金沢から1頭,兵庫から1頭が遠征してきた28日の第29回ロジータ記念。
発馬が最もよかったのはゴールドパテックでしたが,クレイジーアクセルが先手を主張すると控えて2番手。以下,ファーストスキップ,クロスウィンドの順で続きその後ろにパパドプロスとマルカンセンサー。タオルデスカーフを挟みハーキマーダイヤとベニアカリ。この後ろのピースフルエンゼルまで一団。4馬身差でクリノアリエル。2馬身差の最後尾にミスマンマミーア。スローペースでした。
2周目の向正面で3番手と4番手は入れ替わり,4番手になったファーストスキップはやや後退。マルカンセンサーやピースフルエンゼルといったあたりは外から進出しようとしましたが,前もペースアップしたために追いつけず,クレイジーアクセル,ゴールドパテック,クロスウィンドの3頭が直線の入口では4番手以下に4馬身ほどのリードをつけ,3頭の争いに。マークしてきたゴールドパテックの追撃は振り切ったクレイジーアクセルでしたが,ゴールドパテックの外から脚を伸ばしたクロスウィンドには差され,抜け出したクロスウィンドが優勝。クレイジーアクセルが2馬身差で2着。ゴールドパテックが4分の3馬身差で3着。
優勝したクロスウィンドは北海道デビューで昨年はブロッサムカップを優勝。シーズンオフの冬場は浦和に移籍して3戦し,春からまた北海道に。牡馬を相手に三冠の最終戦の王冠賞を優勝。その後8月に1戦して,今年のシーズン終幕を待たずに船橋に転入。初戦で古馬混合のB2以下条件を勝つと前走は出遅れながらA2戦でも4着。3歳馬同士なら通用しそうな結果を残していました。2着馬と3着馬が現状のトップ2でしたから,確かにそれだけの力があったと解釈して間違いないでしょう。前々走の内容から古馬混合のオープンではまだ少し厳しいかもしれませんが,成長の余地はあるので,通用してくる可能性も大いにあるでしょう。父はヴァーミリアン。母の父はアグネスデジタル。母のひとつ上の半姉に2010年に府中牝馬ステークスを勝ったテイエムオーロラ。
騎乗した大井の矢野貴之騎手はハイセイコー記念以来の南関東重賞17勝目。ロジータ記念は初勝利。管理している船橋の佐藤裕太調教師は南関東重賞6勝目でロジータ記念は初勝利。
読経の後,僕たちを含めた参列者の前で,住職が話をしました。その中に,母の遺骨の処置のことが含まれていました。
お寺は新しい会堂を建設中で,その中に納骨ができるスペースができることになっていました。母は生前に,そこに自分の骨を入れてもらえるように手配し,その分の代金を払っていました。父の遺骨は父の両親の遺骨とともに日野公園墓地内にある墓に入っていますが,それら3つの遺骨と,ゆくゆくのために僕と妹が入る場所,すなわち計6つの納骨スペースの代金のすべてです。住職はこのとき,母の遺骨をそこに納骨することと,父および父の両親の遺骨もそちらに移すことになるという旨のことを話したのです。
これは僕にとって有難い話でした。というのは,母の遺骨や父の遺骨の処置をどうするのかということは,僕が独断で決定したとしてもさほど問題ないでしょう。しかし,父の両親の遺骨となると話は別で,父のきょうだいのうちまだ4人は生きているわけですから,その人たちの意向も尊重しなければならなかったからです。ところがこのときに,住職がそのようにすると,あたかも決定事項のように話してくれましたので,父の両親の遺骨を移すことに関しても,僕が中心となって執り行ってよいということが,父方の親戚の間の確認事項のようなものになってくれたからです。本来的にいえば父と母,そして僕と妹の納骨スペースについては,僕たちですべての代金を払わなければならないものですが,父の両親のスペースについては,こちらがまるで勝手に代金を支払って移すことを決定したかのような状態になっていましたから,ここでこの確認が取れたことは僕にとって幸いでした。
この後,僕は住職の部屋に挨拶にいきました。これはお布施を渡すことが主だった目的だったのですが,このときにTさんを紹介されました。Tさんは母との間柄を詳しく教えてくれたのみならず,妹が入所しているグループホームや,通っている通所施設がいかに優れているところであるのかも教えてくれました。これは僕にとっても心強い話でした。
さらにもう1点,住職やお寺の人たちに確認しておきたいことがありました。
