Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ワイン仲間のお誕生会

2014-05-31 23:59:42 | Wine
さて、ケーキとワイン持参でワイン仲間のバースデーパーティへ。



スペイン、リアスバイシャスの泡でカンパーイ!
ブドウはアルバニーリョ。
ブラインドで出たんですけど、カヴァかと思った



Ch.ムートンロートシルトのエールダルジャン。
畑比率はセミヨン48%、SB38%、ミュスカデル14%だそうです。
熟成した辛口白。



ドメーヌ・フォレ 
ヴォーヌロマネ 1erCru レ・ゴーディショ1997
こちらも熟成ワイン。 
枯葉やキノコ、秋の森のイメージ。



ブシャールのムルソー2010
ブシャールは樽使い変えましたかね?
思ったより柔らかかった。



ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ
シャンボールミュジニー 1erCru 1999
15年経ったミュジニーとは思えない力強さ。



フランソワ・ラマルシュ
ヴォーヌ・ロマネ・ラ・クロワ・ラモー2008
きれいな熟成。



アルベール・マン
アルザス ピノノワール グラン・アッシュ2010
これはもうアルザスなんて思えない・・・。



ル・オーメドック・ド・ジスクール2003
アッセンブラージュはCSとMe半分ずつ。
わたしが持って行ったんですが、きれいに熟成していてよかった・・・。



オーパスワン1999 マグナムボトル。
すごいですねー濃厚です。熟成も感じつつ、まだまだ力強い。



千歳ワイナリー 北ワイン
ピノノワール・ロゼ2013
チェリーのような味わい。

あー、参加者たくさんだからワインもたくさんです



仲間の中にワイナリーにお勤めの方がいるのですが、
めずらしいものを持って来てくださいました。

ブドウの木を芽かきしたときに取った芽のフリット。
わー、まだほんのちいさな芽なのにちゃんとブドウだってわかる。
ブドウの種の周りのあたりの味がします



さてさて、そんなこんなでケーキタイム!



こんな風に盛り付けていただいて・・・



ケーキに合わせてお店からワインのサービスがありました。
なんとブラインドで

みんなでうーんうーんと考えて、
日本のワインじゃないかっていう風にまとまったんですが、
正解はこちら。

フランス!
ムーラン・トゥーシェ 
コトー・デュ・レイヨン1985

ヴァンダンジュ・タルディヴです。

言われてみれば、シュナンブランっぽいです



ああー、たくさん飲みましたね。
楽しいひと時ありがとうございました

マカロンケーキ

2014-05-31 05:05:29 | Bread/Sweets
マカロンを使ったケーキというリクエストで、
最初はタルトを思いつきました。
タルト・オ・フリュイみたいに、小さなマカロンをてんこ盛りにするイメージ。

でもお誕生会の参加者が10名と聞き、
直径18㎝とか20㎝のタルトを10等分すると、上にマカロンいくつのっかるだろう・・・・
と考え、キビシーと思って断念。

そこで四角の型を使ってスポンジを焼いて
マカロンを並べてトッピングしようかなーと方針転換。

結果、こうなりました




にぎやかな感じで

はじめてのマカロン作り

2014-05-29 23:11:06 | Bread/Sweets
5月末のワイン仲間のお誕生会にマカロンを使ったケーキを持って行くことになり、
月初めにマカロン作りの専門書まで買っていたのですが、
あれやこれやと忙しく過ごしているうちに、
誕生会まであと1週間となってしまいました


ということで、
まず本の通り作ってみましょうかねー。

1回目、日曜日、は大失敗

いろいろ分析しまして、
生地の水分が多かったかもしれないのと
絞り出してからの乾燥が足りなかったのが原因かな・・・と。

2回目、月曜日。
今度はまあなんとか形は何とかなりました。

でも、好みのサクッと感がどういう加減でできるのかわからず、
長く乾燥させたり、卵白を一晩寝かせてみたり・・・

なんせ乾燥に時間がかかる。
本には「1時間ぐらい放置して乾かす」的なこと書いてあるんですが、
2時間置いても十分乾かず、
最終的には扇風機出してきてずーっとまわして乾燥です

