analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

AR‐4Xを鳴らしてみた。

2020-01-04 00:01:11 | AR‐4X

アンプが固まってくると、他のスピーカーが聴きたくなる。「どんなふうに鳴るのかな」と。

こないだあまり良く鳴らなかったARを出してみた。

やはりいまいち。なんだかな~?低音は良いんだけど。

フルトベングラーのベートーベン第一・第四 と サントラSF&パニックのレコードは反っている。そんでSME312に付いているフルイドダンパーにオイルを入れたりした。

うつらうつらしながらLP2枚ほど鳴らした。

どういう訳か、このスピーカー鳴り出した。

以前もこの深みのある鳴り方だったが、さらにはっきりしだした。フルイドダンパーで低域の解像が上がった気もするし、先日やったフォノイコのアース改造で音がくっきりしたようにも思う。

音量も大きめで鳴らしたからかな?

鳴らしたレコードと針、システムの年代がマッチしたのかな?メインシステムといっても過言ではない音が出た。

フルイドダンパーを使ったからか、タンテの回転ロックを外したからか、フォノイコの慣らしが済んだのか。沢山一度にやり過ぎだ。

次はロクハンだ。

細かい音は出てる。キレもある。さすがだ。しかしARのような深みのある鳴り方ではない。パリパリの音だ。

どうしたロクハン?

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