パワーアンプのハンダやり直しとかをして、音出ししようとしたが音が出ない。
ハンダ間違えたか?電圧測定しても問題ない。
プリを左右入替えたら音が出た。
ケーブルが断線ぽい。
オルトホンの8N‐AC1000。
ピンプラグのとこでコードに力掛けると導通あり。
内部の断線か。
首の被覆が短くなって芯線が見えてた。
ホット側は切れてるはずだがコールド側が外れない。
ピンプラグが解体出来ないのだ。
ピンを叩いたらへっこんだ?
もう無理やり引きちぎった。
このピンプラグはもう使えないな。
手持ちに単品のピンプラグが二つある。
6N‐RCA2
7N‐RCA1
能書きにはホットピンに6N、7Nを使っているという。
通常この部材は銅合金だと思うのだが。
そうすると、8N‐AC1000は8Nなのか?
今ではもうわからない。
ケーブルとピンは多分スポット溶接。
バスコークのようなクニクニの充填剤が付いている。酸化防止か?
ピンのカバーがどうしても外れない。
まあ残念だが、ピンは交換となると思う。
万力で挟んで強引に回してみた。もう駄目になっても良い。
外れたのだが、なんと逆ネジだった。
傷が付いてしまったが、このまま捨てるのは勿体なく思えてきた。
マイナスの金具は銅とは思えないんだよな。銅と真鍮の合金?曲がるけど結構硬い。
センターピンの抑えの白いテフロン?がゆるゆるだ。これでは差し込むときピンが中に押されてしまう。
抑えにエポキシを塗って、ピンプラグ内にもエポキシを充填した。
これでずっこけてしまったらもうお終いだ。
その時は諦めて別売のピンプラグに交換しよう。
202100413