末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

怒りが充満する沖縄、国際通りのデモは歴史的闘いの幕を開けた!

2013-05-20 18:00:15 | 沖縄闘争











■怒りが充満する沖縄、国際通りのデモは歴史的闘いの幕を開けた!
前進 速報版 2013年5月20日 06:01

 「復帰」41年目の沖縄は怒りが充満している。5月18日、全国から結集した青年労働者と学生は、南部戦跡をめぐって沖縄戦の史実を学び、あるいは沖縄県庁前、国際通りで街頭宣伝に決起!
 午後4時前、県庁前の県民広場でマイクを握った沖縄の青年労働者が「みなさん、街頭は怒りに満ちています! 青年労働者が行った国鉄10万筆署名は69筆、学生が集めたNAZEN署名は58筆です」と報告し、司会進行。
 北部合同労組の青年労働者が、「ようこそ! 革命の火薬庫、沖縄へ!」と声を上げ、安倍、橋下発言に対し「沖縄の大地を取り上げ、核基地、不沈空母と位置付けて戦争をやろうとしているのは誰なんだ! このデモで沖縄の怒りに火を着けるぞ!」と弾劾した。
 続いて沖縄大学の学生も、沖縄大学の教授が「非正規職が6割の沖縄でせいぜい頑張りなさい」と言い放ったことを弾劾し、「沖大も法政大学と同じだった。怒りバクハツで頑張ります!」と檄を飛ばした。ただちにデモ出発!
 「死すべきなのは米軍基地だ! 死すべきなのは安倍政権だ!」「解雇撤回! 非正規職撤廃! 基地労働者の賃下げ、解雇を許すな!」
 デモは県庁前を右へ、那覇高校前を通り、開南通りからひめゆり通り、牧志からいよいよ国際通りに入る。沿道の反応はすごい! 商店から出てきて拳を突き上げる青年労働者。おばあたちが笑顔で手を振る。ずっと歩道を一緒に進む人たち。街中が一つになる。コールとともに跳ね上がりながら進むデモを中心に、街中が踊り出したような解放感だ。ぎらぎらの日差しも一緒に怒っているようだ。
 県庁前に戻ったデモ隊を前に沖縄の青年労働者が「闘いが始まりました! 150人で出発したデモは300人になりました!」と報告し、「一緒にデモしたみなさん、ただちに5・18沖縄集会へ結集しましょう」と呼びかけた。歴史的な5・15闘争が始まった!(M)



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