analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ちょっと一息、の続き

2020-09-20 00:04:49 | パワーアンプ

ヤマハの薄型アンプとボーズの161の間にザイカのトランスをかましたが、綺麗だが力が無い音だった。

すぐに飽きてしまった。

 

使ってない真空管パワーを持ってきた。

ミューラード型のEL34PP ULになる。

こちらの方がちゃんとスピーカーを駆動してる感がある。

ヤマハのアンプは相性がある。

思えばボーズの501Vも真空管アンプとの相性は良かった。

紙コーンだからか?

161もこんなに鳴らしたことは無かったが、結構鳴る。

 

それでは、と、アナログをかけてみる。

フォノイコはCR型のPhfD‐1、プリはLfD‐1、パワーはMfD‐4となる。

トーレンスのタンテでSYNERGYでレコードを掛ける。

いつもはCDを掛けた後のLPは力の無い、実力の差をおもいしらされるのだが、今回は違った。

レンジ感は無いのだが、密度の濃い感じになる。

そりゃ、クラシックを思いっきり聴こうとすると無理があるが、なんか落ち着く音だ。過不足無く不満がない。

そぎ落とされた、輪郭が不自然なんてのがない。

ってこれはDS‐3000の不満なのだが。

なんか吸い込まれるような不思議な感じだ。

こうやって聴くとミューラード型はいい音だ。マンラツの8が想像できる。ラインアンプも一躍を担ってる。

 

TA-F555ESXⅡのパーツが来るまでもう少し遊ぼう。

連休に入ったので明けになると思う。

 

20200918

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