Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

カレラ セントラル・コースト シャルドネ 2006 

2008-02-25 22:57:39 | Wine

CALERA 
CENTRAL COAST
CHARDONNAY 2006

生産地 アメリカ・カリフォルニア州
生産者 カレラ
品種 シャルドネ
アルコール 14.5%
タイプ 辛口

色 小麦色、明るいゴールド
  粘性中等度
香 白い花、樽のロースト香、ヨーグルト
味 ピリッと舌に刺激を与える酸味、
  樽のバニラ、
  なにか甘い果実の味も感じるけど
  アルコールが強くて判別難しい。
  ん~・・・たぶんパイナップル。
  スパイシーな後味、余韻は中くらい。

カレラはカリフォルニアのロマネ・コンティと
呼ばれてるらしいです。
作り手のジェンセン氏は
フランスのロマネコンティでワイン作りの修行をして
そのままのブルゴーニュ方式を
カリフォルニアでも実行してるそうです。
すなわち、
茎もほとんど取り除かず果汁を絞り、
ステンレス・タンクではなく、
ブルゴーニュの伝統方式である大樽にて発酵させたのち、
乳酸発酵も100%。
その後約10ヶ月間熟成させるんですが、
期間中滓引きは行わず、
高級フランス産の樽フランソワ・フェレでねかせる・・・。

なるほど・・・。
これはブルゴーニュの白と飲み比べねみないとね。

個人的には発酵臭や樽臭がもっと柔らかで
フルーティな白ワインが感じが好きなので、
これは「また買いたい」って感じではないです。

そうそう・・・
このワインは「ヴィノロック(ガラス栓)」を使ってます。
面白いですね~。

晩ご飯 コブサラダ

2008-02-25 22:30:55 | Food


最近ですよね、コブ・サラダって広まってきたのは。
っていうか、アメリカ行ったときにはいつも
具だくさんサラダ食べてたので
コレはなじみのサラダだったんですけど、
これをコブ・サラダと呼ぶとはつい最近まで知りませんでした。

アメリカでよく出てくるあのスパイシードレッシングが
今じゃ、コブ・サラダ・ドレッシングという名前で
スーパーで売られてるのもなんか不思議な感じ。

要するにハリウッドのレストランのオーナー、コブ氏が
考案したサラダなのでコブ・サラダというらしい。

今回はレタスの上に
アボカド、トマト、コーン、豆、オリーブ、きゅうり、
そして鶏肉を載せました。
刻んだゆで卵がのってないのが残念なところです。

アメリカ行ったらレストランでもカフェでもファストフードでも
この具沢山サラダを注文すると
だいたいパン一切れがサービスで付いてきて、
パンとサラダでお腹いっぱい、ブランチ終了って感じになります。

なつかしいな~。