スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典マーキュリーカップ&場所

2018-07-16 19:08:52 | 地方競馬
 メイセイオペラ記念の第22回マーキュリーカップ
 ヨシオが逃げました。2番手にザイディックメアとマイネルバサラで4番手がドラゴンエアルとフェニックスマーク,6番手にミツバでしたが,2番手以下の5頭はほぼ一団。7番手以下はエンパイアペガサス,マイネルバローネ,ミッキーヘネシー,ポイントプラスの順で続き,その後ろがコミュニティとヒドゥンブレイド。後方2番手がプリンスダムで最後尾にシンゲツ。超スローペースでした。
 3コーナーを回るとヨシオの後ろはマイネルバサラ,フェニックスマーク,ミツバの3頭の雁行に。ザイディックメアとドラゴンエアルがその後ろで併走となり,ここまでは勝負圏内。直線に入るところのコーナーワークでヨシオが一旦は後ろとのリードを広げましたが,雁行していた3頭のうち大外のミツバは伸びてきてヨシオと優勝争いに。差し切ったミツバが優勝で逃げ粘ったヨシオは1馬身差の2着。直線で苦しくなったフェニックスマークは4馬身差の3着。
 優勝したミツバは昨年のマーキュリーカップ以来の勝利で重賞2勝目。ここは実績は上位。4連勝でオープンを突破してきたフェニックスマークが最も怖い存在でしたが,どうやら壁があったようで,そうなれば順当な勝利といえるでしょう。最後の600mが35秒6だったことからも分かるように競馬の流れは2着馬のもので,それを外を回って捻じ伏せたという形ですので,1馬身という着差以上の能力差はあるとみていいと思います。ただそれはあくまでもこのメンバーの中ではということであり,トップクラスとはまだ少しだけ差があるという印象も残りました。父は第14回を制したカネヒキリ。祖母は1991年に報知杯4歳牝馬特別とサンスポ杯4歳牝馬特別を勝ったゴールデンジャック。そのひとつ下の全弟がスターリングローズ
 騎乗した松山弘平騎手と管理している加用正調教師はマーキュリーカップ連覇で2勝目。

 妹が通っている通所施設はマンションのような建物になっていて,上部に入所施設があります。は妹がそこに入所することができるのがベストと考えていました。ですが今回の件はそこではありません。グループホームの所在地は港南区の上永谷で,僕の家からはそう近いところではありませんでした。
 横浜市営地下鉄のブルーラインには上永谷駅があります。駅は谷といっていいところにあり,北側を環状2号線が通っています。これは僕の推測ですが,この環状2号線の一部は昔は川だったのではないでしょうか。上永谷から東戸塚方面に行くと,護岸と思われる石積みの跡が見受けられますし,構造的に船着き場だったのではないかと思われるようなところもあります。また,上永谷駅の近くには馬洗橋という名の交差点があり,たぶんそこには川に架かる橋がかつてはあったのではないかと思います。
 その上永谷の駅は北側と南側は台地になっています。その北側の台地の一部も地名は上永谷で,妹が紹介されたグループホームはその台地にあります。上永谷駅方面からだけではなく,上大岡駅方面からも向うことができますが,いずれにしてもかなり坂を上って行ったところになります。
 日中に作業する場所は同じ港南区の日野です。グループホームから作業所までは,グループホームが自動車で送迎してくれるとのことでした。
 この作業所はかつて妹がショートステイで2度ほど利用したことがある施設に隣接しています。ここは1泊しかできない上に,必要な荷物がほかと比較すると多かったために,すぐに利用を中止してしまったのですが,まったく知らない場所というわけではありません。作業所はグループホームの利用者の専門ではなく,通所施設も兼ねていますし,ここには入所施設もあり,入所されている方も作業します。人数が多いですから,作業の種類もいくつかあるとのことでした。
 日野は上永谷と比べればかなり広い町ですが,この施設は磯子区の洋光台にかなり近く,実際に最寄りのバス停は洋光台北口という,磯子区内のバス停です。僕の家からならば,グループホームよりはこちらの施設の方が距離としては近いです。

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