Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

行ってきました会津若松&猪苗代④ ゼビオ猪苗代湖ハーフマラソン!

2011-10-30 17:40:19 | Sports/Fitness
10月30日、猪苗代湖でハーフマラソン走りました。

会津若松のホテルにて朝食とりまして、
またまた電車に揺られて30分、到着しました猪苗代。
駅を降りるとスタート会場までの送迎バス。
前日に前夜祭の会場となっていた
総合体育施設、カメリーナへ。

はるかかなたに見えるのは磐梯山。

隣のトラックではみなさん一生懸命ウォーミングアップしています。


私はというと、
女子更衣室に行って、脚ストレッチしながら、
何着て走るか、う~んう~んと考えてました。

ちょっと気温低かったし、
スタートとゴールが別の場所なのに
ゴール地点に荷物を運んでくれるのではなくて
走り終わったランナーをスタート地点までバス輸送という変わったシステムだったので、
バスにすぐに乗れなかったら寒いだろうな・・・・
という考えから、
ロングタイツ&半袖Tシャツといういでたちに決定したのはスタート30分前。
ナンバーカード付けて荷物預けて、
スタート地点へ。

この大会は今回初めての開催ですが、
エントリーは2600名あったそうです。
半数が地元福島のランナー、残りは県外からだそうです。

みなさん、私と同じ、
福島を応援したいという気持ちと、
完走者対象の「2012東京マラソン」出場権が当たる抽選会が目的でしょう

午前9時に号砲。
人がたくさんで、
私がスタートライン踏むまで30秒かかりました。

わたくし、まったくの練習不足でこの大会に挑みました。
最近は朝の4キロジョギングのみ、
最後にそれ以上の距離走ったのは10月初めの仙台でのトレイルランニングの9キロ、
その前は北海道マラソン、
といったお粗末なランニング履歴

ということで今回は
「2時間ジョギング」が合言葉だったので、
最初ゆっくり行くつもりだったのですが、
結構気分良く走れました。

コースは秋の田園風景、田舎道。
ほぼフラットで、時々跨線橋みたいな橋を渡るところでアップダウン。
最後2キロくらいは猪苗代湖畔のサイクリングロードを走ってゴール。

田舎道なんでまあ応援もまばらでしたが、
それでもランナーの関係者、地元の人が道路に出てくれてくれていたので、
「ありがとうございまーす」「がんばりまーす」「はーい」と
いつものように声出して、手を振って、
特に子供と車いすのお年寄りには大きく手を振って、
元気ふりまいて走りました

5キロごとのラップは、

0-5km    26分39秒
5-10㎞    25分50秒
10-15㎞   26分19秒
15-20km   25分50秒
20-21.0975km 5分23秒

で、ゴールタイムは

1時間50分03秒!

あ~あ・・・・
03秒って・・・・

途中15キロ地点であれ?1時間50分切れちゃうかなあと思ったんですが、
もうかなり持病の右臀部痛とそれをかばうための左脚痛がきていたので、
途中失速しないためにもロングスパートは控えて、
残り3キロ地点で、よし行ける!とスピード上げたのですが、
微妙に足りませんでしたね。

練習してないのにそんなにことがうまく運ぶはずはありません

それでも今季自己最高、
そしてスタート踏むまで30秒かかっているからネットタイムは50分切れているし!
と、あくまで前向きで

で、ゴールあと、毛布支給されそれに包まってスタート地点に戻るバスを待ったのですが、
案の定来ない
1時間弱待ってやっとバスに乗って体育館へ。

着替えてからサービスの豚汁をいただこうと思ったら
人気だったらしくもう無くなってた

で、お蕎麦いただく。

テントで手打ち実演しました。
おいしかった。

で、今回のメインイベントと言っても過言ではない、
東京マラソンご招待の抽選会。


くじ運の悪さに定評がある私は、
やはりはずれちゃいました

あー、死ぬまでに一回走りたい、東京マラソン

なにはともあれ、
記録もまあまあ良かったし、
よいレースでした。
会津若松、猪苗代の皆さん、
ありがとうございました。

猪苗代はいろんなレースがあるので
また来年来ると思います!



