Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ひと月経ちました @ 施設のお仕事

2010-04-30 17:41:31 | Career
まあ、あっという間にひと月経ちましたね。
慣れた職場なんでぼちぼち気楽にやってます。
今のところ職場に嫌なことはないしね。

慣れてはいましたが今まではいわばお客さんだったので
深入りしない程度に
目に付いたところを軽くいじっていた程度だったんです。
でもいまは正職員だし、システムを作ることがメインの仕事なので、
まずはじめの半月は粗探しをして
後半から無駄な書類の簡略化や、
チンタラした診療体勢をピリッとさせるためのシステム刷新を
ガシガシと。
連休明けからいくつかの新しいシステムを稼動させる予定です。
それでもまだ、
思いつく全ての問題の3分の1を解決に向かわせるかな・・・
といった感じで、まだまだやること満載です。
あとはチンタラ癖が身についてるスタッフが
どれだけちゃきちゃき系になっていけるかですね

通勤もまあ問題なくできています。
朝6時に起きてシャワー浴びたり
朝ごはん食べたりお弁当作ったりして
6時55分にウチを出て地下鉄に乗ってサツエキへ。
そこからJRで約50分です。

あと10分ほど早くウチを出られれば
ジョギングでサツエキまでいけるんですが・・・
連休明けからチャレンジ予定です

帰りは寄り道しなければ19時前にはただいまです。

この生活で強いて不満を言うならば、
金曜の朝のズームインスーパーで池上さんのコーナーを観られないこと
そして、
18時台のヨガレッスンにどうしても間に合わないので
1時間半くらいスタバとかで時間つぶして20時30分前後のレッスン、
帰宅が23時近くになってしまうこと・・・・
まあかなり贅沢な不満ですな
以前は18時台のレッスンが20時半ぐらいに終わって
のど渇いた~腹減った~とか言ってワイン飲みに行ってたのですが、
いまは、
ヨガ前にアルコールは飲めないし腹もいっぱいにできないし、
ヨガ後だと遅すぎるからどこにも寄らずに帰るパターンが多い。
お金節約にはなるんですが、
スタバで待っているうちにめんどくさくなって
ヨガすっぽかして帰っちゃったり
飲みに行っちゃったりすることもあってね


そうそう、この2週ばかりの間にバカ病院から速報来ました。
以前、薬剤師に虐められていた薬局助手のイズミちゃんと、
OTちゃんと3人で食事に行ったことありましたが、
そのイズミちゃんを虐めていた薬剤師が
15日付でバカ病院辞めたそうです。
薬剤師はあの病院にすっかり馴染んで、
だから部下を虐めるようなことできるようになったのかと思っていたら、
まあ彼女なりに思うところはあったのでしょうかね。
そしてその件で中材に異動になったイズミちゃん、
2日前、28日にタヌキ事務長に呼ばれて
「4月いっぱいでもう出勤しなくていい。
 5月末までは在職扱いで給与も出す。」って。
もうここまで来たら病気ですね、あの病院
人を解雇するのが止まらない病気!

私とOTちゃんがいなくなってからは
中材のおばちゃんがイズミちゃんにイジワルしてたらしい。
ちょっとしたミスを100倍大きくして事務長にチクったり。
ふつうはそんなチクる人のほうが
問題解決能力とか人材育成能力疑われるんだけど、
あの事務長自体にも問題解決能力無いから、
めんどくさいから消えてもらおう!ってことになるんだろうなあ
アホばっかりだ!



