Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

晩ご飯 春せり肉豆腐、手打ちのかしわセイロ

2010-02-28 22:21:03 | Food
最近は気張って料理作るにもアイディアが浮かぶ心の余裕もなく、
毎日仕事帰りに、
今日は何食べるかなあ・・・とスーパーをぐるぐる歩き回って
何回周ってもアイディア浮かばず、
結局キノコとかでパスタ作って終了という感じだったんですが、
今日は開き直りからか「コレ作ろう」と思いつき、
かろうじてブログネタになる料理を作ってみたわけです。


春ぜり肉豆腐はまたまたこちらのレシピを参考にしました。
せり、おいしいな~。
結構高いのであまり買いませんが、
今日は30%オフのシール張っててラッキー。

そして久々の手打ち蕎麦。

正月に雫石の蕎麦屋で分けてもらった粉で打ちました。
北海道産の粉だったので逆輸入しちゃった感じでね。
あんまり深く考えずなにげに打ってみたんですが、
いままでで一番のデキでした。
何が良かったかというと、
途中で切れずに長いまま留まってました。
手繰ったときに頭よりも高く箸を上げる感じ。
おお~!と一人で感動。
粉が良かったのかなあ。
伸しているときから、
なんかコシがあって伸しやすいなあと思ってたんです。
香ばしくておいしかったし。
北海道のどこの粉か、もらった店で詳しく聞いてくればよかった。

冷凍庫にあった鶏肉でかしわにしました。
醤油が薄口しかなくて
なんだか見ためがおすましみたいな上品な汁になっちゃいました。
お味はフツウ。

さてさて・・・・

2010-02-26 22:59:04 | Career
オリンピックも終わりに近づいてきましたね~。
フィギュア女子、涙出たし。
真央ちゃんのインタビュー、
ヒックヒックってなっててかわいそうだった。

オリンピック期間中は鍼治療にも行かなかったしヨガも怠けた。
そろそろ再開しましょうか。

そして本格的に就活開始です。

出向先の施設には行かないことにしました。
そう決めるにいたるまでの経緯はというと・・・

火曜日、ウチの病院の新しい看護部長と看護師長さんが
私を食事に誘ってくれました。
話があるって。
まあ、要は、退職して他の職場を見つけるのではなく、
チトセの施設に行ったほうがいいよという説得でした。
先週、施設に異動か退職かのいずれかって言われたときに、
異動だとしたら月給は今のままで、
交通費は本来は上限があるけど全額出すからって言われていたんですが、
ボーナスの何か月分かってヤツが向こうのほうが低いので年収が減るから、
それだったら
どこか近くて給料がいいところのほうがいいかなと思っていると
正直に看護部長と師長に話しました。
そしたら「よし!じゃあ私から掛け合ってあげる!」と看護部長。

水曜日、
さっそく条件提示ってことで
施設に移った場合の給与内訳を書いた紙を
ウチの病院の事務長からもらいました。
彼は法人事務局長も兼務なので、
向こうの施設の給与明細も把握しているのです。
で、その内訳は・・・
いろいろ手当をつけていて月給的には2千円ぐらい上がることになって、
あとは冬の燃料手当とかが厚くなっていたので
トータルの年収的には少し上がるのですが、
はじめの条件と違って交通費が上限ありになってて、
月々8千円の持ち出しが生じることに。
結局マイナスじゃん!
バカにしてるんじゃないのコレ?

で、木曜日、いつもの通り週1回の出向日でした。
チトセの施設の事務長さんが近寄ってきて、
「先生、ほんと、お願いしますね。来て欲しいんです。」と。
「いや~・・・ここは嫌いじゃないんですけど、
 遠いし収入減っちゃうから・・・」
「え?減らないようにしてもらったんじゃないの?」
「いや、給与はわずかに増える感じでしたけど、
 交通費が全額出ないからマイナスです。月々8千円ちょっと。」
「ああ、そうかあ・・・それ全部出したら来てくれるの?」
「いや~まあ来てもいいですけど、
 次のいいところが見つかるまでって感じかな。
 だって、あんなに嫌な思いしてるんですよ、わたし。
 で、遠くに通うことになるんですよ。
 交通費全額出るくらいじゃあ気持ちよくは来れないですよ。」
「そうだよなあ・・・俺が先生の立場だったらやっぱりそう思うよ。
 そんなに来て欲しいなら
 嫌な思いを払拭できるだけの何かを提示しろって普通思うよね。
 そっちの病院の都合とか法人の都合とかは置いといて、
 ウチの施設としては先生に来て欲しいと思っているから、
 気持ちよく来てもらえるようにちょっと考えてみるから。」
話しのわかる人です、この人は。

