末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

「故郷を守れ! パラキシレン反対!」 雲南省で大規模デモ、警察隊と激突

2013-05-18 06:53:20 | 世界の闘い













■「故郷を守れ! パラキシレン反対!」 雲南省で大規模デモ、警察隊と激突
前進 速報版 2013年5月17日 10:17

 5月16日、中国雲南省の省都昆明市で、中国石油雲南製油工場建設プロジェクトに反対する1000人を超える労働者、学生・市民のデモが行われた。
 この工場ではポリエステル繊維や PET樹脂などの生産に必要なPX(パラキシレン)の生産が行われると見られており、雲南ではこの間反対の声が高まり、5月4日にも大規模なデモが行われていた。また中国全体でも、このPX生産が環境と人体に及ぼす影響に労働者、学生・市民が抗議して、大連や寧波などで大規模な反対運動が闘われ、操業停止や建設計画の撤回などに追い込んでいる。つづきは本文で


★当面する闘争スケデュール

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アジの南蛮漬け

2013-05-17 06:06:10 | 今日の献立
昨日で5回目です。

西武で小アジ22尾を買占め。
野菜もついでに。パクチーは見つからず。


大きなタッパーに(30cm)南蛮タレ。
(ダシ汁400ml、みりん大4、砂糖大6、酢200ml、しょうゆ大6、刻み赤唐辛子2本)


野菜はいろんなものを用意しました。
ピーマン、パプリカ、カイワレ、大葉、木の芽、クレソン、セロリ、茗荷、玉ねぎ。




塩コショウしたアジに片栗粉をつけて揚げます。
...そこらへん片栗粉だらけ。
...最後はだまになってうまくつかない。






タッパーにアジを並べて野菜をかける。


このときニンジン忘れたの思い出しコープに走る。
行ってよかった!パクチーも買占め!






これで1週間楽が出来る!


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救援本部ニュース 454号

2013-05-16 09:30:52 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース454号 2013.5.16

