analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーのIPTを回す。

2020-09-01 00:01:57 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

IPTを90°回転するだけなら簡単だ。

っと思ったが、ねじ穴が合わず思わぬ修正を余儀なくされた。

画像真ん中の黒い丸がIPT。

何とか組付け、プリをつないで出力を測ってみた。4mV程になった。

先日のテストより良くない。

まあ、いいか。5mV切ってるし。

こうなると、12AU7のカソート゛の配線も気になるし、真空管のソケットフランジによるネジの増加も気になる。チョークも整流管と入れ替えたら・・・

多分組み直すな。

すぐには難しいので配置を考えるか。

 

プリの出力インピーダンスを測ってみた。

1.48Vなので288Ωとなった。

一緒にパワーを繋いだ時のプリ出力電圧を1V(1kHz)とし、

この時の負荷をパワーから可変抵抗器に換えプリの出力が1Vとなるように可変抵抗器を調整し、その時の抵抗値をテスターで測定。

この時の抵抗値は207Ωとなった。

先日入力インピーダンスを計算したところ564Ωとなったが、

https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/e/17db4cfeb68b93c52fb90fc5d71a586f

これは入力が解放だったので、プリが負荷となったので下がったのかなと思う。

 

 

 

 

 

 

20200829

コメント