そうそう・・・・
先日久々にバイト出勤だったのですが、
私が出番じゃなかったときに
あのアホ病院に親が入院してるとかいうお客さんが来たそうで、
如何にひどい病院かしゃべっていたそうです。
店主としてはまあ
「そこにウチのバイトの子が勤めてる」とも言えなかったんですが、
どんなにアホ病院かを私から店主や社員に小ネタ披露していたし、
私がいじめられたりしてるのも話してあったので
「sympaさんそんなひどい病院でよく戦ったね。」
と慰めてもらいました

解雇続出で労働基準監督署に目を付けられて、
患者や家族の評判悪くなって、
もう長くはないでしょうな、あの病院・・・・なんて
ま、イズミちゃんもいなくなるんじゃあ、
もうどうでもいいですけどね。
あとは仲良くしていた数名の患者さんの家族達から
「ウチのお父さんやっと施設に移ることになりました!」系の
報告メールがくればもう、その後はほんとにどうでもいいです。

あの病院と今の施設は理事長が同じで、
週に一度は理事長がウチの施設に来るんですけど
極力顔をあわせないようにうまくかわしています。
また何イジワルされるかわからないので
早く全く関係ないところに行きたい・・・。
ハローワーク、しょっちゅうチェックしているんだけど
なかなかいい求人出ませんな。
まあ、今やりかけている事をぶん投げていくつもりはないので
じっくり探しつつ・・・です



今日は午後から休みをもらいました。
午前も休みもらって7連休にすることもできたのですが、
今月中に作ってしましたい書類があったのでね。
戻ってきて、早い時間にスーパー行ったら
見切り品コーナーに野菜いっぱいあったから買い込みました。

そしてお得意のスープ・・・・

ここ数ヶ月、料理と言えばスープしか作っていないような気がする
だってもりもり野菜が食べたいんだもの・・・。

そうそう・・・
3月と4月はじめの暴飲暴食が祟ったのと、
ストレスが少ない職場で安心したのとで
2キロ太っていたのですが、
今日測定したら元に戻ってました。
結構意識してダイエットしたのでね。
これから本格的にランニング再開するので
少し軽くしておかないと膝とか傷めちゃう。
最近は鍼治療に行っても悶絶することなく、
先生も「だいぶいいから走ってみてね」と。

余分なストレスないと走るための身体的精神的環境も整うし、
走り始めるとコンディショニング重視するようになるし、
またいろんなことがいい流れに乗ってきそうな気がします



晩ご飯 トルコのマントゥ・スープ

2010-04-29 23:32:03 | Food
29日の晩ご飯。



Hidoさんから頂いたクノールスープのもう一つのほうを頂きました。
クリーム系のスープに小さなワンタンか餃子みたいな物が入っています。
そしてミントが入っているような印象。
こういったスープにミント入れるとは斬新。
今度作ってみよう。

一緒に頂いたのはサツマイモのパンとからし菜のサラダ。

しっかし、野菜が高いですな。
もうしばらくの辛抱か。

いよいよ始まりました 日本酒講座・・・・・・そしてアフター

2010-04-29 20:38:51 | Sake
今年は寿司と日本酒を理解する年にしようと決めておりましたが、
秋以降に利き酒師の受験するため講座を受けることにしました。
月1回なんですけどね。

28日からスタートでした。
座学とテイスティング。

初めてのブラインドテイスティングは
本醸造酒と純米大吟醸と純米酒のいずれかです、と選択肢を与えられ、
まあ、するっと当てることができました。

八海山・本醸造 新潟県

獺際(だつさい)純米大吟醸酒 山口県

旭菊大地・純米酒 福岡県

選択肢なくても大吟醸か本醸造かぐらいは
典型的なのだったらわかると思います。
でもそう典型ばかりではないから難しいんですよね・・・。

これら3つのテイスティングの前に2つのお酒を出されて、
何か当てなくていいからどちらが好きかだけ考えて、と言われたんです。
ひとつは明らかにすっきりしていたし焼酎っぽさを感じたので
本醸造かな・・・
もうひとつはカスタードクリームみたいな香りで
甘くてマッタリしていたので純米酒かな・・・・
この日はなんだかすっきりしたのがおいしく感じたので
1つ目のほうが好き!って決めました。
そしたら、一つ目は日本酒ではなくて合成清酒という、
焼酎を日本酒風にしたものでした。
2つ目は普通酒。
のものもとか月とか○とかああいったパック酒系です。
ん~・・・なるほどねぇ・・・。