で、今日、金曜日。
施設のほうから新しい条件提示もないまま、
法人事務局長から「今日返事ください」と。
で、しょうがないので退職願を出しました。
同僚のOTちゃんも一緒に退職届を出しました。
法人事務局長も「あ~そう」って感じで。
やっぱりただ私を追い出したかっただけなんだと確信しました。

ま、選択肢が狭まったことでやるべきことがはっきりしてきたので
あとはハロワ通いってことで、がんばるしかないです。
今日さっそく行って来ました。
どんなヘンなところでも、
前のE市の整形と今回の病院以下のところってないような気がします。
もう年齢と給与と休日の条件をメインに
淡々と応募していくだけです。
車の運転ができれば訪問リハという選択肢が広がるんですが、
それだけがイタイ・・・・。
そんなこと言ってもしょうがないので
できる範囲でいい条件探します。


やっぱり・・・

2010-02-20 10:26:28 | Career
辞めることになりました、病院。

辞めたいと思っていたところに、
病院からもそのようなことを言われました。
秋に2ヶ月行ってて今も週1回行っている出向先に、
4月から移ってくれ、と。
それがイヤなら退職ということで・・・とおなじみのパターン。

事務長にそう言われたんですが、
彼は当初、
「看護部長がいなくなったらリハビリどんどんやってもらうから」
「副院長は3月で契約解除する」
と100%私の味方のようなこと言ってたんです。
まあ、看護部長はいなくなって、副院長はリハにノータッチになって、
あからさまないじめはなくなったんです。
でも事務長は、
年が明けたころから私と目を合わせなくなり、
リハに対してネガティヴなことを口走るようになり、
なんかテンション変わってきたな~と怪しんでしたんですが、
結局、副院長とは新年度も契約更新したようで、
そっちのほうから私の解雇を条件に出されたのかもしれないし、
まあ詳細はわかりませんが・・・・。
医者が一番偉い世界ですからね。

前の看護部長がいなくなっても
短期で辞めていく看護師さんは後を絶たないし、
変なうわさがたったりする風潮は残っているし、
他部署の悪口とか相変わらず言い合ってるし、
ま、直らないんでしょうね、こういう社風は。

異動するとしたら継続勤務扱いらしいので、
あと10日で就職活動して、
いいところがなければ6月までチトセに通って
ボーナスもらって辞めようかな。
あっちの施設はみんな私のこと好いてくれるのでイヤではないですが、
遠いし、
第一、同じ法人内にいるのが気持ち悪い。



昨日、本屋で「九星占い」の本を見たら
「2月に仕事で異動やリストラ」って書いてあった
去年は凶で今年は小凶だってさ~。

細木占いでやっと殺界抜けたと思ったら
別の占いでは凶!
もういい運勢なんて無いんじゃないかと思ってしまう

チャールズ・スミス・ワイン イヴ シャルドネ 2007

2010-02-18 20:12:37 | Wine

Charles Smith Wines Chardonnay 2007
Columbia Valley /Washington USA

先週、こちらのタルトとともに飲んだワインです。
タルトのレシピが載っていた小説のなかで
カリフォルニアのシャルドネと合わせていたのですが、
手持ちのワインにはなかったので
ワインショップに物色しに行って見つけました。

実はこのワイン前に飲んだことがあります。
業者用のワイン試飲会に出てました。
そのとき作り手さんも来ていたのですが、
そのおじさんが結構強烈でした。

ロックバンドをしていたんだけど親のワイナリーを継いだんだそうです。

リンゴの味がするって言うんですが
そうですね、フレッシュアップルというよりは焼きりんごですかね。
酸っぱいアメリカのりんごをバターで焼き煮した・・・みたいな。
結構酸味のあるワインだし、
樽が効いているのでバターっぽい感じがしたのだと思います。

