ありがたさ、痛感

病院の仕事、
12月で院生PTが一人辞めるのと忘年会をかねて
リハビリ＋仲の良いナース数名で飲み会することにしました。
ま、言いだしっぺは私なんですよ。
言いだしっぺですから、
今日、ひたすらひたすら駅周辺の居酒屋に
電話かけまくりましたよ、私。
忘年会シーズン、
2週間後の金曜日のゴールデンタイムに
そう簡単に10数名の席は取れません。
しかもみんな3500円以上はムリって人たちばっかりなので
なおさら予約困難。
15件目でやっと予約できました。
こういう幹事業、結構好きなんで、別にいいんですよ。
でもねぇ・・・。
電話かけながら考えてました。
前の病院なら、
たとえ私が言いだしっぺの飲み会でも、必ず若い者が
「店、探しましょうか？」
とかいってくれたものです。
でも今は・・・
私がいくつか店を絞り込んで
「このうちのどれかにしようと思うんだけど、どう思う？」
ときいても
「ああ、いいんじゃないすか、どれでも」
って感じで。

いや～、ほんと、
前の職場のあの子達はかわいかった。
よくできた子達だったなあ・・・。
感謝、感謝。

晩ご飯 白モツのワイン煮

アルザス特集です。
レシピ的にはトリッパ(ハチノス)と呼ばれる牛の胃を
使ってましたが、
売ってるのを見たことがなので
"ホルモン"で代用。
白ワイン、カレー粉、ナツメグ、生クリームで
味を調えました。
ウマイっす。

晩ご飯 ロールキャベツ、白味噌仕立て

そろそろアルザス・レシピもネタが少なくなってきました。
でもまだまだアルザスワインが残ってます。
ここいらでひとつ、
アルザスワインに合う和食の開発もしていきましょうか・・・。
なんとなく、
イモとかキャベツとか豚肉とかベーコンとか、
アルザス料理に良く出る食材を使った和食をつくったら
ワインと合うのではないかと思い、
今日はロールキャベツを和出汁と白味噌でいただきました。
味噌、うまい。はまりそう。

ライチ全開のゲヴェルツトラミネルと合いますね～。

晩ご飯 パン、チーズ、フォアグラムース・・・

前に紹介した食材ばかりですが、
これらを赤ワインで味わいたかったので再登場。

アルザスのウォッシュチーズ、マンステールは
クミンシードと一緒に食べるとうまいと書いてあったので
トライしてみました。
うん、ウォッシュ臭さが薄れて
クミンのカレー風味が加わってるんだけど、
どっちも主張してなくてちょうど中和された感じでうまい。
このチーズと赤ワイン、合いますな。

フォアグラのムースは白ワインのほうが合いますね。

パンは自家製ライ麦30％＆蜂蜜入りです。

アルザス ポール・ジャングランジェ ピノ・ノワール レ・ロカイユ

Paul Ginglinger, PINOT NOIR, Les Pocailles　2003
AOC　Alsace

白ワインが有名なアルザスですが、
ピノ・ノワールの赤もあります。

ブドウ品種 ： ピノ・ノワール 100％
平均樹齢 ： 35年
土壌 ： 粘土石灰質
熟成 ： オーク樽にて12ヶ月

以前は軽めの赤が主流だったようですが
最近は重めのものも作られているようです。

このポール・ジャングリンジェは
中重ぐらい。
5年前のワインですが色が濃い。
お味もタンニン、酸味、熟した果実のような甘さが
複雑にかつバランスよくおさまってます。

今開けてしまったのはもったいなかったかも・・・。

晩ご飯 たまねぎのタルト

玉ねぎをじっくり炒め赤ワインビネガーで味付けし、
タルトにしました。
キッシュとの違いは
スタッフィングにチーズを入れていないことです。

たまねぎの甘みとワインビネガーの軽い酸味がうまい。

ワインはアルザスのピノ・グリ。
開けて数日経ってますが
蜂蜜のような甘さがあってさらにおいしくなってます。

山菜おこわをいただきました

2週間ぐらい前かな・・・
懐かしい人と再会しました。
前の病院で事務職だったOさん。
彼女もあの病院に半分辞めさせられたような感じで
私よりも2年ぐらい早く退職しました。

そのOさんが、
今の私の職場に患者として来ていたのです。
自転車に乗っていて車と接触したそうで、
軽いむち打ち症です。

Oさん、
山菜おこわを炊いたとのことでおすそ分けいただきました。

おいしい～。

最近洋食続きだったので
和食が細胞の隅々まで行き渡ります。

節約

ちょっとお金を貯めようと思って
先月から収入と支出を記録するようにしています。
コレって当たり前っぽいんですが、
今までは忙しかったり
ほかの事に気をとられていて
ちゃんとやってなかったんですよね・・・。

まず貯金する分はさっさと都市銀行に預金します。
都市銀は町の中心に行かないと出金できないので
貯金にはもってこいです。
残りのお金で何とかやりくりして
先月は何とか間に合わせました。
給料日前、けっこうヒヤヒヤだったし、
今回は22日に給料もらって、
12月は連休明けの25日が給料日なので
はじめっから節約モードです。
とはいってもワイン買ったりしてますけどね・・・。

出かけるとお金がかかるし、
うちにずっといても暖房費がかかる気がして、
なんだか過ごし難い今日この頃です。

ホテルでプチ講座、「日本酒のいろは」

後楽園ホテルで毎月プチ講座が開かれてます。
月ごとにテーマがあって、
以前ワインがテーマのときに参加しました。
今月は「日本酒のいろは」。
当然のごとく行って来ました。

参加者15名ほど。
札幌の老舗酒店の若旦那が講師で、
いろんな日本酒を味見しながら講義を受けて
料理もいただける・・・といった形式。
　各自にこうしたセッティング

　後はお好きに飲み放題コーナー

　お料理は日本酒に合いそうな品々

　・・・と〆にパスタ!?

講義はさらっと、
あとは質疑応答だったんですが、
みんな一緒に来た仲間と雑談してて
講師に質問する様子がなかったので
わたくしが口火を切って質問し始めました。
すると皆さんお酒もまわってきたせいか
いろいろ質問が出て、
なかなかいい感じの会になりました。

一時期日本酒にはまっていた時期に
いまいちわからなかったことを
がしがし質問できたし、
講師さんもぱきっと答えてくださる方だったので
だいぶ私のなかの？が整理されましたよ。

パスタに日本酒・・・
面白いですね～。
和食とワインって最近良くあるパターンですが、
洋食に日本酒もアリですよね。
そっちの勉強もいずれしてみよう。

アルザス特集 テュルクハイム ゲヴェルツトラミネル 2005

Turckheim Gewurztraminer 2005

これまたアルザスといえば・・・的なブドウ、
ゲヴェルツトラミネル。

ライチの香りがするとの定評ですが、
まさにライチ全開。
さわやかでフルーティーなワインです。

ワインの教本によると、
マンステール(チーズ)やフォアグラに合うとのことでした。
フォアグラには合うかも。
マンステールにはやっぱ赤ワインのほうが合うかも。