さて、今回の日本酒講座は
何名かのお友達や知り合いと一緒に受けています。
ほとんどがワイン受験のときのクラスメイト、そしてそのお友達。
講座のあとにはアフターが当然のようにセッティングされます。
もちろん行かなくてもいいんですけどね。
この日は、どこに行くのかな~
みんなお医者さんばかりだから日本酒のおいしいお店とか知ってて
そんなお店に連れて行ってもらえるのかな~と思っていたら、
フツウにイタリアンでワインでした

カメリーノ・デッロスピタリタ (Camerino dell Ospitalita )
というお店です。
この日初めてお会いする人も含めて7名で行ったので
はじめ写真とか撮れなかったんですが
だんだんに持ち前のずうずうしさが出てきて・・・
メインはポーク
ドルチェ盛り合わせ。
メインの前に前菜盛り合わせとパスタ2種をみんなで少しずつ頂きました。

ワインは
プロセッコ
フランチャコルタ
フリウラーノ
タウラージ

ブラインド全はずし
修行が足りません

とにもかくにも楽しいひと時でした



メドックシリーズ シャトー・ランゴア・バルトン 2001

2010-04-29 18:14:15 | Wine



CHATEAU LANGOA BARTON 2001

サンジュリアンの3級シャトーです。


ランゴア・バルトンは印象的に大規模なシャトーであり、
交通量の多い県道2号線、
つまりメドックのワイン街道として知られる道路に面している。

第二級シャトーとして名高いレオヴィル・バルトンも、
ここでつくられている。

ランゴアもレオヴィル・バルトンも
ともにアントニ・バルトンの所有である。

その始まりは、1722年、
トーマス・バルトンが故郷アイルランドを離れ、
事業を始めるために当時大西洋の玄関口として大きな商業港であった
ボルドーへ移住したこと。
そこで彼は現在でも存在する
卸売商のバルトン・アンド・ゲスティエ社を創設した。

バルトン家は、
彼の孫ヒューの時代にさらに栄え財産も増えていった。
1821年、彼はシャトー・ランゴアを購入。
1826年にはまだレオヴィルの敷地が分割された際にその一部を購入する。
(それ以前は「ラスカーズ」「ポワフェレ」そして「バルトン」は
 一つのシャトーだった)

その後3世代が相次いでシャトーを相続したが、
1902年にロンドンで生まれたロナルドの代には、
フランスでの事業は大きく発展した。
また彼は2つの戦争の間もブドウ畑を無傷で守ることに成功し、
シャトーの発展の礎を築いた人物となった。
新たなオーナーとともに1951年、アントニーがフランスに移住、
1954年にバルトン・アンド・ゲスティエ社の所有権の50%を
シーグラムグループが握ることになったが、
1967年までアントニーは輸出部長として従事した。
彼は1967年に、レ・ヴァン・ファン・アントニー・バルトン社を創立し、
1983年にロナルドが亡くなった後シャトーを引き継いだ。
彼は娘のリリアンと一緒にバルトンの伝統を守り続けている。

1821年からバルトン家が所有し、
最も古くから所有者が変わっていない格付けシャトーとなっているのが
シャトー・ランゴア・バルトン。

サンジュリアン村で最も高く評価されている、
「レオヴィル3兄弟」の一つ【レオヴィル・バルトン】とは、
所有者が同じであるだけではなく、
同じ施設で全く同じ方法でワインが作られている。

その畑もレオヴィル・バルトンに隣接していて、
ジロンド川を見下ろせるメドックでも最も美しい場所に位置している。

ワインの製造方法はいたって伝統的で、
低温マセレーションなども一切行っていない。
醸造責任者にその理由を尋ねてみると、
「全く必要ないと思っているからだよ」という返答が。
“伝統的なスタイルを保ちながら、より洗練されたワインを造る”
というのがバルトン風のようだ。