ということで、
もう日が迫ってきたので、
クオリティ極められないまま、火、水、木と焼き続けました

で、できたのがこちら。

レモン、オレンジ、抹茶、イチゴです。

食用色素使ったせいか、なんだかヴィヴィッドなカラーリングです
天然色素だったらよかったんですけど、
なんせはじめてなんで安上がりな感じで

この中から大きさが合うものを各10個、ケーキ用にキープして、
残ったものからお味見を



うーん・・・
まあ、なんとかマカロンの端くれにはなってるかな・・・・

食感はサクッとタイプがあったりねっとりタイプがあったり一貫性がありません

ま、いっか

土曜の誕生会まで冷蔵庫の中で寝かせます。

おうちでスペインワイン

2014-05-29 21:52:25 | Wine
トレーニング期間なんで、
ワイン会以外でのお酒は週末限定、と取り決めましたが、
いただいたワインが気になってしょうがない

ワインとか開けちゃうと飲み終わるまで何日かかかっちゃうんで躊躇してましたが、
最終的には「ま、いっか」と、
日曜日に開けてみました。



ヘクラ ボデガス カスターニョ 2011

生産地 スペイン/ムルシア州/イエクラ
格付 DOイエクラ
品種 モナストレル


標高750m、石灰岩、粘土質土壌、50ha、密植度1,600本/ha、収量2,000~4,000kg/ha
8~10日間発酵、マセレーション、マロラクティック発酵
平均樹齢35年のモナストレル100%を使用 (一部、樹齢100年近いものも含まれているそうです。)
単一畑で、100%モナストレル。
50%がタンク、50%がフレンチオーク樽で6ヶ月間熟成。

だそうです(by某ワインショップサイト)。


開けてすぐはインキー&タニック
その晩はグラスでゆっくり開かせながらいただきました。

そして5日かけて飲み終わりました。
4日目が1番美味しかったかな

以下、テイスティングノートです。

色 透明度低い濃いガーネット
香 インク カシス 芍薬 鉄分 リコリス
味 1日目、アタック強い インキー、かなりタニック 固い 酸味中等度
  翌日ぐらいに開いてきて、アタック中~やや強い 
  タンニンなめらかだが強めで収斂性あり 
  カシス 酸味じわじわと口の中に広がり中等度の強さで口の中でキュッと。 
  余韻中等度の長さ 最後に若い木枝のニュアンスと濃厚な黒果実のペーストと酸味


一言でいうと、ガッツン系。
開けたては一昔前の若いボルドーぐらいのガチガチでした。
5年ぐらいは置いといてもよかったかもしれないです


たんぱくメシ

2014-05-26 06:23:38 | Food
フルマラソン走る身体を作るため、
晩ごはんをタンパク質メインで摂っているわけですが、
はじめは4品とか作っていたんですけどねー、、
仕事終わって走って帰って何品も作っていると食べるの10時とかになったりして、
まあ、元が面倒くさがりだというのもあって、
だんだん簡略化しております

5月後半あたりは、カレーとフーチャンプルーが連日登場(笑)

鶏胸肉を簡単に美味しく食べる方法が、
から揚げかカレーということになり・・・。

あと、フーチャンプルーは、お麩がまずタンパク質だし、
豆腐も卵も豚肉も入れたらこれ1品で4種類クリア!
ってことで・・・


魚介は出来合いのものを・・・。
穴子だったり・・・。



イカのぽっぽやきだったり・・・


そしてしまいには、
魚介もカレーに入れちゃえ!ってことで、
鶏胸肉とイカとホタテを入れちゃって・・・・

結局2品になりました

あはは・・・・。
進化しているのか退化しているのかわかりませんね
お恥ずかしい


でもねー、
前に、何の競技だったか女性アスリートが、
晩ごはんが毎日、鶏胸肉をまるごと茹でたのだけっていうのテレビで見て、
まあ、確か格闘技で、減量もあるんでしょうけど、
究極そうなっちゃうんだなーとは思ったりもしましたが、
そうならないように、
かろうじて料理の体をなしたものを食べていきたいものです

外ごはん

2014-05-24 23:59:10 | Life
5月最後の週末。
6月から9月はほぼ毎週どこかに出かける予定なので、
家のことをしたりいろいろ・・・・
と思っておりました。