フクシマの命の叫び『序局』第4号発行!
 『序局』第4号が発行されました。
 大特集は「フクシマの命の叫び」。「3・11」2周年の日に、福島の地から怒りの叫びを上げること。それは再稼働、改憲、戦争をたくらむ安倍政権に対する闘いの宣言であり、闘いの中に希望を見いだす素晴らしい行動でした。その感動を誌上に再現する全記録を始めとして、大きな期待を担って開院に至った〈ふくしま共同診療所〉の報告など、福島の怒りを共有する熱い思いがほとばしる号です。
 闘いの大本は階級的労働組合がよみがえることであると、今号も国鉄闘争の集会発言を採録しています。
 「新自由主義と対決する総合雑誌」を掲げて創刊以来1年半、『序局』は、いよいよおもしろくなっています。
 内容は以下の通り。
*  *  *
大特集 
 フクシマの命の叫び
▼全記録 3・11反原発 福島行動13─再稼働阻止! 未来のために立ち上がろう!
・開会あいさつ/〝絶対にあきらめない″会田恵さん(呼びかけ人・陶芸家・伊達市)
・主催者あいさつ/〝原点に立ち戻って闘う日″椎名千恵子さん(呼びかけ人・福島市)
・全国からのアピール/
〝原発拒み続けた和歌山″寺井拓也さん(脱原発わかやまネットワーク)
〝母が命かけて守った地″小笠原厚子さん(大間原発反対あさこはうす)
〝安倍首相をぶっ飛ばす″下田禮子さん(反戦被爆者の会)
〝反TPPと三里塚連帯〟鈴木光一郎さん(全国農民会議・本宮の酪農家)
〝福島と沖縄は問題共通〟加藤範子さん(オスプレイ反対全国キャラバン)
・福島からのアピール/
〝体を張って歴史を作る〟吉沢正巳さん(浪江町・希望の牧場代表)
〝被曝強制にストで闘う〟国分勝之さん(動労水戸平支部)
〝労働組合の団結に希望〟橋本光一さん(国労郡山工場支部)
・福島の学生からのアピール/〝御用学者らの責任追及〟福島大生
〝僕らで最後にしたい〟高校生/〝騙し続けてきた人たちに怒り〟福島市の大学生
・ふくしま共同診療所から
〝誰でも集まれる病院に〟布施幸彦さん(ふくしま共同診療所医師)
〝夢と希望となる診療所〟佐藤幸子さん(福島診療所建設委員会)
▼3・11反原発福島行動13に連帯/海外から450の賛同
▼住民の命と心のよりどころに/ふくしま共同診療所 3・10報告会
〝全国の募金で建設 開院から3カ月 全国からのご支援のおかげ〟 
 佐藤幸子さん(福島診療所建設委員会)
〝命を守るための診療所〟渡辺馨さん(福島診療所建設委員会事務局長)
〝診療を開始して3カ月〟松江寛人さん(ふくしま共同診療所院長)
〝共同診療所の現段階と展望〟杉井吉彦さん(ふくしま共同診療所医師)
〝福島の人びとに寄り添う場に〟椎名千恵子さん(読み聞かせ会の報告)
質疑応答
▼福島県郡山市からの報告 原発事故被災地を覆う国際原子力マフィアの影 井上利男
▼ヒロシマとフクシマを結ぶ医療高陽第一診療所 森三郎事務長に聞く
▼生きる寄る辺・団結の砦 八尾北医療センターを守り抜く 藤木好枝(八尾北医療センタ  
 ー労働組合委員長)
▼ビキニと福島─放射能とは共存できない 元第五福竜丸乗組員・大石又七さんの講演
▼追悼・福島県教組元委員長 清野和彦さん 
 日教組、反原発、国鉄闘争への思い 生前、最後に語られたこと
▼「解雇撤回・JR復帰」の大署名運動を─2・17国鉄闘争集会の発言から
〝反合・運転保安闘争路線で闘う〟田中康宏さん(動労千葉委員長)
〝闘わなかったら奴隷にされる〟手嶋浩一さん(元国労九州本部書記長)
〝労働者の尊厳の自覚〟伊藤晃さん(日本近代史研究者)
〝職場に大きな怒りが〟宇都宮理さん(愛媛県職労委員長)
〝労働組合の弱体化が問題〟下山房雄さん(九州大学名誉教授)
〝国鉄闘争は終わっていない〟芹澤壽良さん(高知短期大学名誉教授)
・動労千葉・鉄建公団訴訟、解雇撤回・JR復帰の判決を求めるための東京高等裁判所あ 
 て署名のお願い(呼びかけ文)
▼労働裁判の最前線から─ 労働者と歩む弁護士レポート
・動労総連合・出向無効確認訴訟 森川文人・石田亮・花澤俊之
・国労本部が見え透いた虚偽主張 鈴木達夫・藤田正人・石田亮
・賃金仮払いの勝利続く鈴コン闘争 藤田正人・木下徹郎・鈴木達夫
・郵政非正規ユニオンの闘いのいま 酒井健雄・森川文人
・ユニオン東京合同育成会分会闘争 西村正治
▼講演 「非正規」公務員の現状を考える 山本志都(弁護士)
▼連載 経済先読み④財政破綻し金融も限界/争闘戦で戦争の危機に 島崎光晴
▼連載 白井佳夫の現代映画論講座第3回 レニ・リーフェンシュタールは戦争犯罪人だ 
 ったのか?〈その3〉
▼現に進む改憲 裁判員制度を廃止へ 高山俊吉(憲法と人権の日弁連をめざす会代表)
▼露呈した安保体制の弱点
・オスプレイ配備と「主権回復記念日」式典の強行実施
・根底に横たわる差別の源流としての天皇制問題を暴く 高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)
▼安倍政権の金融・財政政策と憲法破壊 鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)
○編集  破防法研究会
○発行  アール企画 
 〒105-0004 東京都港区新橋2・8・16石田ビル4F 
年2回刊A5判248ページ 定価1260円(本 体1200円)
○発売 星雲社
 〒112-0012 東京都文京区大塚3・21・10 TEL03-3947-1021 FAX 03-3947-1617
◎書店の店頭にない時は「星雲社発売の『序局』第4号」と注文して取り寄せて下さい。