行ってきました会津若松&猪苗代③  経済活動@居酒屋・籠太

2011-10-30 00:40:48 | Restaurant/Bar/Cafe
猪苗代のマラソン前夜祭会場から会津若松の街に戻って、
てくてくと歩いて訪れましたのは、
食べログにて事前検索しておりました、籠太さんです。


地元の居酒屋ランキングナンバーワンであることもさることながら、
大好きな日本酒、飛露喜(ひろき)の作り手さんと親しいということだったので、
行ってみました。

ちょうど一回りすんだところみたいで、
いま片付けました風のカウンターに通され、
「飛露喜お願いします。」

お通しの長芋羹と、注文した地鶏の肝の赤ワイン煮。

岩手・釜石のお酒、浜千鳥もあったので、
次それいただきました。

アンコウの刺身。

酢味噌でいただく。美味。

もう一品ぐらい、
これは食べとかないと籠太に来たっていえないよみたいなのあったら下さい、
とお願いして出てきましたのはこちら。

サンマの紫蘇巻焼き。
肉厚の立派なサンマ。

他にも聞いたことがない会津の地酒とかいっぱいあり、
あー全部飲んでみたいと思ったのですが、
まあハーフとはいえ翌日走るし、
ホテルまでまた20分くらい歩かなきゃいけないしってことで、
この辺で切り上げました。

籠太の大将は最初忙しくてお話しできませんでしたが、
隣の神奈川から来たおじさんが私に話しかけてきたので
どこから何で来たのかとか、お決まりのトークをしていたところ、
そのトークに耳を傾けつつ仕事をしていた大将もトーク参戦。
お酒の話やらマラソンの話、地震の話、復興支援の話で盛り上がりました。
時々隣のおじさんの親戚か誰かの認知症の話も

今回はさっくり訪問となりましたが
また伺いたいと思います。

ごちそうさまでした

行ってきました会津若松&猪苗代② 市内散策と前夜祭

2011-10-30 00:34:47 | Travel
腹ごしらえのあとは市内散策。

まずはマラソンのエントリー会場へ。


だいたいマラソン出ると、
Tシャツとか栄養補助食品のサンプルを参加賞でもらえるのですが、
今回は結構たくさんもらいました。

協賛に大きな会社がついていると違いますねえ・・・・。

さて、話はそれましたが

エントリー会場の横では、
会津若松が生んだ偉人、野口英世にちなんだ名前の通りをホコ天にして
マラソン前日のウェルカムイベントみたいなのをやってました。
トークイベントや協賛のスポーツ用品メーカーのテント、
郷土料理の屋台などで賑わってました。






トークショーには4人のアスリートが出ていたらしく、
私が到着したときにはサッカーの平瀬がトークしてました。
13時台にはハードルの為末大が来ていたらしく、
14時に会津若松に着いた私は為末には会えなかったわけで・・・・

そのあとあまり時間がなかったんですが、
せっかくだからお城ぐらい見とかないとねーってことで、
鶴ヶ城です。




本名は若松城っていうらしいです。
ほんとは会津若松の歴史とか白虎隊とか
ちょっと勉強していけばよかったんでしょうけどね。
なんせ時間なかったもんで、ざっくり見て終了

会津若松の街はさすが城下町らしく、
古い蔵なんかをそのまま生かした建物が多く、
街中にコンビニとかがあまりないのも手伝って、
古き良き風情を醸し出していました。
ちょっと盛岡の一角に似ているところもあるかな。



そのあと駅前のホテルにチェックインして、
電車に揺られて30分、
マラソンの前夜祭に参加するために猪苗代に向かいました。

翌日のマラソンのスタート地点となる猪苗代町の総合体育館は
駅からさらに田んぼに囲まれた道を歩いて20分強。

結構歩きましたが、
この夕焼けと生まれたばかりの月が楽しませてくれました。


さて会場に着きました。
200名限定と書かれていたので、行って入れなかったらどうしよう・・・と心配してましたが、
そんなに混んでませんでした


まずは会津の太鼓演奏を。
向かって左端で笛を吹いている人は、
原発問題で飯舘から猪苗代に避難している方だそうです。


そしてお決まりの偉い人挨拶。

ゼビオの社長が会津の出身とかで、
今回協賛になったらしいです。

テーブルには軽食とドリンク。

日本酒もあったんですが安い味がしたし、
一日歩き回って喉カラカラだったので、
ビールを二缶も飲んでしましまいました


ビールはサッポロ黒ラベルでしたが
野口英世の絵が描かれた福島応援缶でした。


郷土料理の小づゆもいただきました。

そのうち「会津磐梯山は~宝の~山~よ~♪」の歌とお囃子に合わせて・・・・


小づゆやお酒を配って歩いてた農協のお母さんたちが会場内を踊り歩く

地元のランナーは混ざって踊ってました

ってな感じの前夜祭、
宿のある会津若松に戻る列車の本数が少ないこともあり、
ちょっと早めにお暇しました。

帰りは来た道をまた駅まで歩いたのですが、
街灯とか全然なくて、時々通る車のライトで道を確認しつつ、
あとはもともと田舎者の野生のカンで何とか駅にたどり着きました。