古典的なボルドーの良さを残しながら、
より洗練された味わいに仕上がっているランゴア・バルトン。
長い時間の熟成が必要なワインなだけに
オールドヴィンテージを楽しみたい。


作付面積:カベルネ・ソーヴィニヨン71%、
     メルロー21%、カベルネ・フラン8% (情報古いかも)


<テイスティング>
色 エッジも中央もガーネット
  透明度低い 粘性高い
香 カシス 赤果実のニュアンス 乳酸菌 赤い花
  杉 ミント
味 アタックはマイルド カシス スパイス
  タンニンしり上がり 強め 結構張り付くがシルキー
  酸味はやや低め~中等度
  alc.12.5%くらいか
  余韻中等度 カシス 杉 タンニン
アッサンブラージュ予想 CS70% Me25% CF5%
アッサンブラージュ正解 不明
alc.正解 12.5%


いや~コレはまだまだ若かったです。
味わいも香りもカシスと杉って感じで、
あと5年くらい置いたらどんな風に変わったのかと思うと
もったいなかったな~という印象。
それでもそもそもガッツン好きの私にとっては
また飲んでみたいと思わせるワインでした。

アッサンブラージュは作付け見る限りでは
まあまあいい線当てに行ってるね。

それにしてもいよいよ・・・というかようやく3級に入りました。
6月ぐらいまではボルドー飲めるかな。
せっかくだから2級以降は秋に取っておこうかな。
夏季はドイツ白ワイン特集ってことでね。

メドックシリーズ シャトー・オー・バタイエ 2001

2010-04-26 21:16:11 | Wine



Chateau Haut Batailley 2001

ポイヤックの5級シャトー。

シャトー・オー・バタイエといえば、
似た名前でバタイエがお隣にありますが、
この2つのシャトーはもともと1つの畑でした。

もともとは
ボルドーの大ネゴシアン、ゲスティエ家の所有するシャトーで、
その当時から評価は格付け以上とされていました。

1929年にボリー家のものになり、
2人の兄弟に分割されました。
そうしてバタイエとオー・バタイエという2つのシャトーが
誕生することになりました。

のちにバタイエを継いだ娘がカステジャ家へ嫁いだので、
バタイエはカステジャ家のボリー・マヌー社で
管理するようになりました。

オー・バタイエは
南の一部が分割されたわずか20haの小さな葡萄畑で、
シャトー・デュクリュ・ボーカイユのボリー家が管理しています。
ボリー家は
シャトー・グラン・ピュイ・ラコストのオーナーでもあります。

バタイエとオー・バタイエはポーイヤックの中堅シャトー的存在ですが、
昔からバタイエの方が高く評価されていたようです。
もともと1つの畑だったので2つのバタイエは同じ酒質に思われますが、
実際のところ、
バタイエはポイヤックのスタイル、
オー・バタイエはサン・ジュリアンのスタイルといわれています。

シャトー・オー・バタイエは自体のシャトーはなく、
このため以前はシャトー・オー・バタイエのワインも
デュクリュ・ボーカイユで作っていました。
現在では醸造は
ラ・クロンヌ(ポイヤック村:クリュ・ブルジョワ級)にて
行われています。
そこでは最新の設備が完備されており、
熟成や瓶詰めまで全て増設され、
より一層の素晴らしいワインを作り出すようになりました。

作付面積:カベルネ・ソーヴィニョン65%、
     メルロ25%、カベルネ・フラン10%


<テイスティング>
色 エッジはややオレンジがかったガーネット
  中央はガーネット
  透明度低い 粘性高い
香 カシス インク ミント 青野菜
味 アタックはシャープ カシス スパイス
  すぐに収斂性の高いタンニンが広がる。口内に張り付かない。
  酸味は中~高め
  カカオ ドライフルーツ
  alc.13%くらいか 
  翌日にはドライフルーツ感が強くなる
  余韻中等度の長さ カシス やや苦味
アッサンブラージュ予測 CS60% Me25% CF10% PV5%
アッサンブラージュ正解 不明
alc.正解 13%

