本の紹介 2014-07-14 09:06:11 | Weblog 評価= これほど「のぐそ」に執念を燃やした日本人もいないのでは。そもそも、そんなものといってははなはだ失礼だが、執着する対象ではないはず。どうせなら役に立ちそうな他のものに執心したほうがいいと思うのは凡人ゆえか。だが、糞土師を名乗る著者は、連続のぐそ一千日の荒行を敢行し艱難辛苦の上達成してしまう。それに敬意を払うべきなのか、称賛すべきなのか門外漢の小生には全く分からない。巻末に「袋とじ」がある。のぐその記録であるが、さすがに開く好奇心も勇気も趣味なかった。