タルトともよくマリアージュしてました。
タルトにはアップルポークベーコンと山羊のチーズが入っているのですが、
りんご、スモークが共通項だし、
山羊のチーズには酸味のしっかりしたワインがあうし。

カリフォルニアのシャルドネは樽がギトギトしていて
比較的苦手なんですが、
コレならまた飲みたいかも。

東京2日目 研修会とジュテーム・スープ

2010-02-16 22:19:18 | Life
東京2日目は10:00からの研修で始まりです。

呼吸器リハは
若かりしころに長野県飯田市にある病院に1週間合宿して習得してましたが
もう10年以上前だし、
今の病院では寝たきりで痰がいくらでも出てくるような患者ばかりなので
ま、自分の知識のアップデートってことで今回のセミナーに参加しました。

佐野裕子さんというPTが
専門の呼吸器リハの普及に努めるために会社を立ち上げて
こういったセミナーをいろんなところで開催しているのです。

佐野PTは私より若目のアラフォーかしら。
なんだか生き生き堂々としていてうらやましい。
かたや私は、
またいじめられるかもとかいつもびくびくして
情けないなあ・・・・

講習は80名満席で受講者は大半PTでほかはOTとかナースとか。
午前はスライドで座学、午後は二人一組で実技。

私の実技パートナーは
私より明らかに年上のOTさん(女性)。

内容はまあ私が知っていることが9割で、
そんなにアップデートしなくても良かったのかもという結末。

それよりも何よりも、
みんな若くて理学療法をがんばろうみたいな感じで、
ああ私にもこんな時期があったのになあ・・・
なんでこんなにビクビクしたりPTになったことを毎日後悔しながら
生きなければならないのだろうと
自分が情けなくてしょうがなくなりました。

パートナーのOTさんに
「や~やっぱり普段からバリバリ呼吸やってる人は違いますね。
 一緒に実習できて勉強になりました~」
とか言われて、
いや別にバリバリやってないんです。
こそこそビクビクやってます。
と心の中で思いつつ・・・・会場をあとにしました。

暫く放心状態で最寄り駅の秋葉原でウロウロしてたんですが、
気になっていた新橋の鮨屋にでもいこうかなと電話すると
冷たく満席ですといわれ、
ホントは満席じゃないのに
一見の女が一人で来るってことで断ったんだろうな
知らないふりして、
予約してないですけどいいですか~?とかいって
店に行ってみようかとも思いましたが、
そんなチャレンジするほど精神が元気ではなかったので
プランBを実行。
プランBは、
ただいま公開中の「食堂カタツムリ」とコラボのスープを頂くこと。



スープストック東京というスープのファーストフード店で、
私も読んだ「食堂カタツムリ」という小説の映画化に伴い、
主人公が作るジュテームスープをイメージした商品を販売していると。
で、丸ビルの地下にてスープを食す。
カボチャベースでいろんな野菜が入っている、
ちょっと酸味のあるスープ。
おいしくてお腹いっぱいになりました。

で、2時間ほど空港でオリンピック観て帰札。

しかしねえ・・・・
ホントに虚しくなりました。
3月にも東京での研修に申し込んでます。
胸部画像の読み方を習得するセミナーです。
毎日虚しく働いていますが
少しでも自分なりに楽しく勉強になるような働き方をしたいと思って
今回と3月のセミナーを申し込んだんです。
でもセミナー行っても返って虚しくなって帰ってくるんですから
もう限界かもしれませんね。



またまた「びのむ」、3回目です。

2010-02-15 22:37:40 | Food
なんかね~。
新規開拓しようと思うんですが、
どこにしようとあれこれ検索した挙句、
やはりここに予約を入れてしまいました。

