最近の晩ごはん 残ったビールで煮込み系・・・

だいたい残業して夜は9時とか10時に家に着くんで、
晩ごはんもちゃんと食べられなかったりする日が続いたんですが、
せめてものお楽しみにと
いろんな限定ビールをちょこっと飲んで寝るようになったのがきっかけで、
飲みきれなかったビールを使った料理を作るようになりました

まあよくあるヤツなんですけどね・・・。

肉じゃがとか・・・


三枚肉とかぼちゃの煮物とか・・・


某スーパーで、麦をエサに入れてる豚の肉売ってるんで、
麦つながりでいいかなーとか思って


ほかにもホルモンなんかもビール入れて煮てみたり・・・。

まあ、こんな感じなんとか生きています・・・
早くこの仕事地獄から抜け出したい・・・

またまたビール飲み比べ

最近ビールばっかり飲んでいます・・・。
ワインや日本酒は開けちゃうと続けて飲まなきゃならないけど、
ビール350缶なら疲れてうちに帰っても飲めちゃうし、
残してももったいない感が少ないし気楽に料理にも使えるし
そしてなんといっても、
この時期いろんな限定醸造ビールが出てきて、
「限定」という言葉に弱いもんですから、変わったの見るたびに買っちゃいます

そんなこんなで、
いろんなビール飲み始めると、
「飲み比べ」をしたくなる性分でしてね・・・
まずは各社でリリースしている、
今年とれたののホップを使ったビールと、その通年版を
並べて飲んでみました・・・

まずはこちら。

サッポロクラシック
通年版：まろやかな苦み　香ばしさ　樽のきいた白ワインのような　軽い酸味　コク
富良野ヴィンテージ2015： 柑橘のようなさわやかさ　軽く苦み　やや青い感じ　あとから甘み

お次はこちら。

キリン一番搾り
通年版：バランスがよく落ち着いた旨みとコク　どんなお食事にも合わせやすい感じ
とれたてホップ：爽やかだけどコクがある　フルーティでバランス良い

そしてこちらも。

サントリープレミアムモルツ
通年版：苦み　アルコール感　軽い酸味　厚み
初摘みホップヌーヴォー：さらっとかろやか　フルーティ　

サントリーのは前からありましたかね？
はじめて飲んだ気がします、初摘みホップヌーヴォー。

アサヒはこういうのやらないのね。
麦芽100％も作らないしね。
もうのど越しキレキレに特化してるんでしょうね

こうして並べて飲んでみると、なんかやっぱり、
キリンの遠野産とれたてホップって美味いなーって思いました

あ、これ、6本並べて飲んだわけじゃなく、
1日2本ずつ開けたんですけどね・・・。
それでも疲れて帰ってきたらもう眠くて全然飲めなくて、
味見して終了なんです
で、余ったビールは翌朝料理に使い、それをその日の晩いただきながら、
また次の2本を開ける、みたいな

そんなお料理はお次のトピックでご紹介します


　

晩ごはん サンクスギビングっぽく・・・

11月初めにクランベリーのマカロン作った時の、
缶詰のクランベリーソースが余っていたので、
お料理に使うことにしました。

この日は勤労感謝の日の連休で、お料理作る元気もありました
アメリカではちょうど感謝祭(サンクスギビングデー)の連休だったので
感謝祭の伝統料理をイメージして、こんな感じに


七面鳥をチキンにしてクランベリーソースとともにいただきました。
まるごと七面鳥の中に詰めるスタッフィングを添えて。
マッシュポテトもね。
パンプキンケーキは作る気力がなかったので、ソテーを添えて

美味しくいただきました。

ちゃんと料理するのって幸せだ・・・。
早く忙しい日々が終わって、
ちゃんとごはん作ってお酒飲みながらいただく日々が戻ってくるといいな・・・

晩ごはん リンゴとジャガイモのグラタン

陸前高田でリンゴを買ってきました。

紅玉。

タルトかなんか焼こうかと思ってるのですが、
なかなかまとまった時間がとれないのでね

たまたまスーパーで
レッドムーンという皮が赤いじゃがいもが安売りになっていたので、
この日の晩ごはん、決まりました


最近まったく料理してませんでしたが、
作りたいものがあるとがぜんやる気出ます

リンゴとジャガイモのグラタン。

リンゴは仏語でポム、
ジャガイモはポム・ド・テール(大地のリンゴ)
といいます。
2つのポムのグラタン、
紅玉の酸味がアクセントになっておいしかった

晩ごはん 「たかたのゆめ」をカレーとともに・・・

毎日忙しくて、家でのお食事は殺伐としております・・・
まな板と包丁を出して何かを切るという作業にどうしても取り掛かれず、
それを介さない方法で食事を済ませてしまっております