国鉄1047名解雇撤回!
民営化と外注化、非正規化と闘おう!
賃金・雇用破壊にストライキで反撃を!
今こそ国鉄闘争の火をもっと大きく!
国鉄闘争全国運動6・9全国集会
6月9日(日)午後1時 東京・文京シビックホール




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解雇と強制配転の撤回求め、セジョンホテル労組が抗議行動

2013-05-14 07:04:13 | 世界の闘い



■解雇と強制配転の撤回求め、セジョンホテル労組が抗議行動
前進 速報版 2013年5月13日 22:33

 5月9日、観光客でにぎわうソウル市内ミョンドン(明洞)にあるセジョンホテルの前で、労働者への雇い止め解雇と強制配転の撤回を求める抗議行動が闘われた。セジョンホテルはこの間、ストライキに参加したことを理由に非正規職の組合員を雇い止め解雇し、さらに労使合意をも無視して何人もの組合員を強制配転するなど、労働組合への破壊攻撃を強めてきた。セジョンホテル労組と支援の労働者は、この日午後6時から、多くの観光客が出入りするホテルの玄関前を制圧。約70人が「解雇撤回、不当配転撤回、労組弾圧やめろ!」と、1時間半にわたって怒りをたたきつけた。

 現場には、英語・韓国語・日本語の3カ国語で闘争内容を訴える看板が掲げられた(写真)。集会では、民主労総ソウル地域本部のイジェウン本部長が「セジョンホテルに警告する。このような労組弾圧を行うならば、われわれはとことん闘う」と宣言した。
 大恐慌下、資本は労働者への首切り・賃下げ・非正規職化という極限的な搾取強化に一切をかけて生き残ろうと必死になっている。それは日本でも韓国でも同じだ。国鉄闘争全国運動の解雇撤回10万人署名には、韓国からも多くの署名が寄せられている。新自由主義と闘う日韓労働者の国際連帯をさらに強めよう。(O)



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救援本部ニュース 453号

2013-05-13 07:55:01 | #すべての原発いますぐなくそう



救援本部ニュース453号 2013.5.13

金のためなら何を売ってもいいのか!

 安倍首相は、連休過程の中東訪問で日本の原発を各国に売り込み、トルコでは、原発輸出に必要な原子力協定の署名で合意。三菱重工業とアレバ(フランス)の合弁企業の原発受注を確実にする協定も結びました。サウジアラビアでは首相自ら原子力協定締結を提案し、協議開始が始まったとのことです。
 首相はトルコのアンカラでの記者会見で「日本の最高水準の技術、過酷な事故を経験した中での安全性への高い期待を寄せられた」と自画自賛し、「事故を経験したから安全技術が高まった」という理屈で臆面もなく原発輸出を進める考えを示しました。
 今回の中東訪問には、三菱重工業の宮永俊一社長や国際協力銀行の奥田碩総裁(トヨタ自動車会長、経団連会長などを歴任)らが同行。「政官業」でタッグを組み、原発輸出を推進しようというのです。
 しかし、福島第一原発事故の現状はどうでしょうか。行政書士の方が東京新聞に投稿しています。「増え続ける汚染水や使用済み核燃料の処分といった根源的な対策は、どうなっているのか。いまだに放射性物質を空気中に放出している同原発。…汚染水は日々刻々と増え続けている。…汚染水の放射能を完全に除去することは、現代の技術では不可能である。…汚染水や放射性廃棄物は、〝絶対に腐ることのない猛毒の生ごみ″のようなものである。…永久に猛毒であり続ける始末の悪い代物なのだ」
 この恐るべき現実を前に、「事故を経験したから安全技術が高まった」、だから原発輸出だ、とはよく言えたものです。
 絶対ありえない。全原発廃炉しか、人類が生きていく道はありません。国際連帯で断固、闘っていきましょう。

国鉄1047名解雇撤回!

民営化と外注化、非正規化と闘おう! 賃金・雇用破壊にストライキで反撃を!
今こそ国鉄闘争の火をもっと大きく!
国鉄闘争全国運動6・9全国集会

6月9日(日)午後1時 東京・文京シビックホール

子どもたち、働く人たちの命を守る! みんなのよりどころ、ふくしま共同診療所をご利用ください


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救援本部ニュース 452号

2013-05-12 07:33:32 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース452号 2013.5.12

闘うメーデーの復権
被災地メーデーを勝ち取ったぞ!

仙台でデモ 
5月1日仙台で、東日本大震災現地救援対策本部とみやぎ連帯ユニオンが呼びかけた「5・1被災地メーデー」が開催されました。
集会はみやぎ連帯ユニオンの鈴木光年書記長の司会で始まり、連帯ユニオンの金子哲夫委員長が基調報告。「震災から2年。復興とは名ばかりでさらなる非正規化、被災地、とりわけ福島の切り捨てが進んでいる。私たち連帯ユニオンは、震災直後からこれまで、さまざまな雇い止め、賃金未払いなどの資本の攻撃に対して闘って、これを粉砕すると共に団結を固めてきた。労働者が団結すれば勝てるんだ。3・11福島行動の大成功で国際連帯もさらに深まった。この地平をさらに押し広げよう。動労千葉のように闘おう。6・9国鉄闘争全国集会に被災地からも大挙駆けつけよう」と熱く提起しました。
 続いて、4・26自治労ストを牽引した仙台市職労の神保美彦副委員長が報告。「今回の闘いは画期的な地平を開いた。執行部は市当局が賃下げを明言しないことをもってスト方針を倒した。しかし、現場には怒りが充満している。7・8%も賃下げされて生きていけるか。これに闘わなかったら組合の存在意義などない。これは現場の仲間みんなの思いだ。だから動労千葉を支援する会のなかで議論を重ねて、早朝職場集会という形だけど闘いを貫いた。今後も断固闘う」と発言しました。
 みやぎ連帯ユニオン東北石けん分会、全逓、教労、星野救う会から発言を受けました。そして福島からは3・11反原発行動の勝利と、診療所の闘いの着実な前進が報告されました。学生からは4・25法大闘争での東北大自治会・青野委員長不当逮捕への激しい弾劾と、奪還への支援が訴えられました。(青野委員長は5月5日に奪還!)
 その後はデモ行進です。春とは思えない肌寒い天気の中、青年労働者を先頭に元気よく一番町アーケードから青葉通りまでのデモをやり抜き、道行く人たちの圧倒的な注目を受けました。
 今年、連合宮城はメーデーを4月27日にやりました。メーデーは5月にやってこそのメーデーです。そして、メーデーはあくまでも闘いの日です。この闘うメーデーを断固貫こうと私たち宮城・福島の仲間は立ち上がり、闘いをやり抜きました。
 私たち労働者の闘いの勝利は、国鉄闘争の勝利にかかっています。私たちは、この日午前同じ場所であった全労連系のメーデーにビラまきと国鉄闘争全国運動の署名呼びかけ行動に立ち上がり、100筆をこえる署名を集めることができました。解雇は許さないという気持ちは、すべての労働者に共通する思いです。この労働者の階級性に断固依拠して闘うことが決定的なんだということを、私たち被災地の労働者はこの間つかみ取ってきました。これからも、闘いの先頭を私たちが担うんだという決意を確かめたメーデーでした。(宮城 NJ)
新宿メーデー
 5月1日、動労千葉・動労総連合の呼びかけでJR貨物本社抗議行動と新宿メーデーが戦闘的に闘われました。
 正午、動労千葉や動労水戸の組合員を先頭に410人が、新宿駅新南口にあるJR貨物本社前に結集。大幅賃下げを狙う貨物本社前に陣取って「賃下げ絶対反対!」「分割・民営化の破産のつけを労働者に押しつけるな!」とシュプレヒコールをたたきつけました。
 午後2時からは、メーデーデモに向けての集会が新宿中央公園で開かれました。
 主催者を代表して動労千葉の田中康宏委員長が、前段のJR貨物本社抗議行動の成功を確認するとともに、メーデーを労働者の闘いの日として復権させる唯一の闘いが新宿メーデーだと宣言しました。
 東京の自治体労働者は4・26自治労全国統一ストに至る職場での奮闘を報告し、この5~6月が決戦となる7・8%賃下げ絶対反対の闘いをストライキで闘う決意を表明しました。
 500人を超えるデモは、都庁、JR東日本本社、JR貨物本社に怒りの声をあびせながら進み、新宿の街を席巻しました。「非正規職撤廃!」「首切り自由を許すな!」「生きることのできる賃金をよこせ!」のシュプレヒコールは、街を行く青年たちの心をつかみ、沿道ビラの受け取りも最高です。スマホで写真を撮ってすぐメールで送る人も多数いました。
 新宿文化センターで集約集会が開かれ、参加者は600人を超えて膨れあがっていました。
 5・1メーデー闘争は、2~3月春闘での奮闘、4月スト貫徹に向けた渾身の決起のすべてを集約する闘いとして大高揚をかちとりました。同時に、雇用と賃金の全面破壊に突き進む安倍政権と日本経団連への労働者の怒りの先頭に立ち、「闘う労働運動の復権」「闘うメーデー」を正面から掲げて闘われました。
 被災地をはじめ全国で取り組まれた5・1メーデーの闘いを引き継ぎ、全国の職場で闘い、闘う労働運動の再生をかけて、6・9国鉄全国集会の大成功をかちとりましょう。

国鉄1047名解雇撤回!
民営化と外注化、非正規化と闘おう!賃金・雇用破壊にストライキで反撃を!
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国鉄闘争全国運動6・9全国集会
6月9日(日)午後1時 東京・文京シビックホール


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救援本部ニュース 451号

2013-05-11 07:41:27 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース451号 2013.5.11

作業員の命や安全が二の次になっている!

 東京電力福島第一原発事故の発生当初から収束作業に従事してきた「ハッピー」さんのツイッターが注目されています。
 5月5日付東京新聞は、福島第一の近くに家があり、作業員として長年働いてきたハッピーさんが語った、2年間を超える収束作業で感じた疑問などを伝えています。
*  *  *
 ハッピーさんのつぶやきには現場で感じる政府や東電への率直な疑問が多い。政府や東電が、根拠のない楽観的な見通しを示したり、きちんと説明しない発表をするたびにいらついた。
 「総理が24時間作業しろと言っているから何とかしろ」。こんな指示が現場にとんだこともあった。無理やり24時間体制のシフトを組んだが、作業効率が落ちた。
 現場の状況も考えず毎月発表された工程表にも悩まされた。「政府がやるって発表しちゃったから作業を急いでくれ」と言われ、準備もできていないのに夜中に駆り出されたこともあった。
 特に、防護服を着ての夏の作業では何度も倒れそうになった。「休め」とは言われるが、工程表はそのまま。作業員の命や安全は、二の次になっていると感じた。
 収束宣言後、事故現場では、コスト優先の契約が目立つようになり、危険手当や給与の削減など作業員の雇用条件が悪化。事故後に福島第一に導入された設備類は、保守管理のことを十分考慮していない仮設のものが多い。耐久性のあるものに交換すべきだと東電に提案しても、「予算がない」と却下されることも増えた。コスト優先では、経験豊かな作業員も雇用が安定しないため集まらず、廃炉作業も進まない、と危機感を抱いている。
 「東電が民間企業である以上、コストを優先するのは当然。これでは廃炉は遅々として進まない…」
*  *  *
 福島第一原発事故の収束と廃炉のための超長期にわたる危険な作業は、コスト優先であってはならない。「作業員の命や安全が二の次になっている」現状はなんとしても変えなければならない。そのためには、国家や社会のあり方を根本からひっくり返さなければダメ。働く人たちの命や安全を守るためにも、労働組合の闘いが絶対的に必要です。
 だから雇用や賃金、安全破壊を許さない労働運動を大きくつくり出すことが求められています。6・9国鉄全国集会の成功をかちとりましょう。


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