Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

びっくり仰天 @病院の仕事

2008-03-31 23:42:51 | Career
今日突然、事務長に呼ばれました。
事務長の傍らには青年が一人。
「明日付けで採用になるPTの人。
 今までほかの病院で働いてたんだよね。
 今日は見学に来たって言うからよろしく」だって。

は?

経験者のPTが入るなんて今始めて知りました・・・・。

今度6年目のPTだそうで、
今までは療養型の病院にいたって。
3月はじめにはウチに採用で決まってたらしいです。
なのに今日はじめて知らされた。

ったく、わかりにくい職場です。

明日からは新卒が入るし。
超めんどくさい。
今までいたバカ新人もまだ自立してないのに
整形はじめての経験者PTと新卒PTも抱えて、
患者も五万といる。
4月の昇給、安かったらキレるぞ・・・。

あ~超めんどくさい。

サンセール ル・クロ・ド・ショドネイ ドメーヌ・ドルニー2003

2008-03-31 23:18:35 | Wine


SANCERRE
Le Clos de Chaudenay
Domaine Daulny 2003

生産地 フランス・ロワール地方
AOC   サンセール
生産者 ドメーヌ・ドルニー
品種  ソーヴィニヨンブラン
アルコール 13%

色 やや緑がかった黄金色
  粘性高め
香 ハーブ はちみつ 洋ナシ 白い花 ヴァニラ
味 アタックはピリッとした酸味と洋ナシやはちみつの甘さ
  柔らかいハーブ味としっかりした酸味が口内に広がり
  樽もしっかり効いている。
  ライチのような後味で余韻は中程度

このワインについて素性が知りたかったんですが、
あんまりネットで紹介されてませんね・・・。


生牡蠣とワイン

2008-03-30 09:26:54 | Food
ここ2週間ぐらいのうちご飯ネタを紹介します。


生牡蠣と合うとされているワインはいくつかあります。
シャブリ
ミュスカデ
サンセール
アントル・ドゥ・メール(ボルドー)

数週間かけてそれぞれ試してみました。
ミュスカデは熟成タイプと若いシュール・リー、
アントル・ドゥ・メールは
ソーヴィニヨンブラン主体とセミヨン主体で、
合計6種類と生牡蠣をあわせてみたってわけです。

シャブリとサンセールが一番合ってた気がします。
あとボルドーのソーヴィニヨンブランも。
魚介にはきりっとした白が定番ですね。


はあ~!つっかれたぁ・・・。でも楽しかった@バイト

2008-03-28 23:59:01 | Career
今日は金曜日で結構忙しかったんですけど、
結局社員のMちゃんは店主の判断で大事をとってお休み。
Yちゃんは来なくて、私とマリちゃんだけでがんばりました。
いつもは店主以外に3人働いてるんですけど今日は2人。
でも結構うまいこといきました。
マリちゃんと私の連係プレーでスムーズな客さばき。
どんなに人手が足りなくて忙しくても
うまく流れるとみんな機嫌よくがんばれるものです。

一応、今日Yちゃんのシフトの日なんで、
出勤できないなら連絡くれるだろうとみんな思ってたんですが、
出勤の時間になっても電話なく、
30分ほど過ぎてから
「祖母の容態について連絡来るのを待ってるんで休みます」
って電話来たらしいです。
マリちゃんが
「Mちゃん体動かなくなっちゃって休んじゃってるんですけど、
 来てもらえませんか?」
っていってもダメだったらしい。
ホントに常識知らずでジコチューな33才ですな。

社員のMちゃん、
今日は店主がいつも行ってる鍼灸院に連れて行かれたらしいです。
昨日私があれこれ評価して
「ここがこうなって動けないんだと思う。
 とりあえず鍼治療したらすぐに動けるようになると思うから、
 休養と鍼治療で動ける体にして、
 それから私が筋トレプログラム立てるからそれで体作りしましょ」
と言ったのが、
今日の鍼灸院の先生のお見立てとピッタリ合ってたらしく、
「sympaさんってすごいんだね~。見直したよ~。」
と店主に言われました。
っつか、見直したってことはいままで見下されてたのか・・・。
ま、いっぱいバイト先では失敗してるからね。
はははは。
私だって専門分野ではスゴイんだぞ。