このあと、せっかく復興支援に来たのだから、
ちょっとでも経済活動を・・・と夜の会津若松を散策です


行ってきました会津若松&猪苗代① 郷土料理でランチ

2011-10-30 00:13:02 | Travel
10月30日、猪苗代湖畔でハーフマラソンを走りました。
前日から福島県・会津若松入りしました。

東京から新幹線で郡山へ、
そこから会津若松に向かう磐越西線にのりかえ。
車両は赤べご模様


午後2時くらいに会津若松駅に到着。


朝からまともに食べていなかったので、
まずは腹ごしらえ、と訪れましたのはこちら。

割烹 田季野さん。
郷土料理のわっぱめしが有名です。

江戸時代?見たいな古い建物で風情があります。
店の入り口は土間になっていて、靴を脱いで上がります。
座敷にはダーッと古いちゃぶ台みたいなテーブルと座布団が並んでて、
その一角に陣取りました。

私はおそばとわっぱめしのセットを注文。

冷たいお蕎麦だったんですが、
なんと薬味の長ネギが15cmくらいの長さのまま蕎麦に刺してありました
これをかじりながらお蕎麦を頂くんですが、
このネギがまああまり辛くなくて美味しくて、
ハマってしまいました。
あ、メインのわっぱめしも美味しかったですよ。

ごちそうさまでした



どうってことない晩ごはん×2 野菜のスープ、かぼちゃのニョッキ

2011-10-28 23:15:18 | Food
先週末のドイツワインの試験の解答が今日ネットで公開されました。
まあ、案の定、私の解答はヒドイもんで、
全部答え合わせする気力もなえる結果でした。

来年また頑張ります!

落ち込んでいるヒマもなく、
明日からまた出かけます。

福島県の猪苗代湖でハーフマラソン。
東京経由で行ってまいります。

そして週明けはワイン会やら何やらで忙しくなりそうなので、
冷蔵庫の残り物を今のうちに片付けておこうと、
バイトが休みだった木曜日の晩御飯はこちら。


いちおう野菜のスープなんですが、
汁が少ない感じです
お味は上々
余ってるドイツワインと共に。

週明けのワイン会のためにケーキを焼かなくてはなりません。
いつものワイン仲間の誕生会。
ケーキは私が用意するって暗黙の了解なのですが、
今回はハロウィンにちなんでかぼちゃのタルトを。

週末は福島で、翌日の月曜日は誕生会なので、
出かける前、土曜の早朝にタルト焼いておこうと思います。
2~3日目が一番おいしいと実験結果出ておりますので
月曜日の夜には最高の状態になると思います。

で、かぼちゃの裏ごし余ったので、
週末なのに珍しくバイト休みだった金曜日の晩ごはんはこれを作りました。

かぼちゃのニョッキ。
生クリームとセージのソースで。
あーウマイ
こちらも余ったドイツワインと共に。

ドイツワインはアルコール度数低いからクイクイ飲んじゃいますね

さて、明日の朝4時起きでタルト焼きますから、
そろそろ寝ようかな

あああ~全然ダメでした、ドイツワイン上級ケナー試験

2011-10-23 19:05:46 | Wine
上級ケナー、甘く見てました

もう、今年はさんざんいろんな事やってきて、
集中力が続かなかったし、
バイト疲れもあって、
思うように勉強できなかったんですが、
今まで何回か勉強した内容がほとんどだったし、
過去問やったり、テキスト読んだり、対策講座のDVD見たり、
まあ深くはなくともさっくり一通りは勉強して、
過去問やった手ごたえはまあまあだったんです。

昨年のケナー試験、上位10傑に入って表彰してもらえたので、
当初は、今年もなんかもらってやる!という勢いでしたが、
あまり勉強できなかったので、
まあ最低限「合格」狙いで・・・・的な心構えでした。

