２００６年５月１８日 福祉番組

　朝食を食べながら、子どもが主人公の福祉のドキュメンタリーを見た。先天性の筋肉の病気を持つ少年は、小学校２年生。車椅子生活ながら、普通学級に通いクラスにも溶け込んでる風。嫌味な言い方で悪いけど、本当のところは分かりにくい。なんせ、テレビだから。カメラの前では皆、いい子になるしいい人になる。　　　　彼の障害は手や足に力が入らない事。特に足の力が弱い。その為に歩けず、車椅子に乗っている。体育の授業も先生に椅子を押してもらいつつ受ける。心底楽しんでいる様には見えなかったが、本人は体育と音楽の時間が好きらしい。小学２年生の一般的な答えかな、と思う。つまりこの子は極普通に、暮らしているのだ。失礼な言い方かもしれないけど、偉いなあ、頑張ってるなあと、感心させられた。いつもつまらない事でグチグチ文句をいい続けているわが身が、とっても恥ずかしい。

２００６年５月１７日 マクドナルド

　マックの挑戦を知ってるかい。新しいメニューを導入。「マクドナルドのおいしさは、立ち止まらない」とかで、サラダマックが始まったのだ。どこまで売り上げを伸ばせるのか、知ったこっちゃないけど見守りたい。　
　サラダディッシュはクリスプチキンとグリルチキンの２種類。どっちも人気はいまひとつらしい。高校時代からバイトを続ける次男に聞くと「マックの客は安く食べたい人。だから、５００円も出して、サラダを食べたりしない」との事。そうね私もそう思う。何を考えてこれに踏み切ったのか知りませんが、ちと違うんじゃないのかい。
　いっしょに売り出している、ミックスベリーヨーグルトが少しでも今後、売り上げを伸ばす事を祈ってます。

２００６年５月１６日 サラリーマンＮEＯ

　ギョロ目の生瀬さんは、苦手なタイプ。でも、サラリーマンコントは別。オーバーで暑苦しい演技も楽しいし見飽きない。彼以外の出演者達も皆、面白い。芝居だから当たり前なんだけど、わざとらしくってそこがまた魅力的。普段ならそうゆうところが許せなくて、見てられないのに。何故かいやらしいのに見てしまう。自分でもよく分からんが。
　演じる側もさることながら、制作してる人達にも興味をそそられる。人間をよく見てるなあ、と。私もいろんな人を観察するのが好き。駅、公園、コーヒー屋、居酒屋などで暇があると目と耳をフル回転させている。何か楽しいじゃないの、多様な人々がいて。
　サラリーマンも皆、同じように見えるけど実は結構違ってる。わずかな違いを見逃さないで芝居にしてしまう。アーいるいる、こんな人っと思わせる技、そこが凄い。

２００６年５月１５日 Ｗ杯メンバー発表

　待ちに待った日と、言う程ではない。が、興味を持ってジーコ監督の声に耳を澄ませた。誰が選ばれても大した差はない。言っちゃあなんだが、そんな気がする。キーパーはまだしも、ＤＦの皆々さま、ＦＷの面々共に誰が頼りになるのか。この人、って選手はおらんでしょ、ハッキリ言って。女性のサッカーフアンを敵にまわすつもりで言えば、宮本キャプテンは本当にいらん。なんであの体でＤＦなのよ。どうやってボールを止めるって言うのか。
　彼に限らず日本の選手は皆、体が華奢。どうしてなんだろ。走りまわるスポーツなのでごっつい体型の人はやらないからか・・・・。ただ、身長はもう少し大きい人が混じっててもいいように思うのにな。２０代の平均身長だって随分伸びたはずなのに。１８０センチ以上は数人でしょ、悲しいことに。バンッと相手にぶつかられてもドンッとしてて、さっとかわしてヘディングでゴールを決める。ワンシーンで充分だから、そんなジーコＪＡＰＡＮを見たい。

２００６年５月１４日 イッセー尾形

　生ライブを見た事はないのだけど、何故か魅かれる。知った頃は変なおっさんとしか思えなかったのに。２０数年経った今でも、その思いはあんまり変わっちゃいない。けど、面白い。すっごく苦労していておまけに努力は人３倍。そんな人だろうと思う。ファンとして見ているにはいいけど、身内にはなりたくない。あっちからお断りか。　
　身を削って演技をみがく。プロなら当たり前なの。うーん、大変なことだ。芝居のやり方だっていろいろあるのに、何たってひとり芝居。そこからして凄い。あえて苦しまんでも、と素人は考える。しかし、やってみたいんでしょうな、この人は。ただ、楽しむだけじゃつまらない。もの足りないのでしょう。　
　どこまで追求していくのか。見られる範囲で見続けたい。