おでんとわいん びのむ



今回はヒルズからだったので、
駅一つ地下鉄移動して広尾からてくてく歩いて初めての徒歩訪問。

いつものサービスの女性がお休みで、
サービスは別の女性と男性のオーナーさんの2名体勢でした。

寒かったんですが、
美術館で喉カラカラだったのでシャンパーニュを注文したところ、
シャンパーニュと金柑のカクテルがあるというので「それ!」と。

コレは相当いい感じの食前酒でした。
もうゴクゴク飲めそうなのをガマンしてゆっくり飲みました。
ベースはドラピエのシャンパーニュだそうです。

で、お料理。

ふかひれがのっかった茶碗蒸し。
あ~うまかった。

コレとあわせていただいたのは、
「ブルゴーニュじゃないすっきり系の白」とお願いして出てきたこれ。

アンリ・ブルジョワのサンセール。
これは何回飲んでも間違いないです。

次のお料理はサヨリと赤貝のおつくりをイチゴのソースで。

魚介とフルーツ。
いいですねぇ。

次はこちら。

タラの白子をクリームソースで。
こんな大振りの白子は北海道でもなかなか食べる機会がないので
大満足。

このクリームソースには樽のかかったブルゴーニュかなあ。

サヴィニ・レ・ボーヌ。
うん、いい感じ。
樽と果実味のバランスがいい。
03ってこともあって酸味がマイルドなのがまた
このお料理に合った感じです。
シモン・ビーズという作り手さん、
前にも飲んだことがあって好印象だったのですが、
今回も大変おいしく頂きました。
なにやらこの日サービスしてくださったオーナーさんが
シモン・ビーズのドメーヌに行ったんだか知り合いなんだったかで、
この日は他にもシモン・ビーズの系を楽しみました。

さて、次の料理。

湯葉を煮あなごで巻いてあります。
あなご、柔らかくてウマイ。
筍、わらびなど、春を思わせるあしらいです。

タレが濃いので赤ワインかな~。
とブル赤をリクエスト。

シモン・ビーズのシャンボール・ミュジニ03
コレは思ったより酸味があってアナゴには合わない感じだったので
ブルゴーニュ以外のピノノワールをリクエスト。
グラスで開けられるのがニュージーのピノノワールと
オージーのグルナッシュ・シラーズってことで、
結構悩みました・・・
「どっちも!」と言いたい所でしたが
この時点でブル白、ブル赤がまだ目の前にあり、
さらに2つ頼むとグラスが4つも並んじゃうので、
「う~ん・・・じゃあグルナッシュ・シラーズ試してみよう!」と
こちらを頂きました。

結果、結構タンニンがあり
アナゴには強すぎる印象。
でも、コレを飲んだ後さっきのブル赤を飲むと、
ピノの甘みが引き立ってきてアナゴと合う感じ!
カリピノがあればそれとアナゴのマリアージュを試してみたかったかも。


赤ワインが並んだところで肉料理!
ホロホロ鳥を八海山の酒かすに漬けてから炭火で焼いたもの。
胸肉とモモ肉がついてます。
これうまかったな~。

はい、ここからおでんタイム。
大根とおぼろこんぶ
トマト
とうふと牛煮込み

この牛肉に合わせてボルドー系のワインを頼みました。
そしたら「ブラインドでどうぞ」と
なにやらブルゴーニュかって言うほど透明度が高いワイン登場。
色は結構若々しい。飲んでみるとマイルドだけどしっかりしたタンニン。
メドックのどこかのワインで80年代中~後半あたり・・・
と思っていたら、

まあ正解でしたね。
かなりおいしかった。
けど牛にあわせるにはもうちょっと強いほうが好みかな。
さっきのアナゴとこのボルドー古酒を合わせてみたかったと
あとでちらっと思いました。

またまたおでん。
タコと姫サザエ
ごぼ天
つみれ、魚名は失念
ロールキャベツと玉子

この日はカウンター満席だったんですが
お隣のお客さんがワインエキスパートの同年合格者ってことで
結構お話しました。
その方はボトルで飲んでいたんですが1杯おすそわけいただきました。

シモン・ビーズ
サヴィニ・レ・ボーヌ 1級 オー・ゲット 1993
ブルゴーニュの93はいい年。
15年越えとはいえ果実味もまだ感じられおいしかったです。

今回のご飯はカニ(確かズワイ)で。



デザートはイチゴ系。

うまかった~。

で、最後にぶどうジュースも飲んじゃいました。

ワインを作るためのブドウで作ったジュース。
これもシモン・ビーズです。
これとってもおいしくて、
おいしいおいしいと連発してたら

お土産に1本頂いちゃいました(爆)