が!
今年の問題は、
昨年までの難易度の1.5倍くらいだったんじゃないでしょうか
やたら難しかった。
カルトQですか?って感じの問題が多かった。

わからないところや自信のないところはスルーして、
わかるところだけ回答して最後までいって、回答率6割くらい・・・・。
そして残り10分・・・・。
残りの4割は、勘というか思いつきというかテキトーというか、
そんな感じでとりあえずなんとか埋めました。

ちょっとヤバイ・・・・。

一緒に受けたワイン友ヒトミさんも「なんすか、あれ?」状態

続いてのブラインドテイスティング、
白3赤2のラインナップ。
これもなんかよくわからない感じでした・・・・。
リースリングがなかった気がする。
赤も一つはシューペートブルグンダーは確実だけど、産地が微妙。
もう一つがよくわかんなかった。
色が紫だったからドルンフェルダーかと思ったら、
飲んだらフランか安いメルローみたいな青臭い感じ。
選択肢はシューペートブルグンダー、ドルンフェルダー、トロリンガーの3つだけ。
あれ・・・?わかんねー。

で、終了です。

もう、たぶん今年は落ちました
来年出直します。

来年からドイツのワイン法も新しくなるので、
それを勉強するつもりで。
超前向きに敗北宣言

また頑張りまーす

ドイツワインのブラインド大会

2011-10-20 00:57:07 | Wine
いつものワイン仲間が、
私ともう一人のメンバーがドイツワイン上級ケナーの試験を受けるっていうんで、
わざわざテイスティングの練習会を開いてくれました。
試験に出そうなアイテム7本を集めてくださって。
感謝感激です。

それでは!
ブラインド、行ってみよ。


①酸高い、甘み弱い、ドライ、ミネラル、リースリングじゃない
予想=シルヴァーナ QbA/trocken FRANKEN 09

正答=ミューラートウゥルガウ KAB/trocken FRANKEN 07
感想=ミネラルを感じたので安易ににFRANKEN=シルヴァーナといってしまいました。
   はじめ香りがたたなかったのですが、あとから嗅いだら超ミューラー臭してました
   最後に香りを取ってファイナルアンサーにする癖をつけなければ・・・・・。


②酸低い、甘み低い、ドライ、白い花の香り、マスカット香
予想=ミューラートゥルガウ、KAB/trocken、ラインヘッセン 09

正答=ミューラートゥルガウ、QbA、ファルツ、08
感想=考えてみればラインヘッセンほどシャバシャバしていなかった。


③酸高い、甘み弱い、ややオイリー、
予想=リースリング、KAB/trocken モーゼル 08

正答=リースリング、QbA/trocken ラインヘッセン 06
感想=ラインヘッセンはシャバシャバしていると思っていたので、
   このややたっぷりなリースリングは想定外でした。作り手に因りますね。


④酸味中庸、甘み中庸、さらさらしている、地味な香り
予想=シルヴァーナ、KAB ラインヘッセン 09

正答=シルヴァーナ、CLASSIC ラインヘッセン 08
感想=CLASSICっていちおう辛口のくせに残糖上限15g/ℓで、かなりわかりにくい。


⑤酸強め、甘み少ない さらさらしている 地味な香り、土っぽい
予想=シルヴァーナ、QbA/trocken ラインヘッセン 09

正答=シルヴァーナ KAB/trocken フランケン 09
感想=ミネラルあんまり感じなかったのでヘッセンかと思っちゃいました。
   QbA/trockenとKAB/trockenの判別が難しい。やっとヴィンテージ当たった。


⑥酸強め 甘み強め 超モーゼル香 オイリー
予想=リースリング KAB モーゼル 08

正答=リースリング KAB/FEINHERB モーゼル 09
感想=カビネットのファインヘルプってわかりにくいなあ・・・・。


⑦あと一つ、写真撮り忘れアイテム。
酸引き締まっているけど上品、甘み中庸 暖かい、たっぷりした感じ
予想=リースリング KAB/trocken ラインガウ 08
正答=リースリング KAB/trocken ラインガウ 09
感想=あーヴィンテージのツメが甘いなあ・・・。08と09の差がわかるようにならないと。

ってことで、微妙な結果でした。
課題は、KAB/trockenとQbA/trockenの判別と08と09の判別、
そしてちゃんと香りを取って品種は絶対間違えない。

このあとはお料理いただきながらしばし歓談・・・・


ほんとにみなさん、私たちのためにこんなにたくさんの酸っぱい飲み物を
一緒に飲んでくださって、ありがとうございました。
ものすごい頭使って飲んだので、
この日はほんとに疲れちゃいました。

あとはテイスティングの上記課題について解決策を考えて、
マイドイツワインノート丸暗記!
ベライヒとか畑の名前とか、超暗記です!