作付面積から、
混醸比率の予測は当たりに近いのではないかと思われます。

少し酸味が強いので全体的にばらついてる感じがします。
カベルネ系の青い感じが強いのも
「ん~うまっ!」といえない一因です。

ヴィンテージによるのかな・・・・。

晩ご飯 シンプルなスープとパン

2010-04-25 19:45:01 | Food
今日の予定は、
12キロほど走って中島公園付近のラーメン屋に行ってランチ、
そのあとヨガ行ってワインの試飲・・・・でした。

が、行こうとしていたラーメン屋が東京出店のためしばし休業と判明!
その時点でやる気がなくなって
午前中はぼーっとしてました。

昨夜は4ヶ月ぶりのバイトで非常に疲れていたので
今朝のボーっとする時間はまあ良かったかもしれません。

そのあと5キロほど走ってヨガに行きました。

帰りにスーパー寄ったんですけど
なんだかよさ気な食材もなかったし、
ジョギング&ヨガでやや疲れていたので料理は断念。
先日Hidoさんからお土産に頂いたクノールスープを頂くことに。


今日は右の玉ネギの絵が付いたヤツを。

細かく切ったヌードル入ってました。
シンプルでとろりとしていておいしかったです。
パンは買ってきた、ほうれん草とチーズのパンです。

今日はこれからワインをすすりながら&読書です。

母からBOOK3送られてきました。
楽しみ~。

シャンボール・ミュジニー試飲会 @ エノテカ

2010-04-25 19:43:05 | Wine
久々に行って参りました、エノテカの試飲会。
今回はシャンボール・ミュジニの代表的作り手4アイテムの試飲。





シャンボール・ミュジニ 1erCru 2007
コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ 
若くてストロベリーやラズベリーを感じますが
余韻にはカカオの風味もあります。


シャンボール・ミュジニ 1erCru 2006
ジャンテ・パンショ 
梅の風味と強めのタンニン。


シャンボールミュジニ レ・オー・ドワ 2006
ロベール・グロフィエ
これはもうバラの香りとバランスの取れた味わいと長い余韻に
うっとりしちゃいました。


シャンボール・ミュジニ 2007
ジョルジュ・ルーミエ
熟したストロベリーの香りと甘みに樽の風味。

今日のヒットは3番目のグロフィエです。
次は1番目のヴォキュエかな。
いずれも1本1万9千円のワイン
買えませんので、試飲できてよかったです
また飲んでみたい

いつぞやのワイン会   その2

2010-04-23 20:31:23 | Wine
4月中旬に参加したワイン会です。
この日もブルゴーニュ三昧。


まずはアルノー・アンテ ACブル 2004
すっきりしていておいしかった。

次はACブル05の作り手違いを3種飲み比べ。
セラファン。

ドニ・モルテ


そしてベルナール・デュガピイ

この日のワイン会に出たのはこのデュガピイ目当てでした。
ワリと高額で評判いいのですぐ売り切れちゃうから
なかなかお目にかかれないのです。
でも味わいは思っていたよりガッツン系。
3つのワインの中ではドニ・モルテが好きだったかも。
バランスがいい。
セラファンはなんとなくシェリー臭入ってました。

白の仕上げはこれ。

ドメーヌ・ラモネ
シャサーヌ・モンラッシュ
1erCru モルジョ・ブラン 2000
ミネラル感もあるバランスの良いワインでした。


そして赤ワインは
村名ジュヴレイ・シャンベルタン2001の4本飲み比べ。
クロード・デュガ

セラファン

ドニ・モルテ

ベルナール・デュガピイ

みんなおいしかった~。
赤もドニ・モルテが一番好きだったかな。
詳しいことは忘れてしまった
この日は半分お店のスタッフとしてサービスしたりで
じっくりワインと向き合えなかったのでした