そして、5月はマカロン月間・・・と月初めに宣言してましたが、
バタバタしているうちにもう月末!
第1回目を作ってみようと材料を買いに街に出て、
そのままなにげに馴染みのお店で晩ごはん


まずはいつものイタリアンバール。


ミルキーな厚岸の生ガキ。
ワインはピエモンテのファボリータ。
ピエモンテは当たったけど品種ははわからなかった
(相変わらずワインはブラインドチャレンジさせていただいております



鹿児島産初鰹のカルパッチョ。
紅芯大根(だったかな)とともに薔薇のような盛り付けがステキ。
このカツオがすっごいおいしくて、
もう一つ食べたいくらいでした
ワインはヴェネトあたりのソーヴィニヨンブラン。
イタリアのSBはほんと分からない



イカ墨のリゾット。
うまーい
ワインはランブルスコ。
ちょっと甘い微発砲ワイン。
お料理に合うワインをブラインドで出してもらっているのですが、
オーナーソムリエさんが「ちょっと冒険・・・」と出してくれました。
これはもう見た目でわかっちゃうんでブラインドっていうよりは、
純粋にこの不思議なマリアージュを楽しみます。
これがまた合うんです!
あっぱれ



なんかお肉も・・・と鴨。
柔らかくておいしい!
旬のアスパラとともに。

〆は重厚なシャルドネで。

フリウリ・ヴェニツィア・ジウリア州の「ディエ・ディ・ロマンス(ローマ人の道)」
2011年です。
マグナムということもあり、
樽のニュアンスが柔らかく、うっとりするようなシャルドネでした


ということで
いつものことながらたくさん飲んで食べました。
いつもありがとうございます



調子に乗ってもう1軒・・・



いつものワインバーへ。

ここでもいつものようにブラインド。


白と赤ひとつずつって言ったのに、白2つ一気に出てきた

この日は元バイト先の常連さんと会ってあれこれ話したりして、
あんまり集中してなくて
「シャルドネとリースリング。場所は考えられん!」
と、テキトーなファイナルアンサー






当たりましたね、品種
この2種じゃあ、はずしたらヤバイか


そして赤。
「ブル、ニュイ、うーん・・・・モレサンドニあたり。」


お隣でした
ヴォギュエのミュジニー、おいしー


ということで、
ふつうに飲んでしまいました



東北みやげ かもめの玉子

2014-05-21 06:25:47 | Bread/Sweets


『♪ホワイトチョコに包まれた 甘く広がる旅の味 白い思い出 かもめの玉子♪』

長く岩手を離れていてもCMの歌詞がそらで出てきます(笑)

大船渡、さいとう製菓さんのロングセラー。
本社は津波の被害で解体。
移転して以前と変わらぬ味を提供してくれています。


職場におみやげで買って行ったのですが、
1つ自分用に。

おいしいですねー。


同僚も、
「世の中に類似品いっぱいありますが、
 今まで食べた中でこれがイチバンおいしいです。
 このしっとり感とか・・・」
って言ってくれました。


そうなんです、岩手のお菓子は美味しいんです




ある日のおやつ 北海道・士別のひつじクッキー。

2014-05-18 15:21:59 | Bread/Sweets
職場の同僚がゴールデンウィークに士別の親戚のところに行ったとのことで
おみやげをいただきました。



士別は「サフォークランド士別」と銘打って
ヒツジ、特にサフォーク種を産業や観光の資源としています。



このサフォークをかたどったクッキーがめんこくて・・・

実はこれ、昨年ももらって大好きだったんで、
今年ももらえてチョーうれしかった

中にはレーズンバタークリームが挟まれています。
おいしいです

昨年はこれをいただいたときに
村上春樹の「羊をめぐる冒険」をまた読みたくなったんですが、
今回もまた読みたくなりました



東北みやげ 洋菓子かわさいのキプフェル

2014-05-17 18:14:20 | Bread/Sweets
山田町の洋菓子かわさいさんで買ってきたキプフェルという名前の焼き菓子。



キプフェルとはドイツ語で三日月という意味らしく、
ドイツやオーストリアで三日月形の焼き菓子をキプフェルというみたいです。



これはコーヒー風味のサクサクしたクッキーです。

土曜の午後のおやつにゆっくりいただきました