明日、土曜日は、Mちゃん復活できるかな・・・。
もし休んでも、今日みたいな感じで
マリちゃんと私で何とかなるかな。

来週はどうかな。
毎日出勤ってことになってもおかしくない状況です。

ゴタゴタしてます@バイト

2008-03-28 08:47:47 | Career
12月からバイトしてる社員候補のYちゃん、
相変わらずカマしてくれてます。
水曜日、途中で帰っちゃったそうです。
なんでもアメリカ人の旦那さんのおばあちゃんが危篤で
旦那さんが向こうに帰ってるそうで、
向こうからの連絡を家で待っていたいとかで。
っつか、事情話せばバイト中でも携帯持たせてくれるし、
連絡きてもすぐに渡米もできないんだから、店で皿でも洗いながら連絡待てばいいじゃん!
しかも、旦那のばあちゃんでしょ。
私なんか実父が死んだときも自分のシフト終わってから帰省したのに。
たぶん彼女は暫く来ないか、このまま消えるでしょう。

まだニュースが!
社員だったけど結婚してバイトになってたNちゃん、
めでたくご懐妊!
近々退職予定。

そして昨日、
唯一の社員Mちゃんが急な股関節痛で歩行困難に!
客足少なかったんで、途中から、私、店内の一角でMちゃんの治療に従事。
でも急性のギックリ腰みたいなもんだったので要安静で。

まともに動ける人間は私と、いつも飲みに行くマリちゃんのみ。
とりあえず私、木金土連続出勤。
来週も下手したら毎日出勤かも。

帰り道マリちゃんと、「しかし、よくこうもハプニングが続出するよね」と語り、
これからのために体力温存して真っ直ぐ帰りました。

ネタが尽きないバイトです。

月曜日の晩ご飯 タラの白子で2品

2008-03-24 23:31:41 | Food
ワイン産地の郷土料理にこだわるあまり、
冬の味覚を味わい損ねつつある・・・と最近気づいた。
で、ブログに今日のご飯を紹介してないときは
ズワイガニとかがばっと食べちゃったりしてたんですが、

カマスとかはもう店頭に出なくなっちゃったし、
食べ損ねたものもかなりあります・・・・
手に入るものでなんとか楽しもうと気を取り直して、
本日はスーパーでおいしそうな真ダラの白子をゲット。
前から気になってたレシピ2品を一気に作りました。

 
白子のソテー、タラの身入りリゾットとともに。
バターで焼いた白子と柔らかいリゾット、合います。
味のアクセントにバルサミコ酢、利いてます。


焼き白子
お寿司仕立てになってます。
某和食店のパクリです。
私いつもシャリがうまくふんわりと握れなくて
崩れるかガッチガチになっちゃうか。
このお寿司仕立てもガッチガチでいまいちだった・・・。
焼いた白子をわさび醤油で食べたほうがうまかったかも。

図らずも、どっちの料理も白子+ご飯+酢。
和洋関係なく、相性のいい食材はピタッとはまるもんですね。

前バイト先メンバーの送別会

2008-03-23 23:24:10 | Life
一昨年働いてたお豆腐料理の店の仲間と久々に再会。
九州出身のマサエさんが
旦那さんの転勤で網走に引っ越すとのことだったので
急遽集まることになったのでした。
安いイタリアンの店に集結。
それぞれの近況を語り合いました。


人生いろいろですね~。
そしてやはり飲食業で正社員としてやって行くのはは難しい・・・。
せっかく調理の専門学校行って免許とっても
バイトどまりか、普通の会社の事務やらざるを得なかったり。
厳しい世界です。

元職場、あのお豆腐料理店は客数も減り、
いま大リストラの最中だそうです。
ああよかった、そんなのに巻き込まれなくて。

あれこれ語って楽しいひと時でした。
ちなみに、
写真は店のサービスでいただいた花火付きケーキです。


Chデュ・クレレ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー

2008-03-23 16:02:06 | Wine


Chateau du Cleray
Muscadet Sevre et Maine Sur Lie 2006

生産地 フランス・ロワール地方
AOC   ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
生産者 ソーヴィヨン社 シャトー・クレレ
品種  ミュスカデ
特殊製法 シュール・リー
アルコール 12%

