¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

ヒジキおこわのお献立

2008-11-01 00:54:03 | Weblog
昨夜の我が家の誰かさんはまた残業でした上にお引越しのお手伝いにも借り出されましたので我が家で家族揃いましての夕食を戴くことが出来ませんでしたがお仕事やお付き合いですので致し方が無いと思っています、家族揃いまして食卓が囲めませんのは残念ですがそれなりに楽しくやっています。







ですので、これらのようになってしまいまして見た目は寂しいのですが我が家の誰かさんが不在の間に普段は作りませんものを作りました。
画像の通りに食卓が整いましたところへ我が家の誰かさんから「今、ソニー(Sonny's, 隣州はフロリダ生まれのBBQレストランで我が家の近所にもあります)にいるんだけど何か持って帰ろうか?」と電話が入りましたが、何のその!です。
そちらで楽しくやって下さい、こちらも楽しくやっておりますから・・・(笑)でした。



ヒジキのおこわです、もちろん糯米(もちごめ)を使いましたが炊飯器で炊きました。
我が家のアメリカ人の誰かさんはご飯が大好きなのですが何故でしょうか「炊き込みご飯」や「糯米」が天敵です(笑)、ふっくらと艶々でモッチモチのおこわは絶品でした。



セロリの胡麻汚し(胡麻和えですが黒胡麻を使いましたので胡麻汚しです)は以前にジョージアにお住まいで現在はサウスカロライナにいらっしゃいますアーティスト(芸術家)のレンレンさんに教わりましたものです、サッと湯がきましたセロリがシャキシャキとしてとても美味しいです。我が家の胡麻和えのレパートリィが増えました、誰かさんのお気に入りともなりそうで定番にもなりそうです。



里芋の含め煮です、日系やオリエンタルの食品店で求めたものではありませんで我が家の近所のグロッサーでたまたまTaro(タロ、タロイモ?)と表示されていましたものを見掛けまして勝手に里芋と解釈しまして(笑)購入してみました。
鰹出汁で煮含めましたら里芋と殆ど同じにむっちりとしていまして美味しかったです、ちなみに里芋も誰かさんの天敵です・・・



そして、煮干出汁を使いました切干大根のおみお付けです。切干にしていません大根にはありません独特の食感と風味でとても美味しかったです、切干大根も大根ですのでお水に戻します以外のお料理法は似ていますが違う材料と再認識しました。
我が家の誰かさんは大根は生でサラダやお膾に火を通しましたおみお付けや煮物はもちろん皮だけのきんぴらでも好きですが切干となりますと苦手ですのが、我が家で大根と切干大根の相違と個々の特性が裏付けられます・・・(笑)

タロと切干大根はどちらを煮物に、おみお付けにしましょうかと悩みました以外に昨日のお献立は完全無欠なものでした。



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6 コメント

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Unknown (レンレン)
2008-11-01 02:18:04
セロリの胡麻和え、よかった、気に入ってもらえて。
ところでお宅のご主人ももち米ダメですか?うちは炊き込みご飯はいいんですけどお餅がダメです。あのモチモチ感がだめらしいです。モチモチ感が命なんだよ、君。って思うんですけどね。アメリカ人はああいう食感は苦手なんですかねえ。
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お久しぶりです! (エマ)
2008-11-02 01:29:04
こんにちは、sncさん。
遅ればせながら日本語入力復帰おめでとうございます~!!
日本語入力不可の時はとっても不便でしたでしょう。
継続できる力って素晴らしいなあとsncさんをうかがって思います。
ひじきのおこわ、美味しそうだなあ~。
私も夫と食べ物の好みが合わない部分も多いので
彼が不在の時には普段食べられないものを食べるチャンスとばかり、恥ずかしながらいろいろ食べ過ぎる事がよくあります。
でもこういうメニューだったら健康的で良いですよね!
目でしっかり味わわせていただきました。(笑
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レンレンさんへ (snc)
2008-11-02 09:17:48
セロリの胡麻和えは本当に美味しかったです、その日に誰かさんがいませんのが非常に残念でした。
誰かさんが絶対に喜びますことを確信しています、ありがとうございました。
その誰かさんは糯米に弱いです、お餅もです。モチモチの糯米は中国、韓国、タイ等にもありますけれどいずれのお料理でも受付けられませんです。
レンレンさんの通りに食感に違和感でもあるのでしょうか?(笑)ね、誰かさんはパエリアや炒飯は大好きなのですが「炊き込み」となりますと・・・どこが違いますの???と私こそ違和感でいっぱいですけど(爆)ね。
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エマさんへ (snc)
2008-11-02 09:32:39
わーっ、お忙しくされていますのにお寄り戴きまして「こみ上げて」来ちゃいましした。
PCの故障中にも色々と、ありがとうございました。
エマさんはお料理上手で、ご主人も寛大な大人でいらしても「趣向」はそれぞれにありますよね。
国際結婚でしたら尚のことと思います、それがまた楽しかったり新鮮ですが、中間の立場とも言えましょうお子さん達はいかがでしょうか?
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そうですねえ (エマ)
2008-11-03 00:53:29
sncさん、お返事ありがとうございます。
そうですね、子供達は小さい頃から色々な料理に触れてきたので、
刺し身、寿司、海藻、みそ汁、鍋、おむすびなどを含めた日本の伝統的な料理も大好きですし、他東洋、西洋のものも大好きです。
とにかく親に似て様々なエスニックな料理を食べる事が好きです。(笑
ただ、夫が食べ物に関して少々偏りを持っているのと、最近夫婦共、健康面でとても慎重になってしまうのとで、家族皆が満足できる食卓を囲むという事が減ったように思います。その分、外食やちょっと豪華な献立に感謝する気持ちが増したという意味で幸せでもあります。(笑
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エマさんへ (snc)
2008-11-03 02:08:04
エマさんは、お料理だけではありませんで育児も完璧ですね。
子供は何よりも順応性がありますだけに、私の知っていますアメリカで国際結婚家庭の子供達の殆どは「美味い・安い・早い」(笑)のファーストばかりです。そのような子供達は英語しか話せないのも共通していますように思えます。
せっかく、母親(または父親)が○○(国)人ですから英語の他に○○(国)語も話せましたらとても有利ですのにと残念に思いますこともしばしばです。
食べ物や言語だけに限りませんで多民族国家のアメリカで「ハイブリッド」に生きて行きますことは理想ですね。
我が家は趣向以上に健康面で正反対の食餌が必要ですのでちょっと難儀してます・・・(笑)
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