最近日本の名車シリーズを買い始めたものだから、そんな影響が作用したのでしょうか、大田鉄道様からミニカー軍団が送られてきました!!!!
1/43~72のミニカー軍団が、梱包の箱の中にぎっちりと収められています。
開封すると1/64スバル360の白が5台も出てきました(Σ(・□・;)
すでに我が家にも6台ほど(サイズ違いを含む)在籍していますから、ちょっとしたてんとう虫軍団が出来上がります(笑)
そうそう、スバル360を「カブトムシ」と間違って呼ぶ方もありますが、カブトムシはフォルクスワーゲンビートルの方で、360はてんとう虫が正式愛称です。
そのほかにはトヨタ、日産の旧車、800、2000GT、フェアレディー、サニー、の1/43と64が状態も良く届きました。
レガシーツーリングワゴンは1/72とちょっと珍しいスケールになっています。どうせなら80にしてくれればいいのにとは思いますが、小さくなりすぎるので見栄えのいいこのスケールなんでしょう。トミカはスケール統一していないので、車種によって縮尺がまちまちなのがコレクションとしては統一性に欠けるところです。
今回のメインは、1/43のサニーとフェアレディです。ミニカーの大きさとしてはこれが一番しっくりきます。
サニーはカローラと熾烈な販売合戦をした車ですから、巷にごろごろいただけに懐かしいですね。
友達が白のサニーを持っていて乗せてもらいましたから、色違いとは言えこの車を見ると本当に当時を懐かしく思い出します。
内装に派手さはなくあっさりとしていた印象があります。昭和は車を持つことがステータスの時代でしたから、各メーカーから特徴のある車があふれていました。遠くからでもメーカーや車種が分かる個性豊かな時代だったなと感じます。
大田鉄道様ありがとうございました。m(__)m
お写真でも、コンディションが上々なのが伝わって参ります。
さすが、大田社長です。自動車博物館にて、効果的に鑑賞できますことを!
プラモデル、艦船、車と大まかには3種類ですが、特に車に関しては箱入りの方が多くて、見ることができない状態なので、まずは車の展示場所を確保したいです。
この度はミニカー整理で対応して頂き恐縮です。
kimi2社長が最近の1/64の日本の名車で、今一つ満足されてないのも気掛かりでした。
私は鉄道模型の前は幼稚園時代からマッチボックスのミニカー集めでしたから、その習慣が残っているのでしょうか?(^_^;)
私の秘蔵品は、ソ連製ミニカーでして、6台ほど有ります。
かつてのソ連は貿易の外貨支払いの代わりに、自国の生産品を送り付けていたそうです。
ウォッカやキャビアは勿論、ジャムやカメラやマトリョーシカなんか送り付けてきたかも知れません。(笑)
ミニカーもそのひとつかな?
マッチボックスが日本市場から消えたのは1988年との事らしいですが、それまでは、おもちゃ屋さんや模型店でよく見たものです。
私がミニカーに手を突っ込み始めたのは、1990年~になりますが、当時はそれほど購入することはなかったのですが、大きく変動したのが、スバルがレガシーでWRCに本格参戦してからです。
とはいえ、購入しているのはラリーカーですから、数的には大したことはありませんが、スバルブランドで市販されたWRXを手にしてから、1車種のみを狙い撃ちしていましたね。
他の車種に手を広げ始めたのは、10年くらい前でしょうか。
WRブルーが集まっているのは壮観ですが、年代ごとに仕様は違っていますが、同一車種ですから見た目の変化が少ないのが欠点です。そこでラリー車の半額以下で購入できる一般車なら、見た目の変化もつきやすいと言う事で増えていったわけです。
いくら金額が安いとはいえ、そこそこの値段はしますから、何でもかんでも購入はできませんし、そんなことしたら、本業の(鉄道模型)経営が傾いてしまいますので、ほぼスバルに絞っています。
kimi2社長様、もはやマッチボックスミニカー約50台は遊び倒してボロボロ、残っているのはイタリアの救急車だけです。
80年代にミニカーショップイケダに足を運び初めてから、特価品ばかり買って居ました。(笑)
本当に高級な1/43ミニカーはかなり高いですね。
YouTubeでは、ジャンクのミニカーの再生修理なんて言うのも視ました。
私のソ連製ミニカーの中には、ダイカストの質が悪くて、表面にヒキガエルの様な凹凸が出てきたのも有りますから、何れ補修するつもりです。
ミニカーは鉄道模型と違い必ずしもサイズ、スケール法による、縮尺の統一を目指すものではないのでしょうね。
マッチボックスなど文字通り、マッチの小さな箱に入るように各車のサイズを決めていて、それは、我がトミカにも受け継がれていますね。
そうなると、社長のように特定車種のサイズ別のコレクションも成立しますね。また、大きさの比較もしたい、となれば主にスケール法にはなりますが、24、32、43、64、87分の1といった規格サイズもありますから、その広がりといったら…。(笑)
また、マテリアルなどの違いによる、表現の巧拙、これも味を醸し出していて、ファンには堪らないのでしょうね!
私もミニカーショップイケダさんのオリジナルモデル(43分の1)のダットサンなど買っておけばよかったな、と思う昨今です。
買わなかったのは、やはりこの世界の「沼」を感じ取ってしまったからで、危ういところでした。(爆)
世の中にはそういった遊び方もあるんだなと、ちょっと感心してしまいました。
どう見てもかなり安いミニカーですから、ここまで手をかけるのかと・・・。
そういう私もトミカの色変えやメイクアップしてますけどね。あそこまではしないかな(笑)
この泥が落ちそうで落ちない。
多分泥が落ちる時はこの世とのお別れの時ではないかと考えております。
鉄道模型も時代と共に主力スケールが移動しますが、ミニカーと同様に多種な縮尺で構成されていますね。こういった裾野の広さが魅力なんでしょう。
ミニカーの魅力は多くの車種が出回っている事です。好きな車が手に入りやすいというところが、鉄道模型とは違うのかなと感じます。
もちろん、発売時期を逃したり、時が経つと手に入れることが難しいこともありますが、同一車種やバージョン違いがいろいろなメーカーから出てくることもあるので、比較的入手しやすいのが魅力ですね。