冷やしおでん

昨日は残り物三昧しました。
残り物や使い回しとはあまり芳しくありません響きですが、1から作りませんでも良いのですのとちょちょっと手を加えてあげるだけですのに別物のように変身しましたり元のものを超えてしまいます程に美味しくなったりもします。
お昼はカレー南蛮うどんを堪能しまして、夕食はジョージアに来まして以来どころか生まれて初めて「冷やしおでん」なりますものを賞味しました。
ず〜っとず〜っと溯りまして、ジョージア以前の渡米前に「コンビニおでん」や「 レトルトおでん」等は既にありましたけれど「冷やしおでん 」はこの1〜2年にインターネットの情報で知りました。
もし、未だにPCが普及していませんでしたり我が家にPCがありませんでしたら知り得ませんものでした。






「冷やしおでん」とは普通のおでんと材料や作り方は同じですが普通のおでんのように弱火でじ〜っくり煮込みます必要はありません、出来上がりましたらお味を染ませますために急速に冷まします。そして、煮汁を煮凝らせますためにも敢えて冷蔵庫で冷却しましたものです。← ただそれだけでした〜(笑)、温かいほうが美味しい、冷やしましたほうが美味しい具はそれぞれのお好みで区別(と判断)して下さい。



「冷やしおでん」や「変わりおでん種」が流行ります昨今は我が家の日本から来ました誰かさんの家族にトマトが美味しいと知らされていましたので、一昨日の夕食後に残りましたおでんをもう1煮立ちさせましてお鍋からタッパー容器に移し変えます時に皮を湯剥きしましたトマトも一緒に加えました。
丸1日、冷蔵庫に置かれましたおでんはプルプルの煮汁と共に「トマト入りの超美味な冷やしおでん」へと変貌を遂げました!



お茶飯も俵型お結びにしまして冷凍して置きますつもりでいましたが、ペロリ完食となりました。
おでんは温め直しましただけでも十分に美味しいです、お茶飯のお結びも中に具は何も入れていませんでお海苔を巻きましただけです。
カレー、おでん、お結びの全てがこちらアメリカ深南部は田舎町でご馳走です。
「冷やしおでん」は4月ではまだちょっと早かったですが、ビアホール1番乗り!的でして、鳥肌を立てながらも野外ビールを味わいますような気分にもなりましてとても美味しゅうございました。。。



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