スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

防府記念&7日と8日

2009-11-17 18:46:37 | 競輪
 豪雨災害の復旧支援レースも行われた防府記念。一昨日が決勝(動画)でした。並びは浅井ー山口ー加藤の中部,村上ー市田の近畿に望月,渡部には中村ー小宮の関東がマーク。
 浅井がSを取って前受け。中団が渡部,後方が村上という周回。残り3周では村上が早くも上昇。バックで浅井を叩くと,これに乗った渡部がさらに村上を叩こうとしたのですが,村上に突っ張られて断念。結果的に2周ほどの村上の突っ張り先行に。内の浅井,外の渡部で激しく中団を争い,村上の番手の市田が2コーナーで大きく外へ振った隙に浅井がインを進出。そのまま市田をどかして番手を奪うとすぐに発進。そのまま後ろを寄せ付けずに優勝。少し離れ気味になったものの何とかついていった山口が2着で加藤が3着と中部の上位独占。
 優勝した三重の浅井康太選手はこれが記念競輪初優勝。同時にこの勝利がデビュー以来の通算100勝目となりました。自力選手ですが3番手の加藤選手がアバンギャルドと評したようなトリッキーな動きが得意。うまく前の隙をついた勝利といえるでしょう。マークしきった2選手も立派だと思います。競輪学校90期,25歳という若手で,この優勝でS級S班もみえてきただけに,今後はビッグでも要注目の選手だと思います。

 1月7日と8日には,これらの検査と糖尿病教室のほかにも,特記しておくべきいくつかの出来事がありました。
 まず7日。眼科検診が終わり,午後の糖尿病教室が始まるまでの間に,管理栄養士が病室にやってきました。どこの病院でもそうなのかは定かではありませんが,ここでは糖尿病患者は管理栄養士と,糖尿病教室での講義とは別に,個人面談を行うので,その日時を指定しにきたのです。面談の内容というのは個人的な栄養指導とのこと。ただし,僕は家族と一緒に暮らしていますから,食事は母が作るという場合もあるので,そういう場合には母も同席する必要があるとのことでした。僕もこの時点では母の都合というものが分かりませんでしたから,そのときには日時を決定することができず,結局,これは次の週の木曜日,日付でいえば15日の午後に行うということになりました。ただ,これは僕にとって意外だったのですが,この日程を決定した,この日に病室にきた方は,糖尿病教室で講義をしたのと同じ管理栄養士だったのですが,実際に個人面談を行ったのは別の人でした。
 翌8日。朝に入院中の主治医となっていたH先生の方が来て,アキレス腱反射というのを調べました。脚気の検査でしたでしょうか,木槌のようなもので膝を叩く検査があったかと思いますが,それに似たようなごく簡単なものでした。
 そして午後にはG先生の方が来まして,再来週の火曜,つまり20日が僕の退院予定の日になっていると告げられました。血糖値の推移がある程度まで安定しなければ退院することはできないけれども,これだけの期間があればたぶん大丈夫だろうとのことでした。実際,この時期はひどく高くなったり,逆に低血糖が出たりと,血糖値が安定しているという状態には程遠かったのですが,注射するインスリンの量の調整などもあり,何とかこの予定通りに僕は退院することができたわけです。
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