辛くて堪らない短期バイト中。エエ年をして何の為にこんなにもシンドイ修行に耐えねばならないのか自問自答の日々。そんな中、一緒にバイトに就いた仲間が励ましの言葉をくれ、何とか頑張ってみようと思い立った。彼女は毎日出勤するのではなく、週に１度しか来ないのでなかなか会えない。それでも元気になれるメールをくれるのでありがたい。へこみにへこんでいた昨日もそんなメールをもらい、今日も頑張ろうという気持ちにやっとなれて出勤。ところが、同じ職場に以前から務めている長期勤務の派遣社員がいる。その人、悪気はないのかも知れないがこちらの行動に対していちいち上げ足をとる。親切心で教えてくれようとしているのか？ でもちょっと違うような。先日ここに残した意地悪な先輩と共に鬱陶しい存在。仕事に慣れるのにもフーフーなのに余計な事にも神経を使わなければならなくて、更に疲労がたまる。皆仲良く、居心地の良い職場環境にするにはどーしたらいいの？ くだらないけど結構大事。
日本中の期待を一心に背負っていた（？）浅田真央選手がまさかのＳＰ１６位。こんな結果になるとは誰も予想していなかっただろう。毎度ライバル視される韓国・キムヨナ選手は相変わらずの貫禄で１位。この人に浅田選手はどこまで行っても適わないだろうな、とは思っていた。けれど前回のバンクーバーと同じく１位、２位の差で治まるのではないかと考えていたのでびっくり。これではフリーの結果も予想がつくしこんな状況下で滑る浅田選手が気の毒にさえ思える。全く彼女のファンではないのにそう思うのだからファンの方々にとっては堪らない最後の舞台となってしまった。フリー演技がせめて納得のいくものでありますようにと陰ながら祈りたい。同じく女子選手のジャンプ・高梨沙羅選手も金メダルの期待に押しつぶされそうだったし結果として、メダル獲得が出来なかった。ふたりを一緒に考えるのもなんだが同じ様に考える人は多いのでは？ メダル獲得は個人の問題、とも思えるので周りがギャーギャー騒ぎ過ぎるとこんな結果になるよ、と誰かが笑っているようなそんな気がする。
同じ事を言われるにしてもその言い方によって酷く感じる言われ方がある。今の短期バイトの先輩の女性、何か言われるにしてもカチンと来る言い方をする。こちらの能力が低いから何を言われても謝ったり従ったりするしかないのだが、とても疲れる。苦手分野で頑張っているのにー、何だよそんな言い方してこっちの気分をこれ以上へこませないでくれよーと思う。彼女は既にその職場で何年間かの経験がある。だからこちらがヘマをすると気に入らないし、何とかしてくれよ、との思いなのだろう。気持ちは分からないではない。けれど言い方に棘がある。それはこちらの取り方によるもので相手のせいではないのかもしれない。それでも仮にこちらが先輩だとしたら決してあんな言い方はしない。ひとつひとつ、勉強にもなるが嫌な気分にもなる。人と接する上で相手を嫌な気分にさせないのは大切な事だと私は思うのだが・・。
新しいバイト生活に入った。業種は伏せるがこれがかなり面倒臭い内容。もっと簡単なもの、と思って応募したらとんでもない。しかも研修はたったの２時間３０分。そのくせ覚えなければならない事は多い。ならばどうしてもっとしっかりとした研修をしてくれないのか、と。担当者がその為に時間を割くのが惜しいのか？ それでいてミスはしないようにと念を押される。ミスをしていいよ、と言うところなんてあるわけはないが、だったら業務に就かせる前に手を打てよ、と言いたい。しかも責任者の男性が妙に偉ぶっていて気が合わない。嫌な奴、と思い出すとキリなく嫌いになる。年齢と共にその思いは強くなる傾向。これは決し良い事ではないので反省も少しはしているが。それにしても責任者としての人格は問いたい。仕事内容はきついし上司が上司だしで明日からが思いやられる。今時はどこもこんな程度の人しかいないのか。人材不足だなー。
４１歳の葛西選手が銀メダルを獲得。素晴らしい！ と思う。頑張って競技を続て来て良かったと彼のファンなら誰もが思っただろう。（ちなみに私はファンではないけれど）彼のここまでの人生で辛かった話が新聞記事にあった。妹さんの病気の話は以前から聞いていた。それ以外には彼のお母さんの最期についての話。記事内には知人宅で火事に巻き込まれて大やけどを負い、命取りになったとの事。記事を読んだ時にはなんて気の毒な・・・・と思った。知人宅を女性とした疑わなかったし。けれど噂で聞いた話では母親とその交際相手に恨みを持つ者が火を放ったとか。そう聞くとドロドロの嫌らしい男女関係しか浮かばず、何だかなーと思うが。しかも葛西選手にとってはそれが思春期の難しい時期に当たったとか。グレてもおかしくはないところを彼はジャンプで乗り越えた。マジ？ そんな昔話はともかく諦めずに戦い続けた彼に拍手！
