¡Si, Yo Hablo Japónes!

2020年3月12日にコロナ解雇されました、約5ケ月後の8月下旬に何とか再就職しました準公務員の日常です。

チュレタカンカン

2016-08-01 19:34:30 | Weblog
あー、もう8月ですね...我が家の日本から来ました誰かさんはこの今にお仕事Max状態なのです。
繁忙期でもありません8月のこのような時期に...なのですが、その誰かさんの職場ではこの時期に交代で夏休みを取りますのでかえって人手不足過ぎましてで大変なのです。
それとですね、実は..こちらでだけのお話なのですが誰かさんの職場の業務的な数字があまり芳しくありませんで誰かさんの今迄いましたアシスタントさんは切られてしまいましたので何もかも1人でやっつけなくてはなりません誰かさんのお仕事はそろそキャパ限界なのであります。
...が、↑にあります通りにあまり芳しくありません状態でしても失業せずにいられますので日々に感謝しつつ頑張っておりますが。
って、職場の日米ハーフのKちゃんはヴァケイションを兼ねましてフィアンセのご親戚を訪ねにプエルトリコに行きますと...もう去年のことになりますが我が家もプエルトリコへ行きましたのでKちゃんにプエルトリコの面白いところ美味しいもの等の色々を聞かれました。
我が家のプエルトリコ紀行は忙しさにかまけました以来に放置プレー未完成のままでしたが”この時期に再度行ったつもりヴァケイション”にもなりますので再び載せたいと思います、となりますとやはり”プエルトリコの美味しいもの”ですね。
プエルトリコの食文化はやはりスペインの影響を強く受けています、地域的にキューバとドミニカ共和国の食文化の中間な感じでしょうか?キューバのはよりスペイン色が濃ゆくドミニカのは更にトロピカルな印象です。
で、プエルトリコの美味しいものはまず豚肉料理が挙げられますかと思います。
大胆かつシンプルに骨も皮も一緒に油で揚げましたものや小豚の丸焼き等がありますが特に我が家はチュレタカンカン(Chuleta Can Can)が大のお気に入りです、チュレタ(Chuleta)とはスペインでは厚切り牛ステーキのようですがプエルトリコでは厚切りの豚肉でこちらアメリカでしたらポークチョップです。
謂わばプエルトリコ=チュレタカンカンと言われます程の代表的お料理でもあります、チュレタカンカンのカンカンとは何のことですかは解らず仕舞いでしたが我が家はプエルトリコでは実にたくさん戴いて来ましたよ。
と、前置きが長くなりましたが画像は巨大チュレタカンカンを戴きましたレストランはサンファン市内のプラートスでお料理に付いて来ましたワインです。






我が家の日本から来ました誰かさんご注文のチュレタカンカンです、画像ではその巨大さが解り難いのですがとにかく大きかったですのでお肉の部分と皮付き骨の部分に切り分けることにしました。



後に詳しく説明したいと思いますがお肉の右に見えますのがコレまたプエルトリコお料理の代表格のモフォンゴです、こちらもとても大きくてご飯茶碗をひっくり返しました位の大きさでした。
直径は10cmで高さは5cm程もありますが、やはりお肉は掌大でモフォンゴと高さと同じ位の厚切りですのにとても仰天でした。



で、こちらが皮付き骨の部分です。



うっふっふ、このカリッと揚がりました皮付き脂身が1番に美味しい部分なのですよ。



お口の中でトロ~ンと溶ろけます、お肉の部分は後回しです。



そして、圧巻はこの豚皮です。
カカリン、ココリンとお口の中で香ばしく砕けます。



もう1人の誰かさんはチミチュリソース(Chimichurri、香草ソース)添えのチュラスコ(Churrasco、牛肉焼き)です。



↑のチュレタカンカンに比べますとショボイ(小さい)ですがこちらもかなりなヴォリュームです、こちらにももまたモフォンゴが付いて来ました。
ちなみに、チュレタカンカンのモフォンゴはプラントゥーン(調理用バナナ)でこちらのはユッカ(キャッサバ)です。



ふぅう、チュレタカンカンのヴォリュームには1/3程でギヴ・アップは完敗でお持ち帰りとなりました。
って、この回に懲りずにプエルトリコ滞在中はその後の何度もチュレタカンカンを戴き続けたのでした。



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