91Bをまねたつもりの三極管アンプMfD‐6.1を今は鳴らしている。
ロクハンがイマイチになってしまったので、AR‐4Xを鳴らしてみた。
最初は「あれ?」って感じだったが、すぐに本領を発揮した。
コントラバスのブンッって音を聴くと、ロクハンはやっぱ低音が物足りないなあ。
そして中音、この肌触りが良い。ビロードと言うかマリモと言うか。
刺激的な音を出さない。
残念なのが音量。もう少し欲しいところだ。
・・・OPTが16Ω端子だったかもしれない。
ヴァイオリンも良い感じ。
多分うちでは一番ウェットに聴こえる。
あれ?こんなに良かったっけ?
スピーカーを立ててみた。
本来は横がメーカー推奨らしい。
なんとこれで低音が減った。と言ってもバランス的には良い感じか少し足りないか、って程で、前のは大分低重心だった。
代わりに音場が少し広がった。
今まではこんな変化は分からなかった。
音が良いのだが、8Ωのスピーカーに16Ωのアンプ出力。
音が良ければ良いハズなんだけど、気分的に許されない。
オーディオマニア(自分)のアホなところ、なんて思ってしまう。
20210407