analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
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現在の企らみ

2020-01-22 00:02:32 | PhfD‐3.2

この次千葉に行ったらアキバに寄ってこよう。

さて、何を買う?

やっぱりハシモトのライントランスのHL‐20k‐600か。フォノイコの段間トランスを換えてみたい。

ほかの候補としてゼネラルトランスも見てみたら、20kΩ‐600Ωで使えそうなのが3種類新製品で出てた。

しかしこいつらは何が違うか分からない。

・・・・そうか、二次側プッシュプルでも使えるものとシングルのみのだ。NP‐126は二次側プッシュプルで使えないんだ。今更。

一次側がパラで使えれば低域の周波数特性が良くなりそう。

 

これをLCRフォノイコに使うとすると、TSMのトランスは・・・ラインアンプに使えないか?

ラインアンプの出力管は5687で、内部抵抗が3.0kΩだったかな?ここはNP‐126を10k:600で使ってるので、ラインアンプの出力インピーダンスって400Ω切るんじゃね?え~?

そんならTSMのトランスをラインアンプに使った方が良くね?

あとで交換してみよう。

 

 

そういえばTSMのトランスって、二次側600Ω/2、600Ω/2、一次側5k/2+5k/2って書いてあった。

ゼネラルトランスの20kPP‐600CTも取説では二次側150Ω+150Ω、一次側は5k+5kとなっている。それを20k:600のトランスと表示している。

TSMのは5k:600ということで買ったのだけれど。

 

まあ、TSMの人はインピーダンスは余り関係ないって言ってたな・・・。

そういう事か。それならNP‐126と入れ替えるとインピーダンスは変わるな。

 

一般にトランスのF特のデータを見ると、二つある巻線はシリ接続よりもパラ接続の方が良い。

買ってから気が付いたが、5k(シリーズ接続)で無くて20kで買って巻線をパラって5kで使った方が低域特性は良かったのかも?

 

それと、ラインアンプのOPTはもう少し低いインピーダンスで使った方がよくね?5687の内部抵抗って3kΩだったよな。ここにTSMのトランスをあてがってみるか。

 

いやはや、まいった。フォノイコとラインアンプのトランス、使い方間違ってたかも。

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