発馬が最もよかったのはゴールドパテックでしたが,クレイジーアクセルが先手を主張すると控えて2番手。以下,ファーストスキップ,クロスウィンドの順で続きその後ろにパパドプロスとマルカンセンサー。タオルデスカーフを挟みハーキマーダイヤとベニアカリ。この後ろのピースフルエンゼルまで一団。4馬身差でクリノアリエル。2馬身差の最後尾にミスマンマミーア。スローペースでした。
2周目の向正面で3番手と4番手は入れ替わり,4番手になったファーストスキップはやや後退。マルカンセンサーやピースフルエンゼルといったあたりは外から進出しようとしましたが,前もペースアップしたために追いつけず,クレイジーアクセル,ゴールドパテック,クロスウィンドの3頭が直線の入口では4番手以下に4馬身ほどのリードをつけ,3頭の争いに。マークしてきたゴールドパテックの追撃は振り切ったクレイジーアクセルでしたが,ゴールドパテックの外から脚を伸ばしたクロスウィンドには差され,抜け出したクロスウィンドが優勝。クレイジーアクセルが2馬身差で2着。ゴールドパテックが4分の3馬身差で3着。
優勝したクロスウィンドは北海道デビューで昨年はブロッサムカップを優勝。シーズンオフの冬場は浦和に移籍して3戦し,春からまた北海道に。牡馬を相手に三冠の最終戦の王冠賞を優勝。その後8月に1戦して,今年のシーズン終幕を待たずに船橋に転入。初戦で古馬混合のB2以下条件を勝つと前走は出遅れながらA2戦でも4着。3歳馬同士なら通用しそうな結果を残していました。2着馬と3着馬が現状のトップ2でしたから,確かにそれだけの力があったと解釈して間違いないでしょう。前々走の内容から古馬混合のオープンではまだ少し厳しいかもしれませんが,成長の余地はあるので,通用してくる可能性も大いにあるでしょう。父はヴァーミリアン。母の父はアグネスデジタル。母のひとつ上の半姉に2010年に府中牝馬ステークスを勝ったテイエムオーロラ。
騎乗した大井の矢野貴之騎手はハイセイコー記念以来の南関東重賞17勝目。ロジータ記念は初勝利。管理している船橋の佐藤裕太調教師は南関東重賞6勝目でロジータ記念は初勝利。
読経の後,僕たちを含めた参列者の前で,住職が話をしました。その中に,母の遺骨の処置のことが含まれていました。
お寺は新しい会堂を建設中で,その中に納骨ができるスペースができることになっていました。母は生前に,そこに自分の骨を入れてもらえるように手配し,その分の代金を払っていました。父の遺骨は父の両親の遺骨とともに日野公園墓地内にある墓に入っていますが,それら3つの遺骨と,ゆくゆくのために僕と妹が入る場所,すなわち計6つの納骨スペースの代金のすべてです。住職はこのとき,母の遺骨をそこに納骨することと,父および父の両親の遺骨もそちらに移すことになるという旨のことを話したのです。
これは僕にとって有難い話でした。というのは,母の遺骨や父の遺骨の処置をどうするのかということは,僕が独断で決定したとしてもさほど問題ないでしょう。しかし,父の両親の遺骨となると話は別で,父のきょうだいのうちまだ4人は生きているわけですから,その人たちの意向も尊重しなければならなかったからです。ところがこのときに,住職がそのようにすると,あたかも決定事項のように話してくれましたので,父の両親の遺骨を移すことに関しても,僕が中心となって執り行ってよいということが,父方の親戚の間の確認事項のようなものになってくれたからです。本来的にいえば父と母,そして僕と妹の納骨スペースについては,僕たちですべての代金を払わなければならないものですが,父の両親のスペースについては,こちらがまるで勝手に代金を支払って移すことを決定したかのような状態になっていましたから,ここでこの確認が取れたことは僕にとって幸いでした。
この後,僕は住職の部屋に挨拶にいきました。これはお布施を渡すことが主だった目的だったのですが,このときにTさんを紹介されました。Tさんは母との間柄を詳しく教えてくれたのみならず,妹が入所しているグループホームや,通っている通所施設がいかに優れているところであるのかも教えてくれました。これは僕にとっても心強い話でした。
さらにもう1点,住職やお寺の人たちに確認しておきたいことがありました。
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