あと4日、頑張ります。

ドイツワインのテイスティング・・・・リースリング祭りです。

2011-10-18 00:24:52 | Wine
23日、ドイツワイン上級ケナーの試験です。

それに向けて、18日にワイン仲間がドイツワインのブラインド会を開いてくれます。

ってことで、

そのブラインド会に向けてちょっと練習・・・・

昨年の試験(初級)の時もガンガン飲みましたので、
今回もそれ並みに・・・と思っていたのですが、
全然集められません、ドイツワイン。

モーゼルのリースリングはあるんですけどね。
勉強したいミューラートゥルガウとか白のブルグンダー系があんまり見つけられず、
困っております。

まあ仕方ないのであるもので何とかしましょう。


リースリング甘口シリーズ。
それぞれの品質分類における残糖と酸度を舌に憶えさせます。
QbA 甘いけど後味すっぱー。
KAB 酸味と甘みのバランス
SPA 酸味少ない。

ふむふむ・・・。


リースリング辛口シリーズ。
QbA trocken  超すっぱー。残糖ほぼなし!
KAB halbtrocken 残糖少な目にはなっているが、KABの酸味と甘みのバランスは健在。 
SPA trocken 結構残糖ある。酸っぱいし。 残糖9g/ℓで残糖ー総酸≧2g/ℓのパターン。
       これとQbA(中甘)の区別がつかない可能性が・・・・。

あー甘い!
あー酸っぱい!

苦行だ、苦行!
歯が溶けそう、胃も酸でムカムカしてきた・・・・。


ここまで6本全部モーゼル地区のリースリングなので、
ラインガウ地区も参戦。

QbA trocken 結構ドライ。酸がやさしい。さらっとしているけど暖かい。
       さすがラインガウ。わかりやすい。


ここでこれまでの7アイテムをシャッフルして当てられるかセルフチェック。
モーゼルのカビネットとラインガウのトロッケン間違った!
ありえない!
あとは大丈夫でした・・・。

う~ん、う~ん・・・・

もう酸っぱいリースリングはやめて他のも飲んでおこう。


月浦(北海道)のミューラートゥルガウ。
ドイツのミューラーが手に入らないのでこれで代用。
ふむふむ・・・。


ラインヘッセンとフランケンのシルバーナ
この辺りは去年も相当苦労した・・・・。
この男性的な感じ、このキン!としたミネラル・・・。

はあ~、もうたくさんです。


赤はね、今回はもう飲みません。
これ以上自宅に開いたワインを増やすのは心苦しい。
ワインはちゃんとおいしい状態で飲みたいですもんね。

自分の舌と脳みそを信じて試験に臨みます。

まずは明日、ブラインド会。

本日の晩御飯 ほうとう

2011-10-17 21:25:03 | Food
月末にワイン仲間の誕生会があって、
まあいつもの通りわたしがケーキ焼くんですが、
季節ものってことで南瓜のタルトにしようと思っているんです。

いつも使っているレシピに、
時間がたつと一層おいしい、と書いてあるんですが、
何日ぐらいもつものなのか・・・。

いつもすぐ食べちゃうから気にかけなかったけど、
今すごい忙しいから、
もしできるなら何日か前に焼いておきたいんですよね・・・。

他のレシピには「○日ぐらい保存可能」と書いてあるのに、
南瓜だけ書いてないの。

だから実験することにしました。
何日ぐらいもって、何日目がおいしいか。

またまた前置き長かったですね・・・・

で、余ったかぼちゃで今日の晩ごはん。



ほうとう・・・もどき

冷蔵庫の余り物と冷凍の讃岐うどんあったので、それを利用しました。

フツウにうまかったです

北海道、東北を元気に!の復興支援イベントに行ってきました。

2011-10-16 23:35:16 | Restaurant/Bar/Cafe
料理人の休日レストランというイベントに行ってきました。

春にテルツィーナ門下のシェフたちが復興支援イベントしていたんですよね。
その時もご活躍だっサグラの村井シェフが音頭を取り、
今回は、若手に料理を作らせて大御所はサポートに回り、
北海道の生産者を応援しつつ、安く食を提供し、収益は復興支援へ、
みたいな感じのイベントでした。