この日は、
陸前高田のツールド三陸でいただいた、地元米「たかたのゆめ」のレトルトを
いただいてみることにしました。


そしてごはんのお供は、
やはり陸前高田の、応援マラソンでいただいたカレー。

製造元横浜になってて、
なんで横浜の会社のが陸前高田の大会の景品になってるんだ？って思ったら、
こちらの会社、フリーデンさんは、岩手に牧場を持っているんですね。
今回マラソン大会のスポンサーになって下さってました。
カレーのパッケージに会社名とマラソン大会の名前が入ったシールが貼ってあります。

ということで、
カレーとご飯を温めて晩ごはん。

ごはんを器に移すのも面倒でお恥ずかしい・・・
かろうじて、包丁使わなくていいレタスと豆でサラダも添えました

たかたのゆめ、
昨年のツールド三陸までは米1合ずつもらえてたんですけど
今回レトルトでちょっと残念でしたが、
こうして美味しくいただけたのでよかったです
お米はもう市販されているので、
欲しかったら買えばいいのです

カレーもおいしかった。豆も入ってて。

ごちそうさまでした

あー
なんとか早くこの生活から抜け出したい・・・

疲れた体にジビエでパワーを

この日は、
最近にしては珍しく平日に外ごはん。
ジビエをいただきにゴーシェさんへ、夜8時過ぎに伺いました。

お料理お願いして、ワインはお任せしました。

この日は8時頃にお店の予約をしていたので
いつもより早い7時に仕事を切り上げましたが、
連日の忙しさでへとへと
そんなわたくしに、
まずはキリッと目の覚めるような白ワイン。

クンプフ・エ・メイエー　シルヴァネールV.V.　2013
キリッとした酸味のアルザスのシルヴァネール、
今のこの疲れには酸が効くみたい

このワインとともにいただく前菜はコチラ。

天然ジロール茸のテリーヌ。
フランスの天然キノコ、もうそろそろ終わりかな。
香り豊かでおいしい秋のお楽しみ、堪能しました。

メインを待つ間にちょこっとワインをいただきました。

ドメーヌ・タカヒコ　ナナツモリ　ブラン　ド　ノワール　2013

貴腐（ボトリティス・シネレア）に感染したナナツモリのピノ・ノワールだけで造られた辛口ワイン。
年により生産量が大きく変わり、醸造されない年もあるそうです。
へえ～余市川の霧でボトリティスかあ・・・。
香りを嗅いでみると、
あの独特の、ドメーヌタカヒコ特有の、
どの品種でもどの年でも関係なく漂ってくる、あのビオ臭があまりない！
甘い紅茶キャンディーのような香り、
そしてお味もほんのり甘く確かに貴腐っぽい。
後味にちょっとオレンジピールのような苦味も。
貴腐菌はあのビオ臭にも勝てるんだ・・・・

衝撃のワインをいただいたあと、
そろそろメインの準備ができそうかな・・・・って
出てきたワインはこちら。

ブルーノ・デュシェン 　ラ・ルナ　2013
南仏ルーションのヴァン・ド・ペイ、ビオディナミです。
ブドウは、
グルナッシュ・ノワール45％、グルナッシュ・グリ36％、
カリニャン10％、グルナッシュ・ブラン9％
果実味たっぷりタンニンもしっかりしていてそれなりに重いのですが、
後味はさらっとしているのは白ブドウも入っているからですかね
放っておいたらチビチビ1本開けてしまいそう

そしていよいよこの日のメイン。

サルセル鴨(小鴨)のロティ。
鴨の類で一番小さく、
香りがよくて旨みが強いんですって。

噛むたびに鼻に上ってくる野性味溢れる香りが素晴らしい。
まるっと1羽、いただきました。
ワインともぴったり

忙しい日々の中で、馴染みのお店でちょっとひと息、
美味しいお肉とワインいただきまして、
元気が出ました



いつもありがとうございます

お夜食 マカロン

3週連続マラソン遠征終わりまして、
気がつけばもう11月も半ば過ぎ
またまた仕事漬けの日々です。

この日のお夜食は、11月初めに自分で作ったミニマカロン。

柿、栗、クランベリー、白あんの4種類。
冷凍庫に残ってたのを平らげました

ふつうの大きさのマカロンって作ったことないんですよね、実は。
今度やってみよう。

あと、白あん作るために買った白小豆や白花豆が残ってて、
時間があったら和生菓子にチャレンジしたいなとうっすら思っていたんですが、
まったく時間の余裕がありません

こんなに忙しくて、
中途半端にしていることもたくさんあるのに、
まだ新しいことやってみたいという意欲が湧いて出る自分が
不思議でしょうがない

晩秋、気仙の旅 番外編 ウワサの冷麺を食らう

ということで、
突然冷麺を食べに行くことになりました

わたくし、岩手出身だけど高校卒業してすぐ北海道に渡った関係で
盛岡グルメ事情にあまり明るくなくて、
そんな私を、盛岡在住の妹が連れて行ってくれたのが、コチラ。

もりしげさん。
当然のごとく初訪店です。
知らない人は入りにくい感じの店構えです

店内にはぴったんこカンカンの石ちゃんとか、
道民お馴染みの深夜番組おにぎりあたためますかのサインが。

冷麺キタ。

ここの冷麺は、ビジュアルもお味もフツウと違います
麺が太い！スープの色が濃い！
そしてプチトマト!?いつもは缶詰のみかんがのっているそうです・・・。
お味は、麺の弾力がハンパない！
スープがとろりとしてて甘い！
すごいおもしろくておいしかったー
いろんな意味で衝撃的でした(爆)