古いミュスカデと比べるために
若いミュスカデのハーフボトルを買って来ました。

色 緑が買った薄い黄色 粘性低い 軽く発泡。
香 はじめ香りが弱い。
  徐々に柑橘、ハーブ、軽い漬物臭
味 ピリッとした刺激があり、
  そのあと軽い洋ナシ系の甘み。
  酸味は柔らかいがしっかりと絡んでくるかんじ。
  全体に軽くてバランスよくさわやかな口当たり。
  後味は柑橘の皮の苦味で余韻は中ぐらい。

10年経ったミュスカデと似てるんだけど、
各特長が強く出ているといった感じ。
10年のほうが丸くて若い方がやや角がある。
好みの問題かな。

一般にシュール・リー製法では
イーストのような香りが出るとされていますが、
私にとっては糠漬けってかんじ。
でも一瞬青い草の香りにも感じて、
ブラインドテイスティングでは
ソーヴィニヨン・ブランと間違えそう。
色も似てるし。
味は違うから大丈夫かな・・・・。
しっかり香りを味を取れるようになりたいな。 

ワイン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ グラン・レゼルヴ 1995

2008-03-22 15:09:34 | Wine
実は、数日前からロワール特集に突入してます。



Muscadet Sèvre & Maine Grande Réserve 1995

生産地 フランス・ロワール地方
AOC ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
生産者 ポワロン・ダバン
品種  ミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)
アルコール 12%

昨年、内容よりもトンボのエチケットに惹かれて
なんとなく買っておいた一本。
エチケットに
「このワインは1995年生まれの10歳です」と書いてあります。
早飲みすることが多いミュスカデを
10年熟成させてから瓶詰めしたってことでしょうね。
そして瓶詰めしてから2年が経ちます・・・。
これって大丈夫なのかしら・・・
はたまたもっとおいといた方がいいのかしら・・・
ワインスクールの講師に聞くと「もう飲んじゃったほうがいい」
といわれたので飲むことにしました。

色 小麦色。貴腐ワインかと思うほど。粘性も高い。
香 香りが弱い。かすかにリンゴ香。
  少し置くと樽のヴァニラ香、煮りんごのような香り、
  バナナ、ハーブの香り。
味 アタック弱く、軽くピリッとした刺激が広がる。
  次に樽のローストが広がる。
  あとは酸も特徴なく甘みもほとんどなく、
  アルコールも弱めで全体にのっぺりした感じ。
  後味は軽い苦味と鼻に抜ける樽の香りがわりと長めに残る。

素人なんでなんともいえませんが、
なんとなくピークは過ぎちゃったのかなって感じ。
作り手のコメントでは
「熟したフルーツの香り、
 突出したミネラル感、
 歳月を経て丸みと成熟を帯びているが新鮮さは残る」
と書いてあるし、
去年コレを飲んだ人のコメントでは
複雑な味を楽しめた様子がうかがえました。
私にとっては
開けてから1週間経ったブルゴーニュ・ブランのように
果実感が失われて樽の印象ばかりが残ってる・・・という印象。

あれ・・・ふつうに若いミュスカデってどんなだったっけ?

金曜日のご飯 カラスガレイのえんがわ そして白いご飯

2008-03-21 23:38:41 | Food
金曜日、飲み会予定でしたが日曜日に延期となり、
久々に家でご飯。
刺身買って帰りました。

カラスガレイ、別名銀ガレイのえんがわ。
よく安い寿司にのっかってるヤツですね。
昔は脂が多すぎて不味いとされていたようですが、
いまは脂が多くておいしいと評価されている魚だそうです。
うまいす。魚&わさび醤油サイコー。

そして、
秋田の実家が米農家という患者さんから米をもらったので
丁寧に浸水・脱水をしたあと土鍋で炊きました。

なめこの赤だしと、
これまた別の患者さんからもらったぬか漬けとともに。
ごはん、甘い。
赤だし、体にしみる。

満足した・・・・。