Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ご飯 ウサギの赤ワイン煮込み・・・・を鶏肉の代用で

2008-02-14 23:13:04 | Food
イタリア・ピエモンテ州特集。
ピエモンテは山が近いだけにジビエ(野鳥獣)料理が名物。
特に、ウサギの肉を地元の銘酒バローロで煮込んだ料理は
ワインの本や料理の本にも登場します。
ウサギの肉って・・・・
通販では買えるようですが
そこまでして食べたいものでもないので
赤みの強い鶏肉で代用してみました。


同州の銘酒バローロで煮込むのが良いらしいですが、
バローロは結構お値段しちゃうので
ま、今回は先に紹介したバルバレスコで煮込んだわけです。

うん、うまい。

この煮込みは本日のセコンドピアット(2皿目・メイン料理)。
プリモピアット(一皿目)は
ゴルゴンゾーラソースのニョッキでした。

ニョッキはピエモンテ州の郷土料理だし、
世界3大ブルーチーズのゴンゴンゾーラは
ピエモンテ州、ロンバルディア州で特産なので。

2皿とも間違いない。
幸せです。

本日のワイン マルネ・フォルリ バルバレスコ トソ 2004

2008-02-14 22:51:03 | Wine


BARBARESCO/TOSO 2004

生産地 イタリア・ピエモンテ州
生産者 マルネ・フォルティ
格付け バルバレスコDOCG
品種  ネッビオーロ100%
アルコール 13.5%
タイプ 辛口

ピエモンテ州はイタリアのブルゴーニュと
呼ばれているようです。
その代表的なブドウ、ネッビオーロを使った代表的ワインは
「バローロ」と「バルバレスコ」。
前者は男性的な風味なので王様、
後者バルバレスコは
やや女性的なのでピエモンテの女王と呼ばれます。

両者ともDOCGってことで結構値段が張るので
悩んだんですが、若めのバルバレスコが3000円以下だったので
購入してみました。

開栓当日
色 ふちはオレンジかかっている。中央は赤茶。
  透明度=中、粘度=中
香 アルコール高め、軽いバニラ香
味 酸はほとんどない。口中に張り付くようなタンニン。
アフター 割と余韻は短めで収斂性もある。

開栓翌日は、前日より塩味を感じる。
ざらざらしたタンニンは弱くなっているものの
やはり存在感強い。

初日はかなり攻撃的に感じたこのワイン。
ネッビオーロというブドウは晩熟型のなので
2004年はまだ若いすぎるのかなと思ってましたが
今日になるとかなり柔らかい印象となり
お肉料理のよいパートナーになりました。
昨日の時点でもデキャンティングをするとよかったのかも。

あ~ウケた、秘密のケンミンSHOW

2008-02-14 22:41:15 | Life
毎週楽しみに見てる番組、「秘密のケンミンSHOW」
各都道府県の風習を紹介する番組なんですけど、
毎回手をたたいて笑ってみてます。

今日は大阪の
「しばくぞ」と「どつくぞ」と「いてもうたろか」
の違いについて学習しました。
そのあと
「県の中心で愛を叫ぶ」のコーナーでは
わが故郷、岩手が登場。
一人で声をだして笑いつつ
妹にメールしまくりました。

そのあとに出てきたのが小樽のスナックの美人ママさん。
みのもんたが北海道の方言で
「はっちゃきこいちゃうよ~」と言った瞬間、
私のテンションが最高値に達しました。

あ~、思い出すだけでウケる。