縄文期の平均寿命は20歳ほどだったと言われる。15歳との研究報告もある。江戸期に入っても大きな変化は見られない。2007年厚労省の白書ではで日本人の平均寿命は80歳を超えている。飛躍的に伸びた原因は乳幼児の死亡率の減少と栄養状態が改善されたためといわれる。
一方でたかが数千年の間に当時の100世代分の進化が停滞したことになる。これでは肉体がついていけるわけがない。アルツハイマー型認知症の原因であるβアミロイドも江戸期ではそう問題にはならなかったのだろう。同輩の多くも持病の一つや二つを持っている。かく言う小生も薬を手放せない。
だるい、調子が悪いなど本人にしか分からず、数値で表すことができない症状を西洋医学では異常視しないが、東洋医学では「未病」というそうだ。日本未病システム学会ではこれを発病の前段と定義し、この段階での治療が必要と主張する。だるさが何日も続けば、あるいは酷い肩凝りに悩まされるようであれば「未病」なのかもしれない。それよりまだましだが、ちょっとやばいかな?というのは「微妙」と呼ぶのか。
一方でたかが数千年の間に当時の100世代分の進化が停滞したことになる。これでは肉体がついていけるわけがない。アルツハイマー型認知症の原因であるβアミロイドも江戸期ではそう問題にはならなかったのだろう。同輩の多くも持病の一つや二つを持っている。かく言う小生も薬を手放せない。
だるい、調子が悪いなど本人にしか分からず、数値で表すことができない症状を西洋医学では異常視しないが、東洋医学では「未病」というそうだ。日本未病システム学会ではこれを発病の前段と定義し、この段階での治療が必要と主張する。だるさが何日も続けば、あるいは酷い肩凝りに悩まされるようであれば「未病」なのかもしれない。それよりまだましだが、ちょっとやばいかな?というのは「微妙」と呼ぶのか。