一昨夜10時頃のこと、役員に近い上司から電話があった。「大きな事故か?あるいは懲罰関連か?あの野郎もしかして…」一瞬にして安い酒の酔いが醒めた。何せ、指揮命令系統の直属ではない。あるいは「特命?」いや係長は卒業したはずだ。まして只野のような力はない。「あれが、ばれたか?」小心者ゆえ「あれ」はない。しかし、話をよく聞いてみると、もらい物のウニがあるので明日取に来て欲しいとの内容。「なら、明日話してよ」とは言えるはずもない、すまじきものは宮仕え。翌日頂戴したウニを見てびっくり。北海道でもこれだけ巨大なウニはめったにお目にかかれない。写真のムラサキは棘の先端が折られてもこの大きさ。高級料亭なら1個2千円は下るまい。ムラサキとバフン約40個、殊勝にも独り占めせず、みんなで頂いた。部員一同その味に嘆息。こんな話なら真夜中でも電話OKです。