ごちそうさまでした、また来たいな。

さて、盛岡駅へ。

いつものキリンシティにて食後のビール

その後、新幹線で爆睡して青森へ。

またまた急行はまなすにて北に戻ります。


あと2回ぐらい乗れるかな・・・・。

ということで、気仙の旅終了です。

おわり。

晩秋、気仙の旅 ⑥ 気仙川を見ながらドライブ

陸前高田から、国道340号を内陸方面に向かいます。


340号は、気仙川に沿って走っています。

岩手は県土が大きいので、内陸の幹線から沿岸まで、
だいたいどこも2時間ぐらいかかります。
そしてだいたいどの道も川に沿って走っているんですが、
その川を見るのがけっこう好きなんです、わたくし
とくに下流から上流に向かうのが好き。
だんだんに川幅が狭くなってごろごろとした岩が出てきて、
流れが荒々しくなっていく様をみるのがね。
前世は鮭とか鮎とかだったのかもしれません、なんて

ということで、
しばし川の画像をお楽しみください


すっかり晴れましたね


岩が多くなってきましたね・・・。

この道沿いに道の駅ならぬ「川の駅よこた」というのがあって、
一度行ってみたいと思ってるんですが、
今回は時間の都合でスルーしました


山が深くなり、
陸前高田から住田町へ。
住田町も気仙地方でその昔は伊達藩だったところです。

秋の日はつるべ落とし。
このあとストンと暗くなってしまい、
あまり写真も取れませんでしたが、無事盛岡に到着。

移動中、盛岡のコーヒー店の話とか冷麺の話で妹と盛り上がり、
晩ごはんは冷麺食べに行こうと突如話がまとまりまして、
番外編へ

つづく。

晩秋、気仙の旅 ⑤ 箱根山

「復興の道しるべ陸前高田応援マラソン」が終わり、
シャトルバスにて、車を置いてある駐車場へ。

なんか空が明るくなってきましたね

ちょっとお買い物がてら一本松方面へ。

建設中の堤防を眺めつつ・・・

解体中の土砂運搬ベルトコンベアを眺める・・・。



周囲の山を切り崩して高台の宅地を造成し、
そこで出た土砂を地盤沈下した土地のかさ上げに使うため、
陸前高田の市街地に張り巡らされていたベルトコンベア。
昨年3月の稼働以来、東京ドーム4杯分の約504万立方メートルの土砂を搬出したそうです。
10トントラックなら9年かかるといわれた工程を1年半で終え、
解体作業が始まるとニュースで知ったのはひと月前。
今回来たらもうすっかりなくなっているんだと思っていたら、
まだまだ解体途中でした
あとで調べたら、解体は来年の秋ぐらいまでに終了だって
それだけ大きなものなんですね・・・。

八木澤カフェでお買いもの＆いつものこれ。

八木澤醤油ソフト


次に高田に来るのはGWぐらいかなあ・・・。
その時はどんなふうになっているのかな・・・。

さて、このまま国道340号に乗って内陸に戻ろうかと思っていたら、
すっかり空が晴れてきたので、
昨日あきらめた箱根山からの眺望を今日なら見ることができるかも・・・と
再チャレンジすることにしました








ぐいぐい上って行きます。
今年からツールド三陸で、この道を上るマウンテンコースというのができたのですが、
こりゃいまの私にはちょっと無理だな・・・なんて思いつつ

そして展望台到着！

上ってみましょう

わあ！リアス式海岸！

広田半島、まる見え


こちらは碁石海岸のほう。


あちらは唐桑半島、
そのずっと向こうの牡鹿半島の先端、金華山までよく見えます


そして、陸前高田の市街地方面。

すごーい！
もっとお日様がキラキラしている日だったら
どんなにきれいだったことか・・・。
またぜひ訪れたい場所です

すばらしい眺望のあとは、コーヒータイム

昨日もお邪魔しました箱根山テラスさんへ。


昨日と違って、ここからでも海が見えますね


昨日マフィンだったから今度はスコーンで

のんびりさせていただき、山を下りました。

わー、海がキラキラしてるー

もう一軒寄り道

産直はまなすでリンゴ購入。
ここのスタッフさんたちもマラソン大会出てましたね。

さて、今度こそほんとに内陸に内陸向けて、国道340号にのります。

つづく。