わたしはいつもお世話になっているサリュでそのイベントのことを知り、
早々と参戦宣言しておりました。

その後、焼酎師匠にも声をかけたら参戦したいと。

当日の朝にバイトのMちゃんも行きたい、と。

ということで、

前半はバイトのMちゃんと、後半は焼酎師匠とともにイベント参加しました。
会場付近に行ってみると、
わー、並んでる!



Mちゃんは前売り券持っていなかったので、
当日券買うために並ぶ・・・。


お客さんがドバっと来ちゃって調理とか間に合わないんで、
当日券の発売を30分くらい中断してるとか。

たくさん人が来てくれることはいいことです・・・・

やっとチケット買えました。
前売り持ってたんですが、わたしも追加で買っちゃいました

会場は3つに分かれてます。
イタリアンレストランのサグラ、
2軒ぐらい隣にある居酒屋まるいち商店、
これらの向かい側にある専門学校の校舎。

それぞれの会場でも結構人が並んでいる状態・・・・

たくさん人が来てくれることはいいことです

わたしたちはまずお鮨食べようってことで、
鮨会場のまるいち商店さんへ。

ワイン飲みながら並ぶ・・・・。


やっと店内へ。


○鮨(まるずし)の2代目、張り切って握ってます。


キタ!

イクラ、旨し!

同じ会場で、日本料理の浪花亭さんが出してた八寸いただく。

Mちゃんとシェアしました。

次!
サグラ会場へ。

いつもお世話になっているサリュ提供の、ポルケッタの自家製パニーノ


オステリア・ジリオの南瓜のニョッキ・マントヴァ風


次!
専門学校会場へ。
お料理もらっても居場所がなかったので外でその辺に座って食べる・・・。

オステリア・クロッキオのラヴィオリ入りミルクスープ、豚とゴボウのパテ、
サグラ提供の牛肉の赤ワイン煮込み・・・・がもう売り切れで代打・自家製パスタ
ゴボウと豚のパテ、旨し!
真似して作ろう・・・・。

ここで焼酎師匠登場し、Mちゃんとは別れて第2ラウンド

テルツィーナ提供のサフランの焼きリゾット

これ、旨し!
真似して作ろう。

なぜか京王プラザホテルの総料理長が焼いていた大根のステーキ

トマトソースがいい感じ。

茶月斎(中華)の粉蒸牛肉

これもうまかった!

浪花亭の南瓜のはさみ揚げ


王様シイタケのお雑煮


この間ワインも7杯ぐらい飲んでますから・・・・

なんか後半になったら
サポートにまわってたはずの各レストランのシェフたちが料理作り始めて、
それも食べたかったんですがもうさすがにお腹いっぱいでした

そして夕方、仙台から駆けつけてくれた、
イタリアン「アルフィオーレ」の目黒シェフのお話を聞きました。

震災当日のお話とか。
炊き出しのこととか。
炊き出しの資金をつくるために
自家製のバターとか店にあった在庫を売ったりとかしたそうです。
で、今は「笹船プロジェクト」という、
石巻の漁師さんに漁船を買ってあげるための活動をしているそうです。

今回のこのイベントの収益もこの笹船プロジェクトに寄付されるそうです。

はあ~、満喫しました。

たくさん人が集まってくださってよかったです。

見たことある人いっぱいいましたが

予定よりもたくさんお金使っちゃった。
復興支援だからまあいいか。

なんか、北海道って震災に対してちょっとクールって話をちょっと前にしましたが、
まあ、実際そう感じること多いんですけど、
こういうイベントやってくれる人、
呼びかけに応じて一緒にやってくれる人がいてよかったです。
かっこいい道産子、まだまだいますね。

やっぱり、
お魚だったり野菜だったりお肉だったり、
北海道は食材の宝庫とはいえ、
今まで東北のもの使っていた人たちもいたでしょうから、
飲食業の人は、
東北を身近に感じてくれる人は多いのかもしれません。

飲食の仲間、すごいパワーあるなぁ。

と、感じた秋の一日でした・・・・。