スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

施設整備等協賛競輪土佐水木賞&副反応

2022-03-01 19:15:54 | 競輪
 高知競輪場で開催された土佐水木賞の決勝。並びは金子‐志村の関東,島川‐宗崎‐田尾‐佐々木の四国,岩谷‐阿部の九州で中西は単騎。
 岩谷がスタートを取って前受け。3番手に島川,7番手に金子,最後尾に中西で周回。残り2周のバックの入口から金子が上昇開始。中西も続きました。打鐘で岩谷を叩いた金子が先頭に立つと,すぐに島川が巻き返し,ホームでは四国の4人が前に。金子ラインに続いていた中西が単騎で上がっていき,5番手に。バックに入るとその中西が捲り発進。それに岩谷が乗る形。岩谷マークの阿部までの3人で島川を捲ると,直線は中西と岩谷の競り合いの外から阿部が楽々と差し切って優勝。阿部にスイッチする形となった島川マークの宗崎が,阿部の外から伸びて2車身差で2着。中西に競り勝った岩谷が4分の3車身差の3着で中西が4分の3車輪差の4着。
 優勝した大分の阿部将大選手は今年になってS級に昇級してきた選手で,S級ではこれが初優勝。A級時代は出走すれば優勝候補というクラスの選手で,昇級後はこのシリーズが始まるまでに10戦して1勝とやや苦戦していました。とはいえこの開催はS級で上位といえる選手が不在でしたから,A級時代の戦歴を考えれば優勝してもおかしくはない選手。中西が単騎ながらいいレースをして,九州ラインがそれに乗る形となった展開も絶好でした。ただ現状はあくまでもこのレベルでの選手であり,すぐに上位で通用というわけにはいかないだろうと思います。

 副反応として出た腕の痛みというのが,接種部位とは異なった部分であったのは,おそらく新型コロナウイルスのワクチンが,筋肉注射だったからだと思います。筋肉は接種部位だけにあるというわけではなく,ある程度の広がりをもっています。なのでたとえば筋肉の上部に注射したら,筋肉の下部が痛くなるということが生じたのではないかと思います。
 それから,これ以外には副反応はなかったといいましたが,これはあくまでも知覚することができる範囲の中での副反応です。これとは別にはっきりとした身体的反応がひとつだけありました。それは血糖値です。僕は7月14日の午後2時ごろにワクチンを接種したのですが,この日の夕食前の血糖値は301㎎/㎗と,かなり高くなっていました。とくに僕の場合,夕食前の時間帯が最も血糖値が安定しますので,これはかなり高い数値であったといえます。理由として考えられるのはこの日にワクチンを接種したということだけですから,これは明確にワクチンに対して僕の身体がある反応を起こしたということだといって間違いないでしょう。
                                   
 ただしこれは悪いことではありません。血糖値が高騰したということは,ワクチンに対して僕の身体が反応したということなのであり,それは逆にいえば,身体に注入されたワクチンは効果を発揮するであろうということだからです。つまりこの血糖値の高騰は,アクチンを接種したことが有効であるということの表示であるのです。
 就寝前の血糖値は257㎎/㎗でした。これも高い数値で,もしかしたらワクチンを接種した影響が継続していたのかもしれません。ただ,就寝前の血糖値は,夕食の内容によってはこれくらいになることがあります。先述したようにこの日は自炊をせず,弁当を買って帰りましたから,その影響であったとも考えられますので,はっきりとしたことはいえません。翌日の昼食前の血糖値は138㎎/㎗と,正常値に近い値に戻っていました。ですからいずれにしてもこの身体的反応は一時的なものであったということになります。なお,これは1度目の接種の副反応であり,2度目はもう少し強い反応が出ました。

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