最後に珍しいデザートワイン。

ブルゴーニュのマコンでできた貴腐ワイン。
ソーヌ河の霧でできるシャルドネの貴腐は
ちょうどいい酸味を感じるすっきり甘口。
ハーフボトルで1万円くらい・・・。
いい体験をさせていただきました

いつぞやのワイン会

2010-04-23 20:31:02 | Wine
もう4月の上旬のことになります。
ブルゴーニュの作り手ミシェル・コランと
その一族のワインを飲み比べようというワイン会に参加しました。

その前にちょっと腹ごしらえ・・・・
と訪れましたのはいつものサリュ。


仔牛のリエット。
肉の甘さが出ていておいしい。

リエットにあわせて選んでいただきましたのは、

ルブラート・アリアニコ。
濃厚な果実味としっかりとしたタンニン、おいしー。

そして春の大好きメニュー、筍と越冬ゆり根のニョッキ。

昨年もコレにうっとりしちゃったんですよね。
うまい、うまい。

こちらに合わせていただきましたのは、

チェラスオーロ・ディ・ヴィットリア。
筍のエグミとワインのタンニンがぴったりマリアージュ。

もうコレで満足しちゃったんですが、
いやいやメインはこれから・・・

コラン一族飲み比べ会は
モン・レーヴというワインバーにて開催されました。

お食事軽食のみという話だったので先に腹ごしらえしたんですが
結構な量のオードブルでました・・・。


さてワインです。

まずはシャンパーニュ。

ダニエル・コラン。
じつはこのコランさんは今回のテーマのコラン一族とは無関係・・・
でも始めのシャンパンをコランつながりで・・との主催者のお気遣い。
ブラン・ド・ノワールですがすっきりしててうまい。


まずはお父さん、ミシェル・コラン・ドレジェの
シャサモン 1er Cru En Remilly 06
樽でマッタリ。


つづいて次男、ブリュノ・コランが同じ畑で作ったシャサモン。
ヴィンテージも同じなので親子対決の飲み比べ。
こちらのほうが樽が強いです。アフターに苦味も。
ミネラルやアルコールも強く全体的に「強い」印象。


次は長男、フィリップ・コラン
シャサモン1erCru Les Chenevottes 06
こちらは畑違いの同ヴィンテージ。
お父さんや弟に比べてあっさりしてます。


こちらはお父さんのいとこにあたるマルク・コラン。
現在はマルクの次男と三男で運営しているそうです。
サントーバン 1erCru La Chateniere 05
これまた樽が強くてナッティです。


同じ畑、同じビンテージの
ピエール・イヴ・コラン・モレ。
マルク・コランの長男が独立して作っているドメーヌです。
こちらのほうがこなれていてまったりマイルドです。

最後に赤。

ブリュノ・コランのシャサモン・VV 06
これはバランスが取れていておいしかった~。

数週間経てあらためてこのラインナップを見ると
すごいですね~。
この飲み比べに参加できてほんとによかった。


読書  羊をめぐる冒険  村上春樹著

2010-04-23 20:16:09 | Book


これはね、かなり面白く読めました。
話のなかに北海道が出てくるし、
露骨な性描写が無いのでなんだか読みやすい。
ちょっとファンタジーなところもいい。


春樹シリーズ、
古本屋で手に入った順に・・・ってかんじで
今回羊を読んじゃったんですが、
「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」
「ダンス・ダンス・ダンス」
は続けて読むべきものらしいですね。
大失敗です・・・。

ダンス・ダンス・ダンスは実家にあったけ、そういえば・・・。

日曜日に母が読み終えた1Q84 Book3が届く予定。
わかっていればダンスダンスも同梱してもらったのだが
時すでに遅し

まあ、先にBook3読んで、そのあと他のを読んでるうちに
お盆になるでしょう