたワインらしく
甘い果実味と低い酸味が特徴的。
タンニン低めなのでテンプラというよりはグルナッシュみたい。
マセラシオン・カルボニックで醸しているのも一因かしら。
北の洗練された感じとは違う、
ある意味昔ながらのスペインワインって感じです。

ワインの勉強 ブル白飲み比べ

2009-02-21 23:51:46 | Wine
月に一度のワインのクラス、
今回はブルゴーニュ白の産地別飲み比べ。

う~ん。
なんとなく違いがわかったけど
自分の中で何かが構築されるには
まだまだ飲みが足りませんね。
いつも思うんですけど、
一度、ブルゴーニュとがっぷり四つで取り組まないと・・・。
いまスペイン特集やってますけど、
次、ブルゴーニュ特集しちゃおうかなあ・・・
村名ワインだけ飲んだとしても1本4000円とかするんで
相当お金がかかりますな

クラスのあと
受講者の一人が提供してくださった
ジンファンデル'99をみんなで頂きました。

alc.17%!
酒精強化なみの濃厚さ。
うまかったなあ

蕎麦屋めぐり 艸庵(そうあん) 再訪

2009-02-21 23:43:06 | Restaurant/Bar/Cafe
昨秋行った艸庵を再訪です。
前回かなり待たされたので今回は開店直後狙いで
猛吹雪の中いそいそと出かけました。
開店5分前の11時25分にお店に到着。
しかし!
「まことに勝手ながら本日12時開店です」の張り紙
ほんとに勝手だわ・・・と思いながら
近くの「地蔵商店」で時間をつぶし、
12時3分に行ってみると、
まだ張り紙があり店内も暗くて暖簾もかかってない
こういう時にはオバサンパワー発揮して
ガラガラと戸を開け「すいませ~ん、まだですか?」
「あ、もう開けます。どうぞ。」

今日の一番狙いはにしんそばだったんですが
やっぱせいろも食べたかったので
「にしんそばとせいろ下さい」

天気悪いせいか全然お客来ない。
ってことでおそばも早く出てきました。

にしんそばっていうよりは
「かけそばとにしん」でしたね・・・・
だったら「せいろとにしん」にすればよかったな

ここのニシンは砂糖使わないで煮ているとのことで
照り照りじゃないですね。
肉厚でおいしいニシンでしたが、
照り照りニシンがおそばにのっかった「にしんそば」を
食べたかったので
満足度は低めです

程なくせいろも出てきました。

透明感があってそばの実の粒々もあっておいしそう。
お味もそば風味・食感とも好みな感じ
汁も辛口で好み、蕎麦湯も超濃厚で好みです。

ここのおそばは
丸抜きと玄そばを自家製粉したものらしいですが
粉の分類的には田舎そばってことになるのかしら。
でも江戸風ってことになってるし。
田舎風並みそば?
よくわかんないですね、そば分類

私が店を出るときまでに入店した客は私を含めて3組。
そば2つ食べて1時間弱で店を出られました。
いつもこのくらいの待ち時間なら
行きつけの蕎麦屋にしたいんですがね
ここに行くときは天気の悪い日狙いで