愚息が通う高校に来る交換留学生のhome stay先が拙宅になったと家人から聞かされた。なんと家長の小生は寝耳に水。何でも受け入れ予定の家庭に急遽事情ができ、教頭先生から直にお願いされたことらしい。それにしても唐突だ。まあ仕方がない、来る者は拒まずだ。その代りといってはなんだが、西海岸から来た金髪で陽気なジェニファーだろうなと確認したが、残念だがオージーボーイとのこと。あの時ポートモレスビーから空爆しておけば、やっぱり断るべきか。さて、来るにあたり大きな問題ある。ご想像の通り言葉である。ごく一般的な日本人である小生、会話できるわけがない。さらに特徴的発音のオージー・イングリッシュ、分かるはずがない。もう一点は食事。何でも四足の肉を生で喰らうという。典型的日本食がモットーの我が家、そこでボーイは耐えられるのだろうか。米兵捕虜に牛蒡のキンピラを与えたところ、戦後捕虜虐待で戦犯にされた過去もある。かといってボーイに付き合ってしまうと尿酸値と血中コレステロールは跳ね上がる。滞在期間は約2週間、どうなることやら。
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