スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

コーフィールドカップ&検査結果

2010-10-18 11:49:05 | 海外競馬
 オーストラリア競馬最大の祭典は来月2日のメルボルンカップGⅠ。今年の阪神大賞典を勝ったトウカイトリックはこのレースを目指して渡豪。まずは現地時間16日,コーフィールド競馬場でのコーフィールドカップGⅠ芝2400m(動画)に出走しました。
 実際に出走したのは18頭。外から2頭目の枠のトウカイトリックは発馬でやや出負け。最初の直線で中団近辺まで上昇するもコーナーで外を回らされまた位置取りを下げました。向正面で少し上がり,3コーナー過ぎから外を回って前に取りつきにいき直線。進もうとしたところで前に入られるような形となり,やや内目に立て直し,それなりの伸びはありましたが特筆すべきほどのものでもなく,12着という結果に終わりました。
 この馬はトップクラスとは差がある馬。ただ,おそらく生粋のステイヤーで,2400mでも短いのではないかと思われます。オセアニアは短距離はかなり強いですが,長距離はそれほどでもありませんので,さらに距離が延びる本番ではもう少しよい競馬をすることが可能かもしれません。

 この日も検査のオーダーと結果が記された詳細情報をもらったわけですが,前回,5月24日のときに少し気になった糖定性と尿クレアチニンについてだけは書いておきましょう。
 まず糖定性ですが,この日は+4。前回が+1だったわけですから,さらに尿糖の濃度が増したということだと思います。実はこの日も前日に体重測定をしてこの日の検査に臨んだのですが,47.5㎏と減っていました。前述したように体重と尿糖との間には相関関係があるらしいのですが,図らずもそれを証明するような結果となったわけです。なぜ尿糖が出ているのかは僕には分かりませんが,ただМ先生はこの日もこのことについては一切言及しませんでしたので,これくらいの数値ならば心配ないということなのかもしれません。
 一方,尿クレアチニンの方は50で,やや増加していました。僕は明らかに痩せ型の人間ですので,この数値があまり高くなるということは考えられず,前回のように下限値ぎりぎりではなくなったという意味では,よい結果だったといえるのかもしれません。
 なお,これ以外の検査結果に関してはこの日も気になるところはありませんでした。
 この日からいつでも父を見舞いに行くことができる状況にはなったものの,この1週間というのは僕の方にいろいろとやらなければならないことがあってみなと赤十字病院には行くことができませんでした。その中には銀行回りもありまして,とりあえず,事前に父の口座から移せるものだけは移し終えることができたのは29日の木曜日でした。
 31日の土曜日の午後に,病院にいた母から電話がありまして,病院に来てほしいとのこと。父は妹に会いたかったようです。というのも,実は妹は父が21日に病院に入ってから,1度も会いに行っていなかったからです。というか,妹は病院にはひとりで行くことができませんでしたから,母や僕が連れて行かなかったという方が正しいでしょう。ダウン症の妹が死を間近にした父を見てどう思うのか,少し心配なところがあったからです。しかし父が会いたいと言っているのですから,僕が連れていきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする