年末に フルトヴェングラー バイロイトの第9 を聴いた。
これがモノラル録音の疑似ステレオ版らしい。今までこの盤は広がりが有って良い、と思っていたが先日久しぶりに鳴らして考えが変わってしまった。
もやもやでどこから音が出てるか分からない・・・。
高校の歴史の先生が疑似ステレオを聞いて「きんもちわるい」と言ってたのを思い出した。
バイロイト版はもう一枚あるのだが、これがmonoだ。
いま、モノ版は2~3枚あるかな(適当)。
以前はmonoなんて、広がらないので興味無し、だった。
しかしそうも言ってられない。モノカートリッジのDL‐102を使うか。monoレコードの垂直振動に対し、ステレオは45°ずれるので、振幅が0.7倍ほどになるはず。monoレコードをステレオカートリッジで掛けても掛からないことも無いが、なんか力感がイマイチ。
さらに沢山あるMMカートリッジも鳴らしたい。DENONシステムにもう一個アームを付けるか?と思ったが、トーレンスをこちらのシステムに組み込もうかと思う。
後ろの窓を開けやすいように少し後ろのスペースを開けるのと、無駄に広いラックを切って狭くしよう。現在の状態。
タンテの脚もスペース的に無駄だ。取り敢えずどけてみた。
ラックの棚板は木工用ボンドでくっつけちゃったんだよな~お湯掛けて剥がした。
移動したら下に敷いてる二枚の集成材板が少し反ってる。反転して敷き直したらガタが出てしまったが、まあ、そのうち落ち着くだろう。