お鮨にはまってる話をしたら
西麻布のおいしいお鮨屋さんも教えてもらったし
いろんな意味でまたいろいろお世話になりました

医学と芸術展 @ 森美術館

2010-02-15 21:44:50 | Art/Performance
築地から新橋まで、みぞれの中を歩いて、
新橋駅前の安ホテルにチェックイン。
すぐにヒルズに向かいました。
森美術館で「医学と芸術展」といアート・エキシビジョンを観るためです。


1000円だって思っていたのに、
受付で、ビルの上の展望台の入場料と合わせて1500円といわれて
「は?」
と思わず言ってしまいました・・・

せっかくだから52階展望スペースからパチリ。

東京タワーも凍えております。

で、53階の森美術館へ。

医学と芸術・・・
古くは15世紀の解剖のデッサンや古い医療機器から
新しいものはクローンやその他の最新技術を揶揄したモダンアートまで、
結構なボリュームの展示会でした。

私も短大時代は骨や脳のデッサンしました。
しかも結構得意でした。
そういえばあの解剖のデッサンはどこに行ったんだろうか。
捨てたっけ?
昔から絵は成績が良かったんです。
子供のころ「陸上競技マガジン」かなんかの
ランナーやハイジャンパーの写真の模写するの好きだったし。
浮き出る筋肉とか「美しい」と思ってました。
だから今の仕事に就いたんですが。

働き始めてからも、
手術見学とかで見た膝関節の中の軟骨の白さとかにうっとりしたし。

人間ってアートですよね~。

展示会の中で特にすばらしかったのは
死とか老いに関するブース。

あ、あと前から興味があった松井冬子さんの絵を観ることができて
よかった。
彼女は人間の脳とか内臓とかがはみ出した人物画で有名な画家です

最終的には1500円分満喫した展示会でした。
6時に予約していた晩ご飯のお店に電話して
1時間ずらしてしまうほどゆっくりじっくり見学しました。

築地でビュー 寿司大

2010-02-15 20:58:28 | Food

はい、築地・寿司大レポートです。
数ある築地の鮨屋の中でなぜここを選んだかというと、
多くの店が混んでいる日には
おまかせで注文しても盛り合わせで出てくるらしいのですが、
寿司大さんはどんなに混んでいても、
お任せ寿司は一つ一つ出してくれるということから。
レベルも築地で1、2を争うらしいです。

メニューはおまかせと上寿司で、
外に並んでいる間に店員さんが注文聞きに来ます。
嫌いなネタも聞いてくれます。

私はもちろんおまかせで嫌いなものなし。
おまかせは職人さんおまかせの10貫とお好みでプラス1貫、
巻物と玉子と味噌汁で3900円です。

出てきたのは、順番に
大トロ
ひらスズキ
金目鯛のこぶ〆
バフンウニ
寒さわら
ボタンえび
ホッキ貝
マグロ赤身漬け
釣りアジ(網じゃなくて竿釣りのアジ)
アナゴ
途中で玉子と巻物も出てきました。



10貫のうちウニ、ボタネビ、ホッキがfrom北海道
うまいと思ったのは最初の大トロとアナゴかなあ。
どっちも柔らかくて。
最初の大トロはもうお腹ペコペコで写真撮らずにペロリ。
アナゴもあんまりうまそうで写真撮り忘れ

最後1貫お好みは大トロかアナゴをもう一つ・・・
とも思いましたが、
やはりコレなしでは帰れない!

コハダ。
私にはちょっと酢がキツかったかも。

最終的には3時間並んだ甲斐があった度60%かな。
ぶっちゃけ、
北海道の回る寿司で同じくらいなのがあるかもね的な・・・

カウンター12席しかないし、
職人さん3人でお客さん一人一人に話しかけてくれるし、
そういった満足度は100%でしたけどね。
何回も「寒かったでしょ」とか「ゆっくり食べてね」とか声かけてくれて
外人とかにもやさしいし。
だからいちいち時間かかるし待ち時間長い。
けど客足が途絶えないですね。

もう一軒、鮨文さんにも行ってみたいので